聖書と共に

アンテオケ教会

今日は、使途行伝11章です。

「さて、ステパノの事から起こった迫害に
よってエルサレムから散らされた人々は、
フェニキア、キプロス、アンテオケまで
進んでいったが、彼らはユダヤ人以外の者
には、みことばを語らなかった」

「彼らの中には、キプロス人とクレネ人が
いて、アンテオケに来てからは、ギリシャ人
にも主イエスの事を宣べ伝えた。そして、
主の御手が、彼らと共にあったので、多くの
人が信じて主に立ち返った。」

ここからバックストンの「使途行伝講義」で
す。
聖書を知らない、異邦人に福音を宣べ伝える
事を第一に誰がしたかというと、普通の信者
たちでした。普通の信者たちが神様の恵みに
満たされて、神様の御旨を、すぐわきまえて
異邦人にも福音を宣べ伝えたのです。

「主の御手が彼らと共にあったので、…」
今でも、神様は、この様に御手を伸ばして、
私達と共に働き、多くの人の心を砕く事が
おできになります。

「この知らせが、エルサレム教会の耳に入っ
たので、彼らはキプロス生まれのバルナバを
アンテオケに遣わした」

バルナバは立派な人で、聖霊と信仰に満ち
ている人でしたから、その働きのゆえに、
多くの人々が信じたに違いありません。

けれども、彼は一緒に働く者を求めました。
アンテオケとタルソは240kmくらいありま
が、バルナバは、そこへ行ってサウロを
訊ねました。

いよいよ、この二人は一緒に働く事になりま
す。
「彼らは、丸一年の間、アンテオケ教会に
集い…大勢の人たちを教えた。」

「弟子たちは、アンテオケで初めてキリスト
者(クリスチャン)と呼ばれる様になった。」
聖霊は大切に、それをおしゃいます。

「呼ばれる」という言語は特別な言葉です。
神様が批准して公然と天下に宣言して下さる
と言う意味のある言葉です。

弟子たちがキリスト者(クリスチャン)と称さ
れたのは、神から称されたものであり、
これは聖なる名前です。主イエス・キリスト
の名をもって来て、キリスト者と称えられた
のです。

しかし、反対者は、この尊い名前を汚します
この名は言葉として珍しい名です。
その思想はヘブルのもので、油を注がれる事
で、キリストと同じ事です。
その語は、ギリシャ語です。
その語尾はラテン語のものです。

数人の預言者が、エルサレムからアンテオケ
に来て、その中の一人のアガボという預言者
が言いました。
「世界中に大飢饉が起こると御霊によって
預言し、」実際にクラウディウス帝の時に、
起こった。

バルナバは、アンテオケ教会で献金を集めて
ユダヤに住んでいる兄弟たちに救援の物資を
送ります。

バルナバはアンテオケの働きを見る為に、
エルサレムより遣わされましたが、今、
アンテオケの教会の愛の実を持ってエルサレ
ムに帰ります。
   ************
エホバの証人は家を訪問して、
「私達はクリスチャンです。聖書をお読みに
なりませんか」と言いますが、これは偽り
です。彼らはクリスチャンではありません。

だまされない様に。
最近、東京電力の料金未納のメールが来まし
た。これも、巧妙な、だましです。
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