Recording Studio Akima~♪

大好きなギターと大好きなカメラを使って、オリジナルやカバー曲の音楽動画をおもむくままに投稿しています。

Rock'n Roll

2016-01-24 | ギター

Rock'n Roll

ネタ切れ間近。

これは、3年前の録音。

だんだんさかのぼる~。

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なんてこった!! (その四)

2016-01-24 | 妄想ドキュメント

{このシリーズは、ストーリーが番号順に展開していません}

 

 

 

私と同じ方向を向いて、ずっと黙っていた彼女が口を開いた。

「ねえ。    わたしと、ギターと  どっちが大切なの?」

突然の質問で私はおどろいたが、私の口は即座に反応していた。

「和子に決まってるだろ!」

彼女の笑顔を期待して、すでに彼女へ向き直っていた私の見たものは、

彼女の落胆の表情とため息ひとつ。

その時は「なんで?」と私は思ったが、理由は後で知ることになる。

 

一週間後、私は彼女に呼び出された。

私はいつものデート気分で、

池袋東武・地下一階の沢山連なるテレビ・モニターの前で待つ彼女を想像しながら、地下街をあるく。

いつも、待ち合わせは先について待っている私だが、

しかしその日は、いつもよりもっと早く着きそうな勢いで、

行きかう人々を縫うように、私は地下街に歩みを進めていた。

いつもと何かが、違うように感じていたからだ。

 

テレビ・モニターの連立する向かい側に彼女はいた。

その隣には、私と同年代の細身の若い男が接近して立っている。

なんだ、あいつ?

と思いながら、私は彼女へ一直線に向かって行った。

「早く着いたんだね」

と、声をかけると、彼女はうなずいて、

「・・・・・・・わたしの彼、紹介するわ。」と言いながら、隣の細身の若者の腕にすがった。

私はとっさに状況判断がつかず、口ごもった。

「・・・・・・OO大学3年のYuujiといいます」

何?

私の後輩?

「なに・・・ 解らないんだけど。」と、やっと口にした。

彼女は思念をはらいのけるようにして、話し出した。

「あなたとは、もう終わりって云う事・・・・・・この人を好きになったの・・・・・それを伝えたくて、よんだの。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「それだけ!」    「じゃあね!」

と言って、彼女は男の腕にしがみついたまま去ろうとする。

「まてよ!!」

「おまえは、こいつと付き合うんなら、幸せにする自身はあるんだろうな!」

なんで私はそんなことを言ったのか、わからないが、このまま終わらせたくなかったのかもしれない。

私は男の胸ぐらをつかんで、

「おまえな! 男らしく自分で言え! そんなことくらい言えないのかこのやろう!」と大きな声を出していた。

 

その時、小柄な彼女からは想像もできないほどの勢いで、

やめて!!」と言って、私の前に割って入り、彼女は男の腕を取り、即座に地下街の雑踏に紛れて行った。

 

ボー然と立ち尽くす私。

どこかで、  こんなことが、  あったような、   気がした。

 

 

 

 

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上野の山で、一休み

2016-01-24 | 日記
美術館と博物館に囲まれたところです。残念ながら、 ただの通りすがり。仕事でなければいいのに。
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夜は明けていた

2016-01-24 | 日記

雲が多くて、寒い朝。
仕事なのに、なかなか布団から出れなかった。

これも、板橋の空。やっぱり雲が多い。さむ~い。
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Guitar

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