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熊本から気ままに山と自転車のブログ

荻迫鬼のかま古墳・荻迫狐塚古墳

荻迫鬼のかま古墳・天満宮
2023/9/20(水)曇

今日は最高気温32°湿度の高い曇りの天候に、気温が下がり始める午後16時からポタリングに出る。目的地は、植木町荻迫の鬼のかま古墳と余裕があればげんば塚古墳とする。
往路は熊鹿ロード北進し、植木駅からの急坂を上がり、投刀塚の休憩所で時間を確認し、国道208の陸橋下まで来た。が、ここからげんば塚古墳まで往復1時間を見込むと帰宅が日没後になりそうなので、Uターンして鬼のかま古墳に向かう。

七年ぶりの「鬼の釜古墳」(写真1参照)は、すっかり藪に覆われている。合併後は、熊本市指定文化財から外されて手入れする人もいないようである。


直ぐ近くに天満宮(写真2参照)が鎮座する。


天満宮境内の土手のこの曲線(写真3参照)は、参道が前方部で、社殿が後円部の前方後円墳のように見える。道は周溝の名残のように見える。


この土手を境内側(写真4・5参照)から見る。土手には直立した石も見える。


熊鹿ロード脇の井芹川護岸には、今日も彼岸花(写真6参照)が見える。日没も近い、帰路を急ぐ。


18時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)12km→荻迫鬼のかま古墳12km→熊本(自宅)
総所要時間2時間(実2時間) 総計24km 走行累計56,175km


荻迫鬼のかま古墳
2016/1/10(日) 晴

今日は、晴天。穏やかな陽気に誘われ、午前11時からポタリングに出る。
向かう先は、再々度の荻迫鬼のかま古墳。
今日はすんなりと分かった。荻迫菅原神社に行く道の左手の畑の角にある。
北側に献花台と標識(写真1参照)がある。


植木町指定文化財とあるから、現在は熊本市指定文化財のはずと思うが標識の取り換えはない。
南側に廻ると、圧倒的な大きさの平石が3枚見える(写真2参照)。
まさに、「鬼の釜」の石
荻迫鬼のかま古墳場所の参照:(古墳マップ)https://kofun.info/kofun/1677



荻迫狐塚古墳
2016/1/7(木) 曇

今日は、午後1時からポタリングに出る。
向かうは、先日の続きの荻迫の古墳探訪。
JR植木駅前から急坂を登り荻迫地区に向う。
「荻迫鬼の釜古墳」を探して台地の縁の道を西に向かう。
ゲートボールの帰りの方か?二人連れの年配の方とすれ違ったのでお聞きする。
「狐塚という、触って(改変して)はいかんと言われとる塚が大和団地の公園にある」ということなので、早速行ってみる。
「狐塚跡」の石碑がある墳丘跡らしい直径20mほどの円形の微高地(写真1参照)がある。
「触ってはいかん塚」ということと、この円形から考えて古墳跡に間違いないと思う。
大和(だいわ)団地と言う音読みの地名は現代に付けられたもので、地形的には荻迫の内のように思える。
遺跡ウォーカーの「荻迫狐塚古墳」とは、地図上の位置が違うのでこの古墳ではない?


東北側から見る塚(写真2参照)
写真中央の石は、石碑を後ろから見ている。


東南側から見る塚(写真3参照)には、大きな石が数個ある。


「狐塚跡」の西側にも、大きな列石がある(写真4参照)
奥の立っている石は後代に動かしたものと見えるが、全体としては古墳石室の跡のように見える。
その南側にも微高地があり、都合3基の古墳跡か?


「狐塚跡」を後にして、再度「鬼のかま古墳」を探すが見当たらない。
帰宅してから位置を確認すると、勘違いの場所を探索していた。
このまま帰宅するには少し走りたりない気がするので、古代の史跡はないかと小野崎地区をとおり、水辺プラザまで足を延ばし、帰途に就く。
「狐塚跡」の場所:(マップファン地図)

今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)30km→水辺プラザ25km→熊本(自宅)
所要時間4.5時間(実3.5時間) 総計55km 走行累計14,573km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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