すか~れっと・どり~む

同人サークル「すか~れっと・はうす」のAsidが管理するブログ跡地です。
続きはトップ記事リンクからどうぞ。

やりたいことが多いっていいことないよ

2009-06-07 02:03:42 | なんてことない日常

最初に言っておきたいことをいくつか。
まず1つ目。
Asidは自分の好きなことを1番にしたい。
次に2つ目。
Asidは面倒なこと・有益じゃないと判断したことを嫌う。
そして3つ目。
Asidは他人に対して大した興味を持たない。
最後に4つ目。
Asidが他人に興味を持つ珍しい場合は、自分にとって有益な情報・技術をもたらしてくれると感じた時である。
これを念頭に次の文章を読むと面白いかもね。

タイトルの通りだよ。
やりたいことが1つしかないってことは、それだけに集中出来るってことだからね。
それだけに集中して時間を使えることが出来れば、成長率とか伸びとかはかなり良くなるよね。
逆を返せばやりたいことが多いってことは、それだけ集中しないといけないことが増えるってことだからね。
それが2、3個だと時間の管理で何とかなるのかもしれないね。
午前と午後に分けるとか、朝と昼と夜に分けるとか。
さらにやらないといけないこととか、仕事とか入ってくるともっと増えるからね。
仮に6個になったとしよう。
もうこうなったらまともに全部することなんて出来なくなるね。
その場合は何が必要なのか。その答えは優先順位。
優先順位を付けることにより管理体制をしっかりして、上手く時間のやりくりをしてやる必要がある。
さて、この場合問題点がいくつかあることに気が付く。
もし優先順位が高いモノが何個もあり、それが連続的なモノの場合どうなるのだろうか?
答えは簡単。切り捨てなくてはならないモノが出て来ると言うこと。
この場合何を手元に残せばいいのか。
手元にあるのは「やりたいこと」と「やらないといけないこと」の2つ。
普通の正解は「やらないといけないこと」だね。
こっちをしないと色んな弊害が起きちゃうからね。
弊害が起きたら色々と面倒だから、それを避ける意味でも「やらないといけないこと」を手元に残す必要があるね。
ここで切り捨てられた「やりたいこと」達はどうなるかって?
さぁ? どうなるんだろうね?
切り捨てられた存在のことなんてオレには分からないし、切り捨てた人間だって切り捨てたことを気になんかしないだろう?
切り捨てられたモノなんて、所詮そんなモノ。
切り捨てられた時点で選択肢に残る必要性すらなくなる。
その方が有意義だし、尚且つ他のことに集中出来るしね。
数が少ない程やりたいことをする時間が増えてくれる訳だからね。
ここで「やらないといけないこと」をどうするか。これが最大の論点になってくる訳だ。
「やらないといけないこと」にも2つあると仮定しよう。
この2つの種類は「自分に関して」と「他人に関して」と言う2種類が存在する。
社会的な優先順位は「他人に関して」を優先すべき。
そうしないと企業とか組織的なモノは上手く回らないしね。

ここでまとめ直してみよう。
優先順位はどうなっているのかを。

【優先順位】
1、他人に関して、やらないといけないこと
2、自分に関して、やらないといけないこと
3、やりたいこと(その中でも優先順位が高い順に分けておく)

こんな感じですね。
社会的にはこの順位で動かしていくのが普通ですよね。
個人を殺し、他人の為に動く。
それが大切なこと。
それをすることによって、組織が潤滑に動くなら本望じゃないですか。
誰か1人の犠牲の上に成り立つなら安いモノ。
犠牲がない社会なんてこの世には存在しないですからね。
何かを得たいなら、何かを捧げる。
これは至極当たり前のこと。
でも気づいてもらいたいことがある。

何処かで犠牲になっている人がいることを。
自分が気付かない所で誰かを殺していると。
今の生活がとても恵まれたモノであることを。
自分から求めない人間は社会に見放されていくと。
誰も助けてくれなくなる時が来ると言うことを。
本音を言えない人間がいるということを。
人間は思っている以上に鈍感だと言うことを。
自分を殺している人間がいると言うことを。

そう、それほどこの社会は冷たい。
温かさを感じることが出来るのは今の間だけ。
この時間を有意義に使えるかどうかは、今この時の決断によって変わってくる。
今分岐点に立っている人間は沢山いるはず。
そんな人達がこれを見て少なからず参考にしてくれるといいかな。
まぁ所詮若造の浅知恵だけどね。
それでも誰かの目に止まってくれれば幸いかな。

完全にまとめると「自分のやりたいことはしっかり考えといた方がいいよ」ってこと。
そうしないといくら時間があっても足りないからね。
その辺りを考えて動いていくと有意義に時間を使えるしね。
ブログ長もそうしたいと思っていますがなかなか上手くいかない……。
まだまだってことですね。うん、頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

責めるべきは他人でも、自分自身でもない。ただそうなってしまったことを受け入れるしかないのだ。
そこで成長出来るかはその者自身の問題だが。