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閉ざされたドアの向こうに

御朱印集め再開むしろ再々開〜差出磯大嶽山神社

年明け1月の話。

年末に墓の掃除で全治2週間の怪我(腰の打撲)を負い、年明けから職場で

 

「お祓いに行った方が良いんじゃないか?」

と言われる。

自分はそんなものは信じない方ではあるが、そういう年なんだと言うことでお祓いに行ってきた。

場所はどこでも良かったといえば、良かったんだけど御朱印集めも再開したいので、場所は色々考えた。厳密に言うと昨年5月に再開してまた行けなくなったので再々開だが。

それで家からの距離から考えて『差出磯大嶽山神社』に行くことにした。

 

そこは、古今和歌集に「しほの山差出の磯に住む千鳥君が御代をば八千代とぞ鳴く」と歌われるぐらいの由緒ある場所らしい。

 

せっかくなら由緒があった方が良いね。

鳥居のお多福も期間限定みたいだし。

仕事が繁忙期に差し掛かり平日予約の電話が出来なかったので、日曜日に電話したら当日の予約でも可能とのこと。

ちなみに電話にでた方、なんだかたどたどしい印象だったが、まあ良いか。

車のNAVIをセットして出発したものの、あれ?なんか登るのは良いとして下ってないか?

実は結構遠回りしていたというのは、しばらくして気がつく。

遠回りして到着して、早速受け付けに行ったが

 

誰もいない・・・

 

しばらく景色を観て過ごす。

 

受付に御朱印をいただいている参拝客がいたので自分も受付に行ってみた。

受付の巫女さん?はなんだか、家の手伝いをしている中学生風の方だった。

電話に出たのはこの人かな。

まあ良いか。

で、別の部屋に行き、神主が登場し、お祓いスタート。

自分しかいないので、自分専用のお祓いみたいだった。

神主様か神様から

「頼りにされるだけでなく、周りを頼る事も必要」

 

というお言葉をいただく。

お菓子と御札と絵馬と御朱印をいただいて、景色を観て帰宅。

富士山も見えてきた。

良い1年だと良いなぁと思いつつ

 

もうすぐ忙しかった上半期も終わり

読んだ本

『パーマネント神喜劇』万城目学(著)

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