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札幌・円山生活日記

評判のグルメ系回転寿司~「鮨処 なごやか亭 発寒店」~

“産直と旬にこだわる超美食回転寿司”をうたう「鮨処なごやか亭」。釧路で生まれ札幌で育った札幌進出1号店の「発寒店」です。地下鉄東西線「宮の沢駅」より徒歩5分ほどの好立地にあります。“美味しい魚を産地直送で!季節の味を大切に!すべてはお客様の満足のために! ”がモットーです。

今日は「鮨処 なごやか亭 発寒店」でランチです。北海道や札幌の回転寿司のCPの高さは「回転寿し トリトン 円山店」や「回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビルmiredo店」などで体感済みです。これらのチェーン店と同様に評判が高くグルメ系回転寿司と言われる「鮨処 なごやか亭」は未体験でした。同チェーン店は頻繁にでかける界隈で見かけないからですが「発寒店」は地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩5分弱と便利な場所にあるようです。そこで今般「バラとスイーツと。~白い恋人パーク~」で宮の沢に来ることとなったので折角の機会と「鮨処 なごやか亭 発寒店」に足を運んでみました。店の場所は地下鉄東西線「宮の沢駅」の6番出口から「二十四軒・手稲通り」に出て南東へ少し歩いたところです(地図)。

地下鉄東西線「宮の沢駅」の6番出口から「二十四軒・手稲通り」を暫く歩いていくと「鮨処 なごやか亭」の大きな看板が見えてきます。
駐車場のほうへ左に回り込んだ「鮨処 なごやか亭 発寒店」の店頭付近。釧路発祥の同チェーンの札幌進出1号店だそうです。


店内に入ったところ。厨房を囲むように変形のカウンター席等が70席ほどもあるとか。本日は平日のランチタイムですが待ち客はなく余裕のある席の埋まり具合でした。
カウンターに面した仕切り扉付きのボックス席もありました。

レーンには若干の寿司が流れています。お勧め品などを「〇〇が出ました!」と流していました。


グランドメニュー。
季節の夏メニュー。
そして本日の「店長おすすめ」。こちらや季節メニューを中心に頼むこととします。注文用紙に記入し店の方へ渡します。

夏メニューより石狩産「天然ひらめ梅塩のせ」。税込み495円(錦皿)。肉厚でプリっとした平目です。塩梅も良いです。グルメ情報サイトで「ネタにがっかり!」という辛口コメントもあったので少し心配していたのですが大丈夫のようです。


同じく長崎産「天然真あじ」。同319円(赤菊皿)。近所のスーパーでも真あじは長崎産が多いのですが流通経路が長い分少し色が落ちています。味は良かったです。

本日の「店長おすすめ」より鹿児島・千葉産「本がつお」。同319円(赤菊皿)。生かつおですが「まあ319円だからいいか!」って感じ。


グランドメニューから「えびづくし(ボタンエビ・大エビ・甘エビ)」。同638円(市松皿)。 甘エビの一貫が貧弱なのが残念。

同じく「軍艦こぼれいくら」。同880円(赤皿+錦皿)。名物の「こぼれ」を頼んでみました。見た目は迫力があります。


本日の「店長おすすめ」より道東産「にしん」。同319円(赤菊皿)。少し色合いは残念ですが骨切りも丁寧でとろりとした味わいでした。


同じく青森産「白魚」。同385円(赤皿)。

さらに「店長おすすめ」のえりも産「マツカワカレイえんがわ炙り」。同385円(赤皿)。新鮮なえんがわの炙りは香ばしくコリコリで良いものです。


最後の〆はグランドメニューから「天然本まぐろ穂中とろの炙り」。税込み495円(錦皿)でした。生ではないので炙りで正解でしょう。この後「白い恋人パーク」でスイーツを食べる予定なので腹八分目以下で会計です。シニア2人で総額4,200円ほど1人約2,100円の勘定でした。

繰り返しですがグルメ情報サイトの辛口コメントが心配だったのですが杞憂でした。ただ最近「北海道の回転寿し恐るべし!」とあまり驚かなくなりました。店の得意分野や客それぞれの好みもあるでしょうが「鮨処 なごやか亭」を含め北海道産の旬の魚を食べている限りは安心で安定の味わいを楽しめるからです。もちろんCPも含め食後の満足度には注文の仕方も重要な要素なのでしょう。そんなことを改めて感じた寿司ランチでした。ご馳走様でした。 

「鮨処 なごやか亭 発寒店」
札幌市西区発寒六条9丁目17-10
営業時間 11:00~22:00 日曜営業
定休日 1/1・1/2
http://www.mitsuboshi.net/nagoyakatei/
(2022.6.22訪問)

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