「あさイチ 親を“家”で看取(みと)る その日のために」&デパートへ

2024年05月08日 21時50分00秒 | 介護

 今日は一日寒かったです。

朝の最低気温は夕方になって更にどんどん下がっているようです。

 

 

 

 朝、雲っていましたがお散歩へ

柑橘類のお花は本当に甘~い香りがします。

もみじのプロペラ、いつもピンボケでしたが・・・

 

教会のジャーマンアイリス

 

公園を抜けて

ママ友ガーデンへ。

 

 

少しウツギが咲いていました。

今日は曇って寒かったですが、明日は晴れそうですから明日以降一気に咲きそうです。

 

 

 

 

我が家のバラはこの2つと赤いバラがたくさん咲いていますが、もう終わりです。

 

今日の果物

 朝食を食べながらTVを見ていると、NHKのあさイチで「親を“家”で看取(みと)る その日のために」の特集をしていました。

親を家で看取った人も3分の1弱はおられるようで、段々と増えているようです。

 

国の後押しもあります。

内田也哉子さんが両親の看取りを語られていました。

 

「家での看取りの想定外」

とても気が楽になったのはこの言葉

旅立ちが近くなった時の変化

これは私も聞いています。

ですから、慌てて救急車を呼ばないように。

このことは娘からも言われていますが、果たして冷静に判断出来るかどうか。

この介護アドバイザーの高口さんの言葉に励まされました。

 

「死を看取る」でなく「生を見届ける」

「皆、私達は死の素人」

だから、プロ(ケアマネさん、訪問診療、ヘルパーさんなど)に任せればいい、その他のことは。

大切なのは「やりたいのか、やりたくないのか」

「やりたい」と心を決めた時に事前に知っておいた方がいいのが、亡くなる直前にどういう状態になるのかということ。

 

 

 

まとめとして・・・

介護、看取りに成功、失敗はない。

看取りが残された人の力になることが大事。

生活の安定があってこそ、看取りの充実がある。

お金や受け入れ場所のことで「仕方なく在宅」ではなく「やりたいか、やりたくないか」それだけ。

いくらでも応援出来る。

やると決めたら、何とかなる。

行ける。

気持ちさえあれば行ける。

あとはプロがついている。

大丈夫

 

 

 

何だかすごく気が楽になり元気をもらいました。

でも、在宅オンリーではなく、関係性やいろいろなこともあるので、親の気持ちを知り、自分の生活を壊さない範囲で決めた道を行けばいいということでした。

生きるとは、死ぬとはどういうことか、介護がきっかけとなり兄弟間が悪くなったりいろいろな問題が炙り出されて行く。

本当は向き合わないといけなかったことにこうして向き合える。

 

 

 

 私の場合、介護にしても、看取りに至ってはもっと、自信なんて全然ありませんし出来るとも思えませんが、母の「最期まで家に居たい」という希望がずっとありました。

ですから、私には「やらない」「やりたくない」という選択肢はまずありませんでした。

ただ「希望を叶えてあげたい」と思いました。

でも、他の道を選ぶことが出来る岐路がやはりありました。

この時を逃したらもう施設に入るのは無理かもと皆が言いました。

介護をすると思って生きてきたわけではありませんが、自然とそうなりました。

介護生活がこんなに長い期間になるとは想像さえしていませんでした。

(かれこれ12年)

でも、私にとっては必要な時間だったのだと思います。

その必要な時間は母が天国に行くまで続きます。

母にはむしろ感謝しています。

母が天国に旅立つ時、やはり「ありがとう」と「がんばったね。お疲れさまでした」の二言しかない気がします。

 

 

 

 友人に付き合ってもらってデパートに母へのプレゼントを買いに行きました。

ワコールの製品にしました。

素材がよくて肌触りがいいので

選び切れなくて、結局、張り込みました~

以前はプレゼントが気に入らず「返して」と言い、返しに行ったこともあります。

多分、お金がもったいないと思ったのもあるのかな

わかりません。

数年前までは文句を言っていましたが、昨年はあまり感情を表に出さないのでわからないですが、喜んでくれたのではないかと思います。

ですから、今年も喜んでくれると期待しています

99歳の節目のお誕生日ですから。

天満屋に行ったのですが、メッセージカードを作れるコーナーがありました。

 

それから、アフタヌーンティーかモロゾフかで悩みましたが、今日はモロゾフでランチをすることにしました。

 

きのこのパスタとケーキセット。

 

その後、友人は実家の断捨離をツネさんに頼んでいたので実家に行き、私はお寺に青葉を見に行こうかと思いましたが、やはり疲れたので帰りました。

 

我が家のお花

 

デパ地下サラダ

 

シャクヤクが開き始めました。

 夕方、ご近所のご主人がお野菜を持って来て下さいました。

「体調に自信が無くなったので釣りに行けなくなった」と言われていました。

今までよくお魚を頂きました。

愛媛の方なのでおみかんもよく頂きました。

「お母さんは大丈夫」と聞いて下さったので「年齢が年齢ですしパーキンソンもありますのでなかなか大変ですが、まずまずです」

99歳になるとお話したところ、びっくり仰天

「何かあれば(通りを指差されて)変な人もいるけど、誰でもいるから」と言って下さったのでびっくりしました。

町内も別ですし、なかなか回覧板などの御近所付き合いもないですので、そういったことをお話したことはありませんでした。

感謝です

 

 

 

 

 さて、明日は母が帰ってきます。

お誕生日ウィークが始まります

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.8

 

「そうだよね。俺は馬鹿だからさ」

 

いつも「そうだよね。俺は馬鹿だからさ」
と聞き流しておいて、
その人たちが40年後に
俺に何て言うかなと考えていた。
━━━━━━━━━━━━━━
吉塚公雄(田野畑山地酪農牛乳会長)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●一面に広がる18ヘクタールの山地(やまち)を、
牛たちが気の赴くままに草を食み、歩き回る……。
大地に根差したこの牧場で生まれる牛乳が、
常識を超えた奇跡を起こしています。

『致知』最新号では、
10年間電線も通らない山林を開墾。
今日に至らしめた吉塚公雄氏の
50年の奮闘に迫ります。
記事はぜひ『致知』最新号をお読みください。

【お試し読みはこちらから】

▼インタビュー
「理想に向かって歩む自分を喜べ」
こちらから

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」


読書が人を強くする

 

『致知』でもおなじみの故渡部昇一先生。
渡部先生は、『致知』1981年7月号で初登場を飾って以来、
36年間の歳月にわたり、数々の尊いご指導を賜ってまいりました。

その渡部昇一先生の著書『渡部昇一 一日一言』の中で、
「読書の効用」について述べられている言葉の一部をご紹介いたします。

****************************

……………………………………………
【読書が人を強くする】(11月24日)より
……………………………………………


*****
絶えず本を読むことです。

人生について書かれたものや、成功譚というのは、
やはりその人の長い人生での経験がつまっているものですから、
それらに接している人はやはり他の人とは違ってくる。

それは、立身出世主義だとかあるいはお説教じみているとか、
道徳臭いとか何とか、悪口をいう人はいっぱいいる。

だけど、心掛けて、そういったものを読み続けた人というのは、
やはり何かの時には強いと思います。
どんな困難にも立ち向かうことができる

*****

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉+α】2024.5.8

 

「人間力メルマガ」創刊18周年記念フェア

 

「致知出版社の人間力メルマガ」
創刊18周年記念フェア
ご登録でダウンロード特典を進呈中
こちらから

………………………………………………

弊社で毎朝配信している
「致知出版社の人間力メルマガ」。
2016年5月に創刊した当初、
読者数は1,000名をわずかに超える程度でしたが、
現在は6万名を超える方々が
配信を楽しみにしてくださる
メールマガジンへと育ちました。

読者の皆さまからは
以下のようなメッセージをいただいております。
「今の自分に響いた内容は、
スマホにストックしています。
日常の時間が空いた時などに、
その内容を読み返しては、
勇気と力を補充しています」
(50代男性)

「1日のはじめに、良い言葉に触れることで、
今日も一日、誠実に、精一杯生きよう
と意識することができます」
(40代女性)

「気になった記事や名言などは、
別途メモとしてまとめています。
また、何かに悩んだり、
迷ったりしたときに読み返しています」
(50代男性)

「仕事がうまく行かない時や
自分に自信が持てず落ち込んでしまう時に、
心の支えになるような言葉を探して
癒やしていただいています」
(40代女性)

「致知出版社の人間力メルマガ」が、
この5月に創刊18周年を迎えたことを記念して、
ただいま登録キャンペーンを行っております。

こちらのページからご登録いただきますと、
ダウンロード特典「人間力を高める3つの秘伝」を
無料でプレゼントいたします。

ご登録はわずか数秒。ぜひこの機会にご登録ください。

【ご購読無料。こちらをクリックしてください】

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンタクト&まるでバラの園(ショート先)

2024年05月07日 20時55分00秒 | 介護

 昨夜は早くベッドに入って長く寝ようと思いましたが、真夜中に目が覚めて完全に目が冴えてしまいました

雨が結構強く降り続いていました。

何時に寝ても早く目が覚めるので早く寝ようと思ったのですが、これはうまく行きませんでした~。

結局、体内時計がパターン化しているのかなと思いました。

今日からは普通に寝ます

 

 

 朝のお散歩より

 

雨に濡れた植物が瑞々しく美しかった

 

教会のお庭

 

 

いつもより長く御聖堂(おみどう)の中で過ごしました。

静かで心が落ち着きました。

 

 

 

 

お師匠さん宅は夏野菜の苗を植えられたようです。

ママ友ガーデン

 

 

いろいろなバラが咲き始めました。

これからがとっても楽しみ

 

これはピンクのウツギですが、毎年それはそれは見事です。

明日には咲くだろうと思いましたが、今日は一日曇っていましたのでどうかな

 

  

ひとつ残念なのは一昨年だったかにライラックが枯れてしまったことです

 

我が家のお庭

 

「ドフトゴールド」

今年一番最後に咲いた「新雪」

 

今日の果物

 

 

 今日は先日失くしたコンタクトが出てきませんでしたので眼科に行きました。

目から外してケースに入れたのを覚えていますが、この時ケースに入っていなかったのでしょう。

次の朝、ケースから取り出した時、指には何もなかった

でも、もう8年も使い、視力が良くなった為に合っていなかったので、違和感を感じていました。

ですから、良かったのかなとも思いましたが・・・

大抵、大天使ミカエルや大天使チャミエルと龍ちゃんに頼むと速攻で出ていますが、今回は出てこなかったので、流しに流したかなと思っていました。

それか、目の為に替え時か。

 スタッフの方のおススメはもうメガネで過ごすこと。

年を取ると白内障のリスクもあるのでメガネの方がいいと言われました。

しかも、家の中では眼鏡なしでOKですし、しかも、手元なんてよ~く見えます。

何もない方がよく見える。

裸眼の視力は今日、右眼は0.1、左眼は0.7でした。

両目でギリギリ運転免許合格かなとスタッフの方。

メガネがいいですよ~とかなりおススメ。

悩みましたが、メガネはやはり視界が狭まるし、目の当たりが鬱陶しい。

コンタクト歴は大学に入ってから(多分、運転免許を取る時)ですのでかなり長いです。

最初はソフトをずっと使っていましたが、目に致命的なダメージが出るまで気が付かないので、違和感があったらすぐに痛たくなるハードに変えました。

 ここの眼科はハードを取り扱っていません。

ずっと通っていた総合病院はもハードのコンタクトだけでなくコンタクトの取り扱いそのものを取りやめたので近くではここの眼科医しかありません。

そこで、使い捨てのソフトしか選択肢がありませんでした。

しかも、微妙に入っている乱視に対応出来ないとのこと。

手元が今までのハードほどよく見えないとも言われました。

もう裸眼でとメガネで過ごすことも考えましたが、使い捨ての2weekのトライアルがあると言われましたので、試してみることにしました。

 最初、やはり見えにくかったです。

それは慣れましたが、やはり手元が見えにくいです。

裸眼ならよ~く見えるのに。

 本当に人間の眼ってすごなぁと改めて感動しました。

コンタクトを入れた後は、メガネからコンタクトというものが出来て(コンタクトは確かレオナルド・ダ・ヴィンチが最初に考えたのですよね)、目が悪くなってもこうして矯正出来るのですからそれもやっぱりすごいことだと思いました。

 久々のソフトはとてもやわらかくて・・・水に触れては絶対にダメと言われました。

お風呂の時にも外すようにと。

そうだったっけ

でもでも、大昔はあった「煮沸」というものがもう全く要らないのですからすごいです。

昔は「煮沸」というものが必要だったのです。

 その後、診察と会計。

ドクターも受付のスタッフも「使い捨ては白内障になっても度数の調整が簡単に出来ますから便利ですよ」と言われました。

2週間使ってみて(取り寄せに時間がかかりますので、多分今週中くらい)考えます。

3ヵ月ごとの受け渡しと診察が必要みたいですから、最長でも3ヵ月です。

眼科での滞在時間2時間。

 帰りに母の面会に行こうと思っていましたが、少しまだ早かったので一旦帰り、その後銀行やらスマホの用事を済ませて、クリニックのショート先へ。

バラが見事に咲き誇っていました。

まるでバラの園

 

 

 

 

 

 

 

 

バラ以外にもシャクヤク

 

 

クレマチス

 

 

忘れな草をはじめいろいろなお花も咲いていました。

母の昼食まで少し時間がありましたので、写真を撮って廻りました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、母の元へ。

肩を叩いたり、背中に触れても気が付きませんでしたが、「ばぁ~~~」と母の目の前で言うと、今までにない笑顔。

一昨日の日曜日の朝の会話の時に言った「顔を見たら安心するんよ」という言葉を地で行くような満面の笑顔でした。

初めて見ました

今日の昼食

  

卵のムースとみかん缶(お薬を混ぜた)は何とか食べさせましたが、あとはほとんど残しました。

食べなくなりました。

「夜も食べさせに来てくれるん」と言いました。

「夜は来れないんよ。面会時間が4時までだからね」

食べさせてくれないと言っていました。

う~ん。。。

今日は食堂に居ましたが、トレイは反対向きに急いで置いたという感じでした。

そして誰もなかなか来られず。

他のおふたりは自力でお食事出来る方々でした。

目も見えなくなったと言いました。

ショート前にも言いましたので、今がサイクルから考えると眼圧が一番上がっている時期だと思います。

又、飲み薬が始まります。

 服も日曜日に行った時のままでした。

まだお風呂に入っていないのかなと思いました。

後で、お洗濯物を持って帰ろうとしたところやはり「今日はありません」と言われました。

母に「バラがすごく綺麗よ。見た」と聞いてみました。

「知らない」

母も見たいと言いましたし、看護師さんに伺うとOKが出ましたので、Go

お散歩に連れ出しました。

まずは北側から

 

 

北側も見事です。

 

 

 

 

母が「紫陽花が咲いている」と言いましたので見ると咲き始めてました。

 

 

 

 

 

「綺麗だねぇ」「綺麗だねぇ」と言いながら南側へ。

 

 

 

 

本当にすごい

 

 

 この色、変わっています。

初めて見ました。

 

 

一通り廻ったところで、母が「寒い」と言いましたので中に入りました。

そして、ラウンジへ。

母の為に雑誌や本、エンシュアとお茶などがセットされていました。

午前、母は観ながら機嫌よく過ごしていたようです。

「旬」の雑誌ですねぇ~。

大谷選手はモデルみたい

「明日、帰るん

「明後日かな。お昼ご飯食べたらすぐよ」

「違うところばかり行くから慣れん」

クリニックは週連続ですし、行っているのは2ヵ所だけなのですが、スタッフや利用者さんが変わられるのでそう思うのかな。

今日は私もいつもの方がおられないと思い、利用者さんも初めての方々でした。

クリニックはいざという時医療面で安心ですが、その他はリハがあるのがいいかなと思います。

あと、お散歩からの帰りに訪問看護師さん達にお会いししばし歓談。

母も安心したようです。

もう一か所はお食事がクリニックよりはよくてイベントもあるのがいいです。

おやつもあります。

私にとっては送迎もありますし(クリニックは行きは日曜日なので介護タクシーを自費で)、お洗濯もして下さるので助かります。

又、着替え以外は何も持っていかなくていいのも助かるかな。

クリニックはティッシュ、スプーン類、コップ、バスタオル、タオル、ビニール袋その他全部要ります。

でも、面会はウエルカム。

特に食事介助は助かるみたいです。

もうひとつのところは面会に対して後ろ向き。

今は特に感染症の為無理も言えません。

なかなか帯に短し襷に長しです

残念ながらすべて揃っているところはありません。

ショートそのものが「預かるだけ」というスタンスなので(政府の方針)、デイのようにはいきません。

本当はデイのようなサービスがあればいいのですが。。。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.7

 

シベリア抑留者の壮絶な実話

 

最後に勝つものは
道義であり、
誠であり、
まごころである。
━━━━━━━━━━━━━━
山本幡男
(映画「ラーゲリより愛を込めて」の
 モデルにもなったシベリア抑留者)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

終戦後のシベリア。
過酷なラーゲリ
(強制収容所)
に抑留され、
命を落とす者が続出する中、
不屈の精神で
人間らしく生きることに
徹した山本幡男氏の言葉です。

2022年には
氏をモデルとした
映画が公開され
話題になりました。

幡男は極限の状況の中で
なぜ生きる希望を
見失わなかったでしょうか――。

記事はぜひ
『致知』最新号を
お読みください。

【お試し読みはこちらから】

▼インタビュー

「ラーゲリからの遺書
 山本幡男の生涯が教えるもの」

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャクヤクを頂きました&老齢・若さ

2024年05月06日 20時00分30秒 | 精神世界

 今日は降ったり止んだりのお天気で、念願だった「ルームウエアを着てどこにも行かないで一日中家の中でまったり過ごす」を実行しました

ただ来客はありました。

1人は教会の方で、芍薬の花束を持って来て下さいました。

もうおひとりは町内会費の集金。

 お昼頃から雨のせいか脚や手指に痛みを感じましたが、痛みがなくなる音楽をYou Tubeでかけると効果があったような

あとはお風呂に早めに入って温まり、ピーナッオイルでマッサージをしたところ今のところ痛みが和らいだようです。

ずっと続けばいいのですが。

 朝はまだ雨が降っていませんでしたが、お散歩には出かけませんでした。

今、もらったゼラニューム2種が綺麗に咲いています。

 

 

🍋レモンの花が一輪咲いていました。

とてもいい香りがします。

 

 

 

 

 

今日の果物

 10時頃でしたか、教会の方がシャクヤクの花束を持って来て下さいました。

こ~んなに嬉しいことはありません

ひとまず壺に入れて和室に置いてみました。

 

お昼ご飯に先日買ってきた「ひるぜん焼そば」を作りました。

 

本当は鶏肉を使うのですが、牛肉で作りました。

ソースが甘辛い味噌だれなので美味しいです

 

ちょっと太麺です。

生姜があったのでトッピング。

袋の中には山椒の粉が入っていました。

和室は誰も行かないので玄関に(今や玄関も滅多に使いませんが)、生け花風に水盤に生けてみました。

頂いたそのままの長さで。

 

我が家の芍薬は一重ですが、八重はやはりゴージャス。

 

 ~デイリーニュースから~

When Does 'Old Age' Begin? People Can't Decide

人は何歳から「老齢」と思っているかというヨーロパの研究結果によりますと、それは「時代とともに移動していて、多くの人は年を取ってもまだ老年には達していないと信じたいと思っている」ことがわかったそうです。

又、この研究では、人々の「老齢」に対する認識が年齢を重ねるにつれて変化することも判明したそうです。

(14,000人以上が参加したドイツ高齢化調査のデータを調査)

参加者は1911年から1974年の間に生まれ、1996年から2021年までの25年間に渡ってアンケートに答えました。

"何歳の人を年寄りと言いますか?"という質問に対して

「1911年生まれの人々が65歳になった時、71歳から」

「1956年生まれの人が65歳になった時には、74歳から」

と考えていることがわかったそうです。

又、「64歳では、75歳から」と答え、「74歳では、76歳から」と答えたそうです。

(いずれも平均)

 

このことについてモンテネグロでは年金(男性)の支給が69歳からだそうですが、平均寿命がなんと73歳だそうです。

また、この知人の話では日本人は非常に若く見えると言っていました。

その理由の一番として食生活をあげていました。

日本食が素晴らしいからだと。

若い人は若く見えるようになってきたのではないかと私は思ったのですが、興味深いことに20歳代の人は年配者よりももっと年よりもふけて見えるようになったと言っていました。

これも食生活(ファストフードが多くなった)が一番大きな原因ではないかと言っていました。

日本人の平均寿命に多くの外国の友人は驚くのは事実です。

その多くが「日本食はヘルシーだから」と一番の要因に挙げています。

どうなのでしょうか。

大きな要因ではある気がしますが、日本でも日本食離れは進んでいますし。。。

他国に比べて医療の充実も大きい気がします。

又、若く見えるのは顔が丸いからかも

 以前に何度かご紹介したあまりにも有名は『青春(若さとは)』をご紹介します。

サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman)

『青春』 

   

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、

怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言うのだ。
 
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
 
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
 
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、

こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
 
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
 
曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
 
 人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる
 
 人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる
 
 希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる
 
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
 
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

(岡田義夫訳)

別の訳

"若さ"とは

若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。

揺るがない意志、豊かな創造力、

抑えようのない情熱、

臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む

飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。

年輪を重ねただけでは人は老いない。

理想を見失った時初めて老いが訪れる。

歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。

思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、

こんなものこそ心意気を萎えさせ、

精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。

七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。

何をか、

驚異への素朴な愛慕心、

夜空の星、そのきらめきにも似た

美しい出来事や思想に対する憧憬、

事態に直面した時の毅然とした挑戦、

未知に対する児童のような強い好奇心、

人生への興味と歓喜。

そうだ、

君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。

君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。

希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。

大自然から、人から、

そして、創造主から語りかけられている

「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした

メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。

こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、

そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、

冷たい皮肉で凍りついてしまった時、

初めて人は全く老い込んでしまうのだ。

A. Original 版

 Youth

Youth is not a time of life ; it is a state of
mind ; it is not a matter of rosy cheeks, red
lips and supple knees ; it is a matter of the
will, a quality of the imagination, a vigor of
the emotions ; it is the freshness of the deep
springs of life.

Youth means a temperamental predominance
of courage over timidity of the appetite, for
adventure over the love of ease. This often
exists in a man of sixty more than a boy of
twenty. Nobody grows old merely by a number
of years. We grow old by deserting our
ideals.

Years may wrinkle the skin, but to give up
enthusiasm wrinkles the soul. Worry, fear,
self‐distrust bows the heart and turns the spirit
back to dust.

Whether sixty or sixteen, there is in every
human being's heart the lure of wonder, the
unfailing child‐like appetite of what's next,
and the joy of the game of living. In the
center of your heart and my heart there is a
wireless station; so long as it receives messages
of beauty, hope, cheer, courage and power
from men and from the Infinite, so long are
you young.

When the aerials are down, and your spirit is
covered with snows of cynicism and the ice
of pessimism, then you are grown old, even at
twenty, but as long as your aerials are up, to
catch the waves of optimism, there is hope you
may die young at eighty.


B. The Reader's Digest 版

  Youth

Youth is not a time of life ― it is a state of mind ;
it is a temper of the will, a quality of the imagina‐
tion, a vigor of the emotions, a predominance of
courage over timidity, of the appetite for adventure
over love of ease.
Nobody grows old by merely living a number of
years ; people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm
wrinkles the soul. Worry, doubt, self‐distrust, fear and
despair ― these are the long, long years that bow the
head and turn the growing spirit back to dust.
Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder, the sweet amaze‐
ment at the stars and the starlike things and
thoughts, the undaunted challenge of events, the
unfailing childlike appetite for what next, and the
joy and the game of life.
You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.
So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are
young.
When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
Given to MacArthur some years ago
by John W. Lewis. It is based on
a poem written by the late Samuel
Ullman of Birmingham, Ala.



『人生航路の贈り物』

私はいばらのない道を求めない
悲しみが消えようとも求めない
日のあたる毎日を求めない
夏の海を求めない

輝く陽光と
永遠の昼のみでは
大地の緑は
しぼみ衰える

涙の水がなければ
歳月を通じて
心の奥底は
希望のつぼみを閉じる

人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある

(作山宗久訳)

Valentines On Life's Highway
    

I would not ask for a thornless life,
From every sorrow free,
Or for a constant sunshine,
Or for a summer’s sea.

For as the verdure of the earth,
Would wither and decay,
Beneath a constant sunshine
Or a perpetual day;

So the deep chamber of the heart,
Throughtout the years,
Would cease to yield the buds of hope,
If watered not by tears,

There’s much that lies within the reach,
Of life in every field;
Which if intelligently tilled,
Will a rich harvest yield.

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.6

安岡正篤師の金言

良い縁がさらに良い縁を尋ねて
発展していく様は誠に妙なるものがある
――これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。

また、いい人に交わっていると
良い結果に恵まれる
――これを多逢聖因(たほうしょういん)という。

人間はできるだけいい機会、
いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない

━━━━━━━━━━━━━━
安岡正篤(東洋思想家)
○月刊『致知』より
━━━━━━━━━━━━━━

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の母との会話

2024年05月05日 21時55分00秒 | 介護

 今日は昨日の27.3℃を超える暑さになるのかなと思っていましたが、26.5℃。

家の中は24℃くらいで、爽やかな風が吹き抜けて心地よかったです。

日中、掃除機をかけていると暑くなって、先日、買ったルームウエアに着替えました。

 

 

 

 今朝のお散歩より

 

薄緑と淡いピンクが限りなくやさしい

 

これからどんどんバラやウツギが咲くので楽しみ

 

 

お師匠さん宅ではレタス類をすべて収穫して何か別の物を植えられるようです。

何かな~

 

いつの間にか公園のポプラちゃんもかなり葉っぱが出ていました。

 

これもウツギ。

「梅花ウツギ」なのですね。

 

 

この白いお花はエゴノキのようです。

爽やかでかわいい

 

 

バラが見事

 

 

 

我が家の庭

(大きく見えるようですが、とても小さいです)

シャクヤクが閉じていました。

 

🍋レモン、がんばってくれています。

 

我が家のバラは一番花が終わったようです。

 今日の果物

母には小さく切ってみましたが、バナナは食べることが出来ますが、すいかもメロンもダメなようです。

口の中に入った感触で飲み込みにくいみたいです。

パイナップルは繊維が多いし、触っている舌に沁みるようです。

 

一通り終わって、コーヒーを淹れていたら

「それ、私にくれるの

とか母が言いました。

いつものことなのに怪訝に思いつつ

「そうよ」

と言うと何とも嬉しそう。

コーヒーが飲みたくて堪らないのになかなか出てこなかったからでしょうか

自分で好きな時に好きなこと事が出来ないのはやはり辛いですね。

続けて、母は今日、行く日だと思っていなかったようで

「今日は行かないと言ったじゃない

「それは2日前のことよ」

何となく家に居たいみたいなことを言いましたので、

「がんばって出勤してね。お風呂に入ったりリハしたり・・・」

と言いますと

「ラウンジにずーっと放っておかれる」

「暇だと思っているかもしれないけれど、いろいろすることがあるのよ。又、会いに行くから」

と言いますと

「来てくれたら嬉しいんよ」

と言いますので

「そうなの いつも表情が変わらないから」

意外とまでは思いませんでしたが・・・やっぱり

「顔を見ると安心するんよ」

と母。

その前後の会話で、

「怒られても家がいいんよ」

と言いますので

「人聞きが悪いわぁ~。私、そんなに怒っているの

「いや。そんなことはないけど、親子だから言えるんよ」

「親子じゃないと言えないの

「そりゃあ、そうよ。お嫁さんだったら、何でも『すみません。はい、わかりました』と言わないと」

なるほど

お嫁さんがお姑さんを一人で看ているケースもあると母が言っていました。

 母を食べさせながら、あれこれして、やっと「やれやれ」と座れたのは8時半。

起きてから3時間半後ですが、腰も足も痛いので「やれやれ」です。

その後も食べさせつつ、食べながら、連絡ノートを書き、なかなかじっとは座る暇はなく、やっと冷めたコーヒー片手にソファに座ったのは

お昼前

そのまま少し眠ったみたいです。

うたた寝、気持ちが良かった~

その後、ブロ友さんとラインで遊んで、1階だけ掃除機をかけて廻りましたが、暑かった~

お洗濯も3回しましたが午前中には気持ちよく乾き、取り込んでいたのを畳んで、今日は本を読もうと思っていましたが何故かなかなかそこまでたどり着けない

 

 

 

 シャクヤクが2輪咲いていますが、色が段々と抜けてピンクから白色になっています。

 

明日は雨のようですので、明日こそは植えよう。

 

夕方、こんな空に変わってきました。

明日はしっとり雨ですね。

雨音を聴きながらまったりしましょ

まったりと言えば、最近、Facebookなどの動画で小さなワンちゃんを観ています。

首を傾げたり転んだりかわいいったらないです

かわいいと言えば、今朝も母が目をくりくりして話すので

「今日もかわいいね

と言いますと

「本当~~~

 

 

 

 

 今朝の母との会話もまったりしましたし、母をショートに送り出した後のうたた寝もまったり気持ちが良かったですが、明日は休日で病院も行かなくていいですし、月曜日なのでゴミ捨てもないですし、雨ですし、気温も18℃のようですし、ラウンジウエアを着て明日こそは一日中まったりします

まったりします宣言でした

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.5

 

人気作家が語るとても幸せな人生

 

「あの失敗や挫折があったのは、
いま自分がこういう道に
来るためだったんだ」
と後々思える人の人生は、
とても幸せなのではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━
楡周平(作家)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●個人で創業した時計店を一代で
世界的時計メーカーに育て上げた服部金太郎。
あらゆるピンチをチャンスに変えた
名経営者に学ぶべきことを、
作家の楡周平さんにお話しいただきました。
こちらから

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母のリクエストに応えましたが

2024年05月04日 22時42分15秒 | 介護

 今日は一番北の陽の届かないお台所に居ても24℃で、暑く感じられました。

夕方、お花に水遣っていたら、痒い

早くも蚊でしょうか

 

 

 今朝のお散歩から

陽に透けると綺麗です。

 

雲一つない青空

ママ友ガーデンに注ぐ朝の陽射しが美しいです。

だから、益々行きたくなるのです

 

薄緑色のけやきの葉をバックに薄いピンク色のバラがきれ~い

 

 

 

 

我が家のお花

 

 

スズランがか細く一輪だけ咲いていました。

  

 

 今日の果物

台湾パイナップルは芯まで美味しく、甘い

このムーズ食、目に見えるところに置いているのですが、なぜかいつもすっかり忘れています。

母は今日は嫌がらないで食べました。

このくらいのやわらかさが母にはいいようです。

 

お買い物から帰った時に気が付きました。

シャクヤクが咲いていました。

お寿司を作るのにエンドウの収穫をしました。

屋根より高く育っています。

 

酢魚もエビもないお寿司です。

具は山菜と人参。

トッピングは錦糸卵、椎茸の甘辛煮、紅生姜、エンドウ。

お寿司をミキサーにかけるとこのようになりました。

 

そして、昨日のもうひとつのリクエストはウナギ。

確か4分の1サイズを売っていたと思いましたが中国産でしたので止めて、高い国産に。

一尾とハーフサイズを売っていましたので、私はウナギを食べませんからお高めではありましたがハーフにしました。

しかし、母は一口食べて「美味しくない。もういらん」

「そんな贅沢言わないの

「贅沢じゃない

母のリクエストに応えて作りましたが、お寿司も不評でした。

3口目くらいでもう要らないと言い出しました。

確かにミキサーにかけるといなり寿司ならまだいいのですが、ばら寿司はいまいちかも

お誕生日はやはりムース食を注文しようと思います。

 

 

 

 今日の土曜日の夕方のヘルパーさん、とても良い方なのですが、「最初に連れて来てくれた人に何も教えてもらっていない」と毎回何度も言われます。

今日も、「ノートを書くことなんて教えてもらっていない」を連発。

もう1ヵ月いらしているのですが。

しかも、緑内障の夜の点眼を、たまたま見ていたのですが、左眼に入れて右眼にも入れようとされたので「ちょっと待って下さい」

夜の点眼は右眼だけです。

「袋に書いていないから誰もが間違えると思います」と言われましたが、いやいや、そんなことはないです

使命感に燃えていらっしゃるようで、おしめの置いている順番も前回変えられました。

私もマスキングテープに種類別に書いて貼っているのですが。

今までと勝手が違って困ったのは他の方々。

いろいろな方がおられます。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.4

 

第一線で長く活躍するためには

 

第一線で長く活躍するためには、
どんな仕事も引き受けていくという
心の姿勢が大事。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木 徹
(SMBC日興証券所属パラ陸上選手)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●鈴木徹さんは、走り高跳び選手として
2000年のシドニー大会以来、
実に5大会連続でパラリンピックに出場し、
自らの限界と可能性に挑戦し続けてきました。
日本を代表する義肢装具士として、
切断障がいで心に傷を負った
多くの人々に生きる希望と勇気を与え、
鈴木さん自身も救われたという
臼井二美男さんと共に
これまでの歩みを語り合っていただきました。
ピックアップ記事はこちらから

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の母は饒舌?

2024年05月03日 22時06分15秒 | 介護

 昨日よりも青い空が広がりました。

あまり外に出ていませんので暑かったかどうかわかりませんが、最高気温は25.0℃、最低気温は10.3℃だったようです。

世の中お休みのせいかいつもにも増してご近所は静かでした。

 

 

 

 朝のお散歩より

 

ママ友ガーデンに緑が増えてきました。

 

 

 

そして、バラも。

 

 

葉物が元気良いです。

 

ハゴロモジャスミンがあっという間にこんなに咲いていました。

 

 

教会のスズランも終わりに近づきました。 

 

 

ご近所

 

どのバラも美しい。。。

 

花桃のあとの桃の実

 

 

もみじのプロペラがかわいいです

 

我が家のお花

 

 

今日の果物

瑞々しい果物が一層美味しく感じられる季節になってきました。

 

 

母の描いたタペストリーをメルヘンチックなものからバラに替えました。

 

5月のカレンダー

 

 

 今日の母は良い時と悪い時の繰り返しだったのですが、調子が良い時はなかなかのおしゃべりでした。

朝のヘルパーさんがまだおらえる時、食卓へ来た時に、私は従弟からの電話の話をきっかけに、

「死むことが怖くなかったけれど、最近、怖くなった」

と言いましたので

「最近っていつ

と尋ねますと

「今日」

「あと10日したら誕生日が来るけれど、あと10日生きられない」と言います。

これは午後からの看護師さんの時にも話題にのぼったので、看護師さんが

「いやいや。大丈夫よ」

朝の会話の時、続いて「うなぎやばらずしが食べたい。もう食べられないから」とも言いました。

「うなぎ、買って来るよ」と私。

母「国産じゃないといや」

私「もちろん国産を買うわよ」

母「ばらずしも一口でいい」

明日はお買い物に行くので、あれこれ買ってこようと思いますが、「まさか、明日では遅いかな」とちょっと心配になりました。

その後、死後の世界について、又、私なりの考えを話しました。

私も死んだ経験(記憶)がないので本当のところはわかりませんが、

「きっと死んだら驚くと思うよ。その時、あ~、あんなおめでたいことを言っていたけど本当だったんだなあってきっと思うから」と言いました。

母は死んだら無だと思っています。

私も若い頃、母とは別の意味で、立つ鳥跡を濁さずで綺麗さっぱり跡形もなく無になるならいいなあと思っていたことがあります。

が、どうもそうではなさそうと段々とあれこれ学んでいくうちに思うようになりました。

でも、万が一無だったとしても全然構いません

母が調子がいいとあれこれおしゃべりが出来ます。

今朝、いつものようにコーヒーを淹れましたが、11時頃にも欲しがったので淹れました。

そして、夕方にも欲しがりました。

こんなことはちょっと珍しいです。

皆さんが「調子良さそうですね」と言われますが、母は「良くない」

 又、眼も見えなくなったと言います。

特に今は1ヵ月のサイクルの中で一番眼圧が上がっている時期なのではないかと思います。

「娘の顔しか見えん」と朝、母が言うとヘルパーさんが

「それはいいことじゃないですか。娘さんの顔が見えたら十分ですよ」

と言われました。

私の友人のお母さんは認知症ですが、娘の顔と名前だけは忘れません。

「そういうケースと一緒

とヘルパーさんが言われたら、母が

「あなたの顔も見えるよ」

と言ったものですから大笑い

しかし、母は

「笑い事じゃない

 

 

 ところで、誕生日にはクリニックのスタッフが寄せ書きを作ってくれますので、今日はそれに貼る写真を選びました。

そもそもこれが始まったのはデイに行けなくなってどこからもお誕生日のメッセージが来なくなり母が残念がったのがきっかけとなって訪問看護師さんが始めて下さいました。

母に関わって下さっているドクター、訪問看護師さん、外来看護師さん(往診)、病棟看護師さん、介護士さん、リハのスタッフ、事務の方、ソーシャルワーカーさんが一言メッセージを書いて下さいます。

毎年段々ヴァージョンアップしていて私も楽しみにしています。

今年の誕生日は来週の日曜日で、母は別のショート先に行きます。

今まで入院していたり、そこのショートに居たりしましたので、ばらずしや母の好きなチーズケーキを作って持って行って皆さんにも食べて頂いていました。

今年はまずムース食にもなりましたので、難しい。。。

 

 

 

 

 夜のこと、母は不調でも元気がいいのか、「助けて」と言いつつ、お薬を頑として飲みません。

まず手で拒絶します。

ヨーグルトに混ぜたのですが、舌を触り過ぎるので沁みるのか、あるいは今のヨーグルトが口に合わないのか益々拒絶

9時のお薬なので少しではあるのですが、口から出してしまい、私も忍耐力を失ってしまいます

もうこうなると面倒看切れません

我慢比べ

これはちょっと初めてのケースかも。

でも、気になるのですぐに私が母のところへ行くことになります

そして、もう一回お薬を飲ませようとジャムをたっぷり加えて・・・

それでも拒絶したので、言うことを聞いてくれないならもう面倒看られないと脅し

まるで虐待か脅迫か。

段々と自分が嫌な人間になって行く気がします

お布団はよく「暑い」と言ってはねるのですが、寝る前に掛けに行くと目を覚ましてこれまたよく拒絶

母の拒絶の力はものすごいものがあります。

放っておくことが出来ないので・・・それも虐待みたいで・・・

はぁ。。。

これから段々と難しくなるのか、一時的なものなのか。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.5.3

 

ガッツ石松さんの感動実話

 

偉い人間にならなくていい、
立派な人間になれ

━━━━━━━━━━━━━━
ガッツ石松さんが
母から言われた言葉

○『毎週1話、読めば
心がシャキッとする
13歳からの生き方の教科書』より
━━━━━━━━━━━━━━

ベストセラーとなった
「1日1話、読めば心が熱くなる
 365人の教科書」シリーズを、
中高生向けに編集してほしいという要望が
寄せられたことをきっかけに、
こんな本が新たに誕生しました。

『毎週1話、読めば心がシャキッとする
 13歳からの生き方の教科書』

収録されるのは……


夢や志を持って生きることの大切さを説いた
・大谷翔平と菊池雄星に教えた目標設定術
・吉田松陰が獄中で行った教育


与えられた命を精いっぱい輝かせて生きることを謳う
・命のバトンタッチ
・小児末期がん患者への涙の演奏会


読むと思わず目頭が熱くなる
・教室中の親子が涙した最後の授業
・息子からの弔辞


……などなど、子供たちの生きる力と考える力を育む
52編が収録されています。

中高生にぜひ伝えたいと考える
シリーズ未収録の話を10篇加えているのも
本書の魅力のひとつです。

本日は、未収録の一篇をご紹介いたします。


……………………………………………………………

「偉い人間にならなくていい、
 立派な人間になれ」

 ガッツ石松 
(元WBC世界ライト級チャンピオン)
…………………………………………………………………


俺だって本当は高校に行きたかったけど、
そんな余裕がある家庭じゃないからね。
じゃあ、何も持たない自分が
這い上がるにはどうすればいいか。
体一つで戦えるボクシングしかないと思った。

とりあえず近所の人の紹介で
東京の会社に就職しました。
入社してすぐ、会社のみんなで
元フライ&バンタム級で世界チャンピオンの
ファイティング原田さんの試合中継を見ていた。

その時、俺は社長さんに

「俺もボクサーになりたいから、
ボクシングジムに通わせてください」

と申し出た。すると社長さんは、

「おまえみたいな人間が、
あんな偉い人間になれるわけがない」
と言ったね。

まだ十五だよ。ショックだったね。
ああ、東京も田舎も一緒だ。
俺みたいなやつに
チャンスはないんだ、と思って、
すぐに会社を辞めて田舎に戻った。
村の人たちに見つかると
「あそこの息子、
もう仕事をやめて帰ってきた」と
噂されるから、
真夜中にひっそりと帰って、
昼間、誰にも見られないように
ふるさとを歩いたんだ。
山、川、田んぼ、畑……。
ふるさとの自然に抱かれているうち、

「よし、俺はやっぱり東京へ行く」

という思いが湧いてきた。

もう一回上京する日、
おふくろは
いつも通り朝早くに
土方仕事へ出て行った。
帰ってきた数日間も、
忙しくてろくに話も
できなかったから、
駅に向かう途中に
仕事場に立ち寄ってみたんだね。

「もう一回東京へ行ってくるぞ」

と言うと、おふくろは泥だらけの手で
前掛けのポケットをゴソゴソやって、
一枚の千円札をくれたんだ。
俺がいつも悪さばかりしていたから、
「サツ(札)はサツでも、
警察のサツは使えねえぞ」と言ってね。

そして、ハラハラと
涙をこぼしたかと思うと、

「偉い人間になんかならなくていい。
 立派な人間になれ」

と言った。

うちのおふくろさんは
学歴はないけど、
やっぱり苦労を重ねて
生きてきた人だから
言葉に力があったよね。
すっと心に沁みて、
それはいまも忘れない。

結局、その時もらった
泥のついた千円札は
ずっと使えなくて、
いまでも大切に持っていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

 

女神ハルモニアとは?ピタゴラスとの関連


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118229&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会日本本部の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、油彩画「カドモスとハルモニア」の写真、古代ギリシャの神々のイラスト、草の蔓とテントウ虫の合成画像などが掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118230&c=3304&d=ed84

(調和を司るギリシャ神話の女神「ハルモニア」とは?ピタゴラスとの関連)

━…………………━


ベランダで育てているバラの、今年の一番花が開きました。

東京板橋では季節が進み、暖かい日は初夏を感じさせる陽気になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



今回の話題は調和(harmony:ハーモニー)です。

ハーモニーの語源はギリシャ語の「調和」を意味するハルモニア(harmonia)という語ですが、この語は同時にギリシャ神話の女神も意味しています。

(写真:油彩画『カドモスとハルモニア』)


◆ 女神ハルモニアと英雄カドモス

ハルモニアは、大神ゼウスの命令で人間の英雄カドモスと結婚した女神です。

カドモスはギリシャの都市国家テーバイの建国者ですが、建国に際して戦いの神アレスに捧げられた大蛇を殺してしまったことが原因で、子や孫たちが呪いを受けます。


国と子孫の災いを取り除くためにカドモスとハルモニアはテーバイを離れ、イリュリアという地に移住します。



この地でカドモスは「もし蛇の命が神々にとってそれほど大切なものなら、私も蛇になりたいものだ」と叫びます。

すると、この言葉を言い終えるやいなや、彼の体は徐々に蛇に変身していきます。



ハルモニアは夫と運命をともにすることを願い、蛇に変えてくれるように神々に祈ります。

この祈りはかなえられ、その後2人はイリュリアの森で蛇として永遠に暮らします。

この二匹の蛇は人にあっても逃げることがなく、人を決して傷つけることがないとされています。



カドモスは、フェニキアで発明されたアルファベットをギリシャに導入した人物だというという言い伝えがあります。


文字は「知恵」と深く関連していますので、この夫婦の蛇の逸話からは、『創世記』で「知恵の木の実」を食べるようにイブを誘惑した蛇のことが思い起こされます。


・ 調和としてのハルモニアとピタゴラス

皆さんはハーモニーという言葉を聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。

まず思い浮かべるのは、合唱での心地よい音の組み合わせのことではないでしょうか。



古代ギリシャの哲学者ピタゴラスは、心地よい和音を響かせる2つの弦の長さ(もしくは太さ)に単純な整数比であることを発見し、このことを基礎にして音階(ピタゴラス音階)を発明したとされています。



彼は、音楽の美しさは宇宙のハルモニア(調和)が表れたものだと考えました。

ピタゴラスの哲学では、宇宙(Kosmos)の本質はハルモニア(調和)とタクシス(taxis:秩序)であり、この2つは数という原理によって保たれています。

ご存じのようにピュタゴラスは数学、特に幾何学について深い研究を行いました。

詳しくは下記の記事をご覧ください。


参考記事:『図形と数について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118231&c=3304&d=ed84

(写真:らせん銀河)

当会のフランス本部代表のセルジュ・ツーサンが、自身の人気のブログに「調和について」という題で記事を書いていますので、その翻訳をご紹介します。


女神ハルモニアと英雄カドモスの物語についても、先ほどとは別の部分が紹介されています。


▽ ▽ ▽

記事「調和について」

バラ十字会AMORCフランス語圏本部代表セルジュ・ツーサン


・ ハルモニア(調和)とカルマ

調和にあたる英語は「ハーモニー」(Harmony)であり、その語源になっているギリシャ語は「ハルモニア」(Harmonia)です。

ギリシャ神話で調和を司る女神ハルモニア(Harmonia)は、戦いの神アレスと愛の神アフロディーテという、正反対の性質を持つ2体の神の間にできた娘です。



ハルモニアは、都市国家テーバイの始祖カドモスと結婚しましたが、神と人との結婚であったにもかかわらず、結婚式には神々が訪れ、貴重な品々を贈ったとされています。


その中には、カドモスが受け取った貴重な木製の竪琴や、ハルモニアが受け取った豪華な首飾りがありました。



伝説によれば、この首飾りは盗まれ、後に多くの人の手に渡ったのですが、手にしたすべての人が不幸になったとされています。


このたとえ話によって語り伝えられているのは、調和を損なった者は、遅かれ早かれその報いを受けるという教訓であり、カルマという考え方がそこから連想されます。


(イラスト:ハルモニアを始めとするギリシャ神話の神々)


・ 調和と芸術

「調和」とは一般に、「ある全体、特に、ある芸術作品の全体と、その部分との間にある望ましい関係(形、色、音、リズムなど)」であるとされます。

彫刻や絵画、音楽などの芸術作品がどのようにあるべきかを、この定義は端的に示しています。



しかし残念なことに現代では、芸術であると称している作品の一部は名ばかりで、調和という要素がまったく見られません。

みっともなさ、不釣り合い、耳ざわりなことを売りものにしている作品さえあります。

このことから考えると、芸術には互いに補い合う次の2つの要素が必要不可欠であることに思い至ります。

それは、美しさと審美眼、つまり、美しいものを美しいと認める能力です。


(合成写真:草の蔓とテントウ虫)


・ 人間関係の調和

「調和」には、「あるグループとそのグループ内の人たちの間に、考えや好みや意図の一致の結果として成り立っている関係」という別の意味もありますが、このことを私はとても興味深く思います。



この定義によれば、調和が完全に失われたときに生じるのは、仲違いであり、ひいては争いや戦争です。

世界の現状は、調和した状態からはほど遠く、さまざまな国の内部の人と人との関係も、国と国の関係も、調和ではなく混沌に支配されていることを私たちは認めざるを得ません。



しかし、希望を失わないでいましょう。

表面的にはそうは思われないかもしれませんが、人類は協調へと向かって徐々に歩みを進めています。


・ 4つの側面での調和

人と人との関係において調和を育んでいくことが重要であるとすれば、私たちひとりひとりが、自身の心の中に調和を育んでいくことも必要不可欠です。



このことは、神秘学(mysticism:神秘哲学)で知られている人間の4つの側面のすべてでなされなければなりません。

身体面においては、健康に十分に注意を払わなくてはなりません。

精神面においては、健全な思考を保つ必要があります。

感情面においては、美しいものごとを尊び、肯定的な気持ちを保つように努力しましょう。



そしてスピリチュアルな面においては、人格を高めることに取り組み、〈絶対なるもの〉についての自身の観念と同調するための時間を定期的に設けることが挙げられます。



この4つの側面のそれぞれに調和を実現したときにだけ、私たちは根本的な心の平安を知ることができます。

バラ十字会の哲学では、この平安のことが〈深遠なる平安〉(Peace Profound)と呼ばれています。


・ 自然界との調和

しかし私たちは、外側にも目を向けなければなりません。自然界がなかったとしたら、私たち人類は一体どうなってしまうでしょうか

人間という生命は、歴史的に見て自然界から生じましたが、人類が今後も存続できるかどうかは、自然環境が健全に保たれているかどうかにかかっています。



自然は、地球上に住むすべての生き物の母であるだけでなく、先ほどの4つの側面を通して私たちが密接に結びついている母でもあり、日々の生活を支えてくれている母です。



宇宙全体と同じように自然界も、いわゆる〈自然の法則〉に支配されており、自然の法則には、常に建設的だという性質があります。

私たち人類が幸せで豊かでいられるかどうかは、自然の法則を尊重し、それと調和して生きることができるかどうかにかかっています



ですから私たちは、このことについて学ばなければなりません。

バラ十字会AMORCの会員が、この会から提供される教材を用いて行っていることのひとつに、自然の法則についての学習が含まれるのはそのためです。


バラ十字会AMORCフランス本部代表
セルジュ・ツーサン


著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

下記は、セルジュ・トゥーサンの前回の記事です。


参考記事:「睡眠について|ぐっすりと眠るために外部環境と内面を整えるバラ十字会の方法」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118232&c=3304&d=ed84



最後までお読みくださり、ありがとうございました。

では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


==============

■ 編集後記

ベランダのバラが咲きました。今シーズンの一番花です

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1118233&c=3304&d=ed84

==============


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンカヨウを見た後は③(岡山後楽園・春の幻想庭園&烏城灯源郷)&フジ子・ヘミング~ラ・カンパネラ

2024年05月02日 22時00分00秒 | 旅行

 今までの雨や曇りのお天気が嘘のように今日はよく晴れています。

昨日は友人も途中合流してkonekoさんと一日中遊びました

家に帰ったのは7時半。

 

 

 

 

 今朝はゆっくり寝て「コメダでも行こうか」なんて話していましたが、ダラダラまったりしたくて、家で簡単に朝食を作りました。

いつものパターンですが

 

パンは昨日、蒜山で買ったブルーベリーパンです。

焼かれたご本人がいらしていて、あまり美味しくない(甘くない)と言われていましたが、それが私には美味しかったです

その後おしゃべりをしたりしつつゆっくり過ごしていたのですが、ケースに入れたはずのコンタクトレンズが片方ない

一体なぜなのかわからず、でも、昨夜外して、今朝入れようとしたのはわずかなスペース内。

くまなく探しましたがない

しかも今日は2人で。

もう探し場所もありませんが、連休もありますのでその間探してなかったら新しく購入する以外にないかなと。

ショックです。。。

konekoさんは途中で洗面台のお掃除をしてくれて、あとで見るとぴっかぴか

その後、彼女のリクエストでもう1杯コーヒーを淹れました。

昨日買って半分こしたお菓子

konekoさんは11時半頃、こちらを出発。

無事に帰宅されたようです。

 

 

 お洗濯物を干した後、しばしお庭ウォッチィング。

バラがたくさん咲いているのですが、雨で傷んで散々な状態です。

 

 

 

火曜日に買ったまままだ植えていません。

 

バーベナ「ハリケーン」とペチュニアの八重「ラベンダー」

 

 

真っ赤なバラが9本咲いています。

ちょっと圧巻

 

 

トマトの花が咲いていました。

 

 母が2時過ぎに帰る予定が車の手配が出来なかったということで、3時半頃に帰って来ました。

もうず~~~っと口が気になるようで、しかも今日は唾液の量が半端なく多かったです。

飲み物で気を紛らわせようとしましたが、ものすごい力で抵抗

 しばらくして、往診に来て下さいました。

血圧と一緒で自律神経が狂っているみたいです。

ドクターは「またよくなる時も必ず来るから」

最近飲み込みが悪くなったお薬については、子供と一緒で甘いジャムで試してみるといいと言われましたので、夕方と9時のお薬を試してみましたらうまく行きました。

夕方のヘルパーさんは最近代わられた男性の方なのですが、「よく面倒を看ておられると思いますよ。あまりお世話をしていないところは心を閉ざしてしまうから反応がなくなる」と言われました。

すごい抵抗もいいことのようです

「しかし、困られますよね」

「はい。。。」

 

 

 

 

 

 昨日、この旅のサンカヨウの旅を全部の写真をアップし、まだ文字数にもかなりゆとりがあったのですが、なぜか反映されませんでしたので、ヒルゼン高原センターから続きを書きます。

昨日のお昼頃です。

ここで今朝のブルーベリーパンやチョコレートなど購入。

 

桜は流石にもう終わりかけ、シャクナゲが咲いていました。

 

 

 

 

隈研吾氏監修【CLT PARK HARUMI】蒜山↔晴海プロジェクト

 

そして、帰路につきました。

山の緑が本当に綺麗で、藤の花もあちらこちらで咲いていました。

 

ここは吉備SA

ここを通ることは滅多にないので珍しかったです。

 

ちょうど私の友人が高島屋に出て来ていました。

konekoさんの希望は岡山のソウルフード「えびめし」に再挑戦(前回は牛窓で挑戦)することと後楽園に行くこと。

「次回の楽しみでもいいよ~」とは言われましたが、高島屋に「えびめし」がありますので一緒にランチをすることにしました。

本当の「えびめし」の上にエビフライは乗っていませんし、サラダはコールスローなのですが、ここの「えびめし」は限りなく近い

 

感想は「はまるかも。。。」だったかな。

その後デザートは「城下カフェ」でコーヒーゼリーを食べました。

写真より大きなゼリーにびっくり

 

それから後はお互いに欲しかったルームウエアや北海道展をしていましたので、それに行ったりして3時間半くらい滞在。

とっても楽しい時間でしたので、konekoさんの次回の希望が又出てきました。

「次は天満屋(デパート)に行ってみたいわ

4時からこの海鮮丼が安くなるので少し待って夕食用にゲット。

 

友人は時間の関係で帰りましたが、私達は再びワコールへ。

あ~でもない、こ~でもないという楽しい時間を過ごし、結局、選びきれずお揃いで2枚ずつルームウエアを購入しました

konekoさんが緑系と黒の水玉。

私は赤系の方です。

あとで友人から「開いて見せて~」とラインが来ましたので写真を撮って送りました。

(最後にアップしています)

 

それから岡山後楽園で「春の幻想庭園」&「烏城灯源郷」をしていましので雨が降っていましたが行きました。

 

陽が長くなりましたのでなかなかライトアップが綺麗な状態までいることが出来ませんでした。

 

丹頂鶴

 

延養亭

 

 

 

後楽園は広いので隅から隅まで行くことは出来ませんでしたが主だった場所へは行きました。

昨日は久々に10000歩を超えました。

 

このあたりから眺めるのが一番綺麗かも。

 

 

 

 

 

歩くだけでもいい運動になりました。

 

 

ツツジはもうほぼ終わりかけていました。

 

唯心山からの眺め

 

 

少しずつライトが綺麗になってきました。

 

 

流店

 

 

アヤメ?も少し時期が遅かったです。

 

南門から烏城へ。

 

お城と川は絵になります。

 

しっとりといい感じ。

 

 

築城時の石垣だそうです。

すごい

 

 

この門を入るとお城がど~んと正面に見えます。

帰る頃にはライトアップされていましたが、まだこの時は明るかったので残念でした。

 

 

傘や扇のディスプレイは雨だからないのかと思っていましたが季節によって違うそうです。

 

 

自動販売機が面白い。

 

後楽園に戻ると灯りが。。。

 

 

 

 

 

 

蓮池

観蓮節の頃には見事に咲きますがまだまだ小さかったです。

 

 

なんとまあ、きれい

 

知っている人は知っていたようですが、ほとんどの観光客は知らずに通り過ぎたと思います。

私達は偶然見ることが出来ました。

 

と~っても綺麗

 

 

延養亭では竹トンボの講習会があるようでしたが、帰りました。

 

裏道を通れば我が家まで早いです。

温かいお茶を入れて、海鮮丼を頂きました~

 

岡山では大手饅頭が有名ですが、この倉敷の藤戸饅頭とどちらが美味しいかという話によくなります。

藤戸饅頭は甘酒が練り込んであります。

こちらは売っている場所が限られていますのでなかなか手に入りません。

昨日は吉備SAで大手饅頭と並べて置いてありました。

食後、このお饅頭を食べました。

ほのかに酒かすの香りがしました。

 

konekoさんは我が家へもう一泊。

お布団は前回のままセットで置いていましたので「これキープしていてね」

 お食事の後は今日買ったルームウエアを友人が「開いて送って~」と言っていましたので、写真を撮り、「折角なのでこれを着て寝よう」となりました

肌触りがとっても優しくて気持ちが良かったです。

今朝もこのルームウエア(向かって左側)のまま居たくて家に居ました。

 

 

 スマホで撮った昨日のサンカヨウ

 

こちらは蒜山周辺

 

そして、後楽園です。

 

 

 

 

フジ子・ヘミング~ラ・カンパネラ(2015)

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.2

 

あなたのこれからが、あなたのこれまでを決める

 

あなたのこれまでが
あなたのこれからを決めるのではなく、
「あなたのこれからが
あなたのこれまでを決める」
━━━━━━━━━━━━━━
佐治晴夫(理学博士)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「この世界に単独で存在し得るものは
何一つとしてない。
人間はお互いに認め合い、
生かし合っていかなくてはいけない」。
宇宙の摂理を長年探究する中で、
理学博士・佐治晴夫さんが至った人生観です。
文学博士でシスターとして活動を続ける
鈴木秀子さんとの対談に興味は尽きません。
ピックアップ記事はこちらから

 

 

 

致知出版社の「ご縁メール」 

『致知』最新号(6月号)の特集テーマは「希望は失望に終わらず」です。

表紙並びにトップインタビューを飾っていただいたのは
年間3億本を販売する看板商品「あずきバー」でお馴染みの
井村屋グループ会長CEOの中島伸子さんです。

女性が社会で活躍するのは難しかった時代に、
アルバイト出身から初の女性社長となった背景には、
波乱万丈の出来事があり、「よくぞ、そこまで・・・」
と、思うような出来事を乗り越えられた経験があります。、

20歳を目前にしたとき遭遇したトンネル火災事故で救えなかった命。
また、営業先での3時間に及ぶ叱咤激励により目を覚ましたこと。
父親から送られた胸に沁みる手紙の内容など、
人生哲学、経営哲学に溢れた話に、心が震えます。

ここではそのインタビューの中で心に残った言葉をご紹介いたします。

*****
自分の人生のハンドルは自分しか握れない。
目の前に大きい壁が立ち塞がる時は壁に扉の絵を描く。
扉の鍵は自分が持っている。

心の中から鍵を引っ張り出して、扉を開けていく。
その力強さがあればどんな困難にも立ち向かうことができる
*****

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥大山の今朝のサンカヨウ②

2024年05月01日 23時55分00秒 | 旅行

 やはり奥大山は冷えました。

昨夜は0時過ぎに寝て、起きたのは4時過ぎ

夜中中雨と風がひどく、ずっと霧が濃くなっていました。

折角なので、朝風呂に~

暖かくてと~ても気持ちが良く朝からリラックス出来ました。

 

 

7時からお天気が良ければスタッフの方によるお散歩がある予定でしたが、今朝は中止。

朝食が7時15分からでしたので、そのままお食事をすることにしました。

 

白バラ牛乳を使ったスムージーと白バラ牛乳がとても美味しかったです

  

 

 

いつものように最初に選んだのは和食。

 

 

この豚丼とここで焼いて下さった干物が美味しかった。

家ではなかなか食べられませんので。

 

  

  

美味しく頂きました。

 

昨日、支配人さんがサンカヨウを見に行く時には声をかけて下さいと言って下さっていましたのでお声をかけさせて頂きました。

結果、今年も一緒に行って頂けて本当に良かったです。

 

お花は昨日、今日がピーク。

でも、昨夜からの風雨で花びらがかなり落ちていました。

 

 

場所に寄っては雨に当たっていなくて白いお花もありました。

見ている間にもどんどん散っていきました。

 

透明になったお花を探してウロウロ。

 

 

足場がかなり悪いので怖かったですが、今回が一番マシなお天気でした。

 

 

 

 

 

これ、透明

ガラス細工のよう。

 

登山のグループがいらしてにぎやかでした。

 

 

寒くて寒くて・・・

でも、昨日よりはより透明なお花を見つけることが出来ました。

 

チェックアウトの10時になってもこの状態。

支配人さんが新聞社が来たと言われていましたので新聞を見ると出ていました。

 

そして、お花の状態は毎日見に行っているので直接電話を下さいと言って下さり、お名刺を頂きました。

りんどうやその他のお花のシーズンや星空ウォッチィングなど四季を通して楽しめるようです。

 

今年も支配人さんにお世話なって、奥大山休暇村を後にしましたが、気温は6℃。

体感はもっと低く感じられました。

 

 

 

山々は緑と、多くの白いお花と藤の花が満開。

 

 

蒜山

 

蒜山ジャージーランド

 

 

 

とにかく山が美しい。。。

 

 

最後まで写真をアップし、文章を書いていましたが、2回も消えてしまいました。

眠いのにやっと書いたのに~

途中の文章も消えておかしいかもしれませんが、今日はもう0時が来ますのでここでアップすることにします。

今夜はkonekoさんは我が家に泊まられています。

今日高島屋で買ったお揃いのルームウエアを着ていま~す

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.1

 

最新号発刊。テーマは「希望は失望に終わらず」

 

自分の人生のハンドルは
自分しか握れない。
扉の鍵を開けられるのは自分だけ。
━━━━━━━━━━━━━━
中島伸子
(井村屋グループ会長CEO)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』2014年6月号が発刊されました。
特集テーマは「希望は失望に終わらず」。
ご登場者の生きた体験談を通して、
人はどのような逆境にあっても、
希望を持って歩み続けていれば、
道が開けてくることを教えられます。

表紙を飾っていただいたのは、
看板商品「あずきバー」で知られる
井村屋グループ会長CEOの中島伸子さん、
アルバイト出身から
同社初の女性社長に抜擢された中島さんに
波瀾万丈の歩みをお聞きしました。
こちらから

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥大山にサンカヨウを見に来ています①&今日は忙しかった!(リハ⑬)

2024年04月30日 23時30分00秒 | 旅行

 今日はペインクリニックのリハの日でした。

その行きの道中で、急きょ話が決まって、今、ブロ友さんのkonekoさんと奥大山にいます。

3時に岡山を出てノンストップで5時にここ、奥大山の休暇村に到着しました。

チェックインを済ませて、すぐにサンカヨウを見に行きました。

そして、鳥取の美味しいお料理のビュッフェを頂き、温泉に入って、今、お部屋で寛いでいるところです。

水が一番美味しいのは鳥取県らしいですが、それはここ奥大山からの水のこと。

我が家にもウオーターサーバーがありますが、奥大山のお水はとても美味しいのです。

そのお水を片手にブログを書いています。

 

 

 

 さて、今朝は昨夜からの雨が止みました。

お庭のバラ達

 

「ステファニー・ドゥ・モナコ」が咲きましたが花びらが雨で傷んでいます。

 

 

畑の方のバラ

 

 

今日の果物

昨日、ブログのコメント欄でビオラさんに台湾バナナの芯について伺ったので、今朝は「食べられる」とは書いていませんでしたが、芯も残して切ってみました。

食べる時、知らないうちに芯も食べてしまっていたということはとてもやわらかく甘かったのだと思います。

今日はリハだけでした。

並ばなくていい予約制でしたので気分的に楽。

ホームセンターでお花を買ったりしてコーヒーを飲みつつ、konekoさんが佐渡島でもサンカヨウが見られず「高嶺の花」と書かれてがっかりされていましたので、雨だし、今日行けばきっと見られると思って、ラインをしてみました。

すぐに話がまとまって行くことになりました。

サンカヨウは雨でないと透明になりませんので、長靴がいるわと思っていたらkonekoさんが「そこのそばにありますよ」

前回、我が家にいらした時にここにも一緒にきましたので、彼女は見て廻っていたようです。

コーヒーショップも教えてくれたのは彼女。

今日、konekoさんは11時から歯医者。

私は母の面会と午後から先週の血液検査結果を聞きに行く予定が入っていました。

それらを済ませて休暇村が空いてたら泊まる、空いていなければ我が家に泊まってもらって明日行こうかという話になりました。

休暇村に電話をしたところ、サンカヨウはまさにピーク。

お部屋も空いている。

防水のシューズも買った。

もう行くしかないっ

ペインクリニック周辺にはビール麦が植えられています。

黄金色になりつつあり、刈り取った後に田植えをします。

時計を見ると11時過ぎ。

母の面会は12時前がちょうどいいので、クリニックのお庭のお花を撮りながらしばらく待ちました。

 

 

ここのクリニックはバラがいっぱい。

 

 

 

11時20分、まだ早かったのですが面会をお願いしました。

母とあと4人の方がすでに食堂に居ました。

 

母の調子がいまいち。

折角なので話をしたかったのですが・・・。

少し席を立つと「帰らんで」

11時50分、食事が運ばれてきました。

看護師さんがまだ居てもいいと言われましたので、食事をさせて、結局1時間居ました。

母の食欲はいまいち。

お粥は4割、副食はムース食は食べ、お味噌汁は2~3割、和え物は2口、黄桃缶は全部食べました。

 

それから帰って持って帰った洗濯物を洗い、食事をし、パッキング。

konekoさん、3時前に到着。

検査結果は電話で聞くことにし(あとでドクターからお電話がありました)、そのまま出発。

 

山々が本当に綺麗でした。

 

 

途中でこんなに晴れて来ましたので慌てました

 

 

蒜山

まだ桜を見ることが出来ました。

 

段々とガスが・・・

 

奥大山は12℃。

お部屋です。

 

 

 

 

 

裏方面

荷物をお部屋に置いて、早速サンカヨウを見に行きました。

受付の方のお話では、「お昼には綺麗に透明になっていたけれども、雨が上がったので元に戻っているかも」

 

 

昨年初めて見た時にはもう終わりでしたが、こんなにサンカヨウがあるとは思いませんでした。

 

今年も会えました、サンカヨウ。

 

場所によっては白いお花もありましたが

 

透明になっているお花も。

そして、散り始めているお花も。

 

 

 

 

雨が降ってもなかなか透明にはならないのに、戻る時は早いのですね。

 

きれい。。。

 

明日の朝、又、見に行くことにしました。

今夜は雨のはず。

 

 

こんな幻想的な景色になりました。

 

5時に到着し、お夕食は6時にしました。

 

ゴールデンウイーク用ビュッフェだそうです。

 

お客さんは少なくてびっくり。

 

 

先日、友人と来た時まだ蕾でしたが、その時に山で出逢った新入社員に会いました。

その後、懐かしい支配人さんが席まで来て下さいました。

明日の朝、私達の良い時間に案内しますよと言って下さいました。

 

 

 

 

ののこめし、初めて食べました。

 

 

 

 

この山菜、名前を忘れてしまいましたが、香りがよく美味しかった~

 

 

 

 

奥大山のお水の美味しいこと。

ゆっくり1時間半くらいかけて頂きました。

 

その後お部屋で1時間ほど休憩し、8時半からお風呂へ。

お風呂のお水もやはり奥大山の水で13度の軟水。

お肌にやさしくとても気持ちが良くて心底温まりました~

1時間位お風呂で過ごして、お部屋に戻ったのは9時半。

konekoさんは帰宅してからブログアップするそうです。

私はうつらうつらしつつ、やっとアップ出来そうです。

明日の朝、又、お風呂に入って、7時にお散歩があるので参加しようと思っています。

 奥大山、本当に美しい場所で、大好きです

すっかりリラックス出来ました~

おやすみなさ~い。

 

 

追記

サンカヨウを見ている時(5時45分頃)ドクターが異常なかった旨、お電話下さいました。

良かった

従弟からも電話があり「おばさん、元気 またうちの親と妹が会いに行きたいと言っている」

もうすぐ母のお誕生日ですので嬉しいお知らせでした。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.30

 

「してくれない族」になっていませんか?

 

「~をしてくれない」と
言い始めた時から、
既に精神的な老化が
進んでいる。
━━━━━━━━━━━━━━
曽野綾子(作家)
○月刊『致知』2018年11月号
特集「自己を丹精する」より
━━━━━━━━━━━━━━

青年でも中年でも
「~をしてくれない」と
言い始めた時から、
精神的な老化が進んでおり、
危険な兆候であると
指摘しています。
曽野さんの言う
「くれない族」にならぬよう
心したいものです。

* * *

本日は、
曽野綾子先生と
聖心女子大学時代の
同級生でもある、
文学博士の鈴木秀子さんに
ご対談いただいた記事を
紹介いたします。

お二人が語る
「人が幸せに生きるために
大切なこと」とは――。


「精神的老化が進んだ
「くれない族」にならないために──
 曽野綾子が日本人に送るメッセージ」

▼こちらからお読みいただけます

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母に出来ること&映画「生きる LIVING 」

2024年04月29日 21時00分00秒 | 介護

  午後遅くになって本格的に雨降り始めました。

今日は全くのフリーデーでした。

朝のお散歩をした後は少し家の用事を済ませ、映画を観たり本を読んだりして過ごしました。

そして、昨朝の母との会話から私に出来ることを考えていました。

又、改めて一昨日アップした 老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend を読み返しその言葉の重みを感じました。

どれも大切なことではありますが、私が今出来る一番は・・・と考えてみました。

やはりどれも関連していますので選ぶことは無理でした。

「大切に想っているよ」という気持ちをもっとわかるように伝え、もっと優しくもっと丁寧に母に接し、しばし手を休めてそばに座って話を聞いてあげること。

これに尽きるのかなと。

もっともっとって書くと私が大変だと心配して下さる方々もいらっしゃると思いますが、私は豆腐のような根性ですし(もろくも崩れ去る)、私が出来ることは知れていますし、少し心がけるということで努力しようと思っています。

 

 

 

 

 朝のお散歩

今日は別の方面にご近所ウオッチングに出かけました。

一番に出逢ったのがスズラン。

今の時期、スズラン、ジャーマンアイリス、そしてバラをたくさん見かけるようになりました。

 

 

このお宅はバラがいっぱい。

 

 

 

 

 

クレマチスも。

  

  

ツツジも満開です。

 

 

 

 

 

 

このバラ、変わっています。

ツートンカラーかグラデーションか。

今が盛り

 

ジャーマンアイリスもいろいろな色があって驚きました。

我が家にもあるのですが、まだ葉っぱだけです。

 

 

 

 これはシャクヤクのようです。

 

 このお花、初めて見ました。

グーグルレンズに寄りますと「イキシア」

 

 

柑橘系のお花。

我が家の🍋レモンと一緒です

  

教会のお花

 

 

やっぱりスズラン、かわいい

 

 

 

 

ハゴロモジャスミンも咲き始めました。

我が家の八重のジャスミンは今年咲くかな~という感じです。

まだ葉っぱも出揃っていません

けやきがきれい。

 

ママ友ガーデンのバラ

 

これは多分「マチルダ」

 

 

確か5種類くらいのバラが咲きます。

 

家の庭です

「サムライ」

 

色がやはり違います。

 

アスパラガスが1本、伸びています。

 

 

 

 

 

この高かった「マジェスティ」

こんなに咲いてくれるかな

 

最近、ペチュニアの種類が豊富なようです。

パンジー、ビオラの後に植えてみようかなと思っています。

 

 今日の果物

 

この映画を観ました。

 

生きる LIVING 予告編

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.29

 

マザー・テレサへの質問

 

イエス・キリストは、
この仕事をしている
あなたが本物かどうか、
そしてこの仕事をしている
あなたが本気かどうかを
確かめるために、
あなたの一番
受け入れがたい姿で
あなたの前に現れるのです。

━━━━━━━━━━━━━
マザー・テレサ(修道女)
○月刊『致知』2016年10月号
特集「人生の要訣」より
━━━━━━━━━━━━━━

全身に蛆(うじ)虫の
湧く人の身体を清め、
スープを与えるマザー。

「なぜ乞食を
抱きかかえられるのですか」

と、上甲晃氏が問うと
このように答えたといいます。

* * *

この言葉を受けて、
上甲氏が感じたこととは――。

詳細はこちらの記事で
お読みいただけます。

WEBchichiで公開中!
【感動実話「マザー・テレサへの質問」」】
(元松下政経塾塾頭・上甲晃)

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敢えて母に物申す&バラのシーズン到来&守ってあげたい - 松任谷由実

2024年04月28日 21時29分30秒 | 介護

 間もなく99歳になる母にかわいそうだとは思いましたが、敢えて物申しました。

発端は今朝の出来事から。

今朝、母は5時45分頃に私がゴソゴソ動いていた為物音で目を覚まし、叫びながら泣くように「助けてのどが詰まって死にそう。」

でも、バイタルを測っても異常はない。

もちろんバイタルに出なくてもしんどいということは私も十分わかっていますので、とにかく水分を取らせようとしましたが、すごい力で「飲めない。飲めない。」と言って拒絶するその力たるやものすごいものがありました。

少しその場から離れると呼び続け、挙句の果ては救急車もいとわないみたいになり。。。

でも、どう見ても緊急性を感じませんでした。

こういうことがたまにあります。

こういう時にはもう私の手に負えないという感じです

その後7時からヘルパーさんが来て下さいましたが、また、同じことを訴えていました。

その後は難しい顔をして食卓に来て、暑いと言ったり寒いと言ったりを繰り返し、「ストーブを付けて」

ストーブを付けたらお腹もよくなってきたのか、「眠くなった」

「落ち着いたみたいね」と言うと

「うん」

と言って少しうととし起きた後、「今日はどうしても家にいることは出来ないの 行かないといけないの」と言いましたので、

「今日はヘルパーさんも看護師さんも誰も来てくれないから難しいと思う」という話をまずしました。

(ショートに)行ってもラウンジでほっとかれて一人ぼっちで『お願いします。お願いします。』と通るスタッフに言っても誰も何もしてくれず、素通りしていくだけ。何度もお願いと言ってもほっておかれる。それよりは家にいたい」と言いました。

多分、スタッフはバイタル的に問題がなければ、緊急ではないから忙しく他のことすると思います。

想像するだけで母にとっては辛いことです

でも、私も実際忙しいという言葉を言いたくないのですけれども、やはり忙しいのです。

本末転倒だとは思いますが何かと忙しい。

そこで母に「家に居る間、私は座っていないでしょ 行った後は暇と思うかもしれないけど、掃除や洗濯や色々なことしないといけないし、病院にも行かないといけないし、色々とすることがあって忙しい。それに皆が皆、ショートに行ける人ばっかりじゃないからっていうこともわかってるよね。(先日、母も言っていました)」と言いますと「わかってる」と言いました。

それでも家に居て私に何を望むかと言えば、そばに座ってじっと話を聞いてほしいと。

これは私も足りない部分だと思うのですが、話をしようと思ってる時は母はそれだけで安心するのか喋らないわけで、忙しくしてる時に限って話したい

どうもなかなか噛み合わないという現実もあるのです。

けれども、ここで母に物申しました、敢えて。

私は99歳という母の見てる景色から世界をまだ見たことがないので言えることだと思うということを前置きしておきながら、(お互い)行く道来た道だからということを言いました。

もちろん早世なさった方も多くいらっしゃいますが。

そして、母と私の違いが私は2つあるような気がすると言いました。

1つは私は一人っ子なので一人でいること、孤独でいることに慣れているし、それが心地いいと思うことも多い。

でも、母は大勢の中で育ちましたし、絶えず誰かがそばに24時間いないと寂しいそうです。

「24時間誰かがそばにいるということは不可能よ」と言いました。

「24時間いてくれるヘルパーさんを頼む」ということも話すと黙っていましたが、私が24時間そばに居るということには限界があります。

「もう1つ違う点は私は人の為に祈ることが出来る」ということを言いました。

することがあるということです。

母にロザリオを持って行って、「人のために祈ることが出来る」と聞くと「出来ない」と言いましたので、「じゃあロザリオでも持って行って(数珠と一緒)、斎藤一人さんが言われていたように『ありがとう』『ついている』という言葉を一つ一つ繰りながら唱えたらどう そうすると、それが人のためにも自分のためにもなるよ。」ということを言いました。

なかなか納得はしてないみたいでした。

母のロザリオを少し前までは母の部屋のタンスの中に入れていましたが、使わないので2階のタンスの中に仕舞ってしまってしまい、すぐに出てこなかったので、また面会の時に試しに持って行ってみようかなと思います。

母に「何か自分で自分を納得させることとか、自分で自分を楽しませるとか、何かない」と聞いても「何もない」と言いました。

99歳の母にそれを求めるのは本当に難しいです

けれども、本当に聖書の中に「老いた日に砂を噛むような思いをしたくなければ、おのが若き日に造り主を知れ」という言葉がありますが・・・これ、調べてみましたら、正式には以下です。

 

旧約聖書・伝道の書 12:1-14

あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。 悪しき日がきたり、年が寄って、「わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、 また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。

 

それもそうですが、若き日に本当に一人でいること、自分で自分を満たすこと、自分で自分を喜ばすこと、何か人の為に役立つことを何も出来なくてもそういうこと(例えば祈りとか)が出来るということを知って実行しているのかどうかということが、結構長く生きる日々の分かれ目になるのではないかなという気がします。

もちろん人のために祈ったから、自分の何か楽しみがあったからと言って孤独が消えるわけではありません。

母にも言いました。

「みんな人間、孤独で淋しいものだと思うよ。私も孤独で寂しい。みんなそうだと思う。一人だけが感じているのじゃないよ。」

もちろん、母の見てる景色からの孤独感と今、私がまだ自由に動き回れる時の孤独感とでは全然レベルが違うとは思いますが、敢えて敢えて、今朝は色々と母に物申しました。

どれだけ分かってくれたかどうか分かりませんが、とにかく24時間そばにいて満たしてあげることは残念ながら出来ません。

それならばどうするか、どうしてあげられるかということを、私も母の立場になって考えてみたいと思います。

年齢も年齢ですし、守ってあげないとと思います。

しかし、母は私が「すぐに怒って施設に入れられる」と思っているようです

反省

 

 

 

 朝の庭

バラの季節が本格的に到来しました

このバラ、黒みがかったビロードのような「サムライ」ですが、そのように写らないのが残念

 

「シェヘラザード」と「パパメイアン」

 

「ラ・マリエ」「ブルームーン」

 

「ドフトゴールド」

 

今一度「サムライ」

 

 

 

 今日の果物

リニューアルオープンしたスーパーがセールをしていますので果物が充実しました

母を送りだした後、何だか辛くて泣けてきたのですが、しばらくしてふと「なぜ自分が何者か知らないかのように、運命に翻弄される浮草のように何も出来ないかのように泣いているの

一体何を今まで求め学んで来たのかと思いました。

 

 

 

 その後、スマホショップへ。

予約をしていました。

使いこなせないことが多くて

帰り道のけやき通りです。

 

 

 

 

若葉が本当に美しい。

 

 

別の十字路から。

 

 

今日は暑くなり28.4℃。

 

 

 

 

 

 夕方の庭

このバラは多分、公園で切られていたバラを挿し木したものです。

つくづくバラって樹木だなあと思います。

 

これは「サムライ」です。

こんなになりました。

ガーデニア(くちなし)

🍋レモン

 

バラが開きました。

明日から3日間雨ですので、又散ったり傷んだりすると思います。

 

 

このオレンジは公園で切られていたものの挿し木です。

とても良い香りがします。

 

ふと見ると釣り忍から緑の葉っぱは出ていました。

柏葉紫陽花が又一層成長していました

昨日植えたモミジアオイがしゃんとしていました。

 

 

 

守ってあげたい - 松任谷由実(フル)

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.28

 

『母』発刊に込めた編集長の想い

 

十億の人に
十億の母あらむも
わが母にまさる
母ありなむや。

━━━━━━━━━━━━━━
暁烏 敏
(仏教学者・僧侶)
○月刊『致知』2005年5月号
特集「母の力」より
━━━━━━━━━━━━━━

十億の人に十億の母がいる。
中には立派な母、
優れた母もいるだろう。
だが、自分にとっては
自分の母こそが最高の母だ――。

大正から昭和にかけ、
熱烈な説教講演で
多くの信奉者を集めた
真宗大谷派の僧・
暁烏 敏(あけがらす はや)の
短歌です

* * *

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の母&老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend

2024年04月27日 21時47分17秒 | 介護

 朝、雨が降っていましたが、しっとりとした雨に中を歩きたくてお散歩に出かけました。

雨と和風のお庭がよく似合います。

 

 

樹々も瑞々しくて生き生きと感じます。

教会のスズランを見たくて~

我が家のスズランはまだ葉っぱだけです。

 

  

サンカヨウの花に似ています。

 

教会を出て、公園をぐるっと一周。

新たなお花発見

グーグルで調べたら「ジャスミン」

これは多分、「梅花ウツギ」ですね。

 

 

ママ友ガーデンもしっとり。

 

 

 

 

 今日の果物

母には牛乳を加えてジュースにしました。

今朝の母はパン粥もジュースもコーヒーも完食。

 

 

 

 

昨年買った「ステファニー・ドゥ・モナコ」

初めての花が咲きそうです。

 

毎朝、サラダ用のレタスを収穫します。

苗代にもならないことの多い家庭菜園ですが、新鮮なのがいいです。

柏葉紫陽花が又、こ~んなに大きくなりました。

成長が速い

🍋レモン

あれから肥料をしっかりやりました。

この玉ねぎを吊るしたまま忘れていました。

どうしたものかと思い、エビチリを作ったところ母も「これ、なんで」と言いつつ食べてくれました

 最近話題になっている本だそうです。

看護師さんが今日は11時に来て下さいましたのでスーパーへ。

昨日、リニューアルオープンしたばかりです。

とても綺麗になり、商品も充実していました。

一番驚いたのは納豆の種類がとても増えていたこと

お漬物も増えていました

今、庭にあれこれ咲いていますが、カサブランカとスターチスがリニューアルオープニングセールで安くなっていましたので買いました。

お部屋が甘~い香りに包まれて、ハッピー

 

母はエンシュアをお茶代わりのように飲んでいますが、普通なら便がやわらかくなったり下痢をしたりする人が多いそうですが、全くそういうことはなくむしろ便秘。

ショートから帰って来て以来、何となく出そうで出ない。

看護師さんが摘便をして下さった時、すごい大きな声「痛い痛い」を連発。

看護師さんは優しくして下さっていたのですが

でも、お陰さまですっきりしたようです。

良かった

それにしてもそんなに痛かったのか、子供に還っているのか

 

 

 

 

 夕方、外に出て水遣りをしていたところ(雨が降ったはずなのに、お花達が水切れ状態)ご近所のご主人がモミジアオイの株を3株下さいました。

今まで種やら苗を下さったのですがなかなか根付かず

ついに株を下さいました

元々は鳥が運んで来たそうです。

 

 

 今日の母は朝一は不調でしたが、食事中から復調。

旅サラダや野球(ドジャース)を観たり、続いてYou Tubeでさいとう一人さんのお話をかけたら本気で聞き入っていて「良いこと、言うなあ」

「死なないといけないなあ」と言ってから3日目。

これを言ったのは初めでではないですが、やはり、私の優しさが足りなくなった時に言うような気がします。

完全に私の落ち度と言うか。。。

大いに反省しました。

母には母の人生の課題があると思いますので、それを私が代わりに背負うことは出来ませんが、この年になって(もうすぐ99歳)そうでなくてもしんどいでしょうから、せめて私は更に余計な重荷を負わせるのではなく、少しでも軽くしてあげられたらと思います。

(これは他の人対しても思います。皆、それぞれ大なり小なり苦しみや悲しみを背負って生きていますので、私が更に追い打ちをかけて重荷を増すようなことはしたくない)

ですから、戒めと言うか、指針はやはり、この祈り。

折につけて思い出しています。

(少し英訳を直しましたが、まだ変かも

 

 

老人の友人に対する至福

Bless for an old man's friend

 

私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand my staggering foot and my hand's trembling.

 

私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.

 

私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.

 

私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people whose calm faces do not change even though I spill my coffee.

 

しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.

 

「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."

 

楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.

 

私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.

 

私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.

 

愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.

 

 

<老人の友人に対する至福 (幸いな人)>
(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)

(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr, Brevian Walsh)

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.27


相田みつを氏が語るプロとアマチュアの差


プロというのは
寝ても覚めても仕事のことを考えている。
生活すべてが仕事。
そこがアマチュアとの絶対差だ。
━━━━━━━━━━━━━━
相田みつを(書家・詩人)
○月刊『致知』1994年1月号
特集「一生一業」より
━━━━━━━━━━━━━━

●温かみのある文字と言葉で、
多くの人々の心を包み込んできた相田氏。
しかし、その作品を生み出すため、
全身全霊を懸け、
仕事に打ち込んできたことが、
この言葉からうかがえます。

●相田みつを幻のインタビュー
「戦死した2人の兄が教えてくれたこと」
こちらから

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもの金曜日

2024年04月26日 21時03分45秒 | 介護

 今日は一日曇っていました。

もう寒くは感じなくなってきていましたが、夜になって少しひんやりしてきました。

 

 

 朝のお散歩より

 

 

教会の庭でスズランを見つけて嬉しくなりました。

 

スズランって本当にかわいい

どうしてこんなにかわいらしい形なのかしら~

 

 

薄日に透けてきれい。

 

 

北の空は薄雲がかかっていて

南の空を見ると

彩雲

これはアークですね。

いずれにしても嬉しかったです。

おめでたい現象ですね~

 

 

 

 

 

ママ友ガーデンの朝陽の射す庭

 

 

 

 

光がきれい。

 

 

バラが本格的に咲き始めました。

 

 

 

我が家のお花

 

クンシランもバラの「シェヘラザード」も太陽の光に透けてきれいでした。

 

柏葉紫陽花が日に日に大きくなっています。

 

 

 今朝の母のお食事はパン粥とコーヒーとこのムース食(2回目使用)。

でも、ムース食は嫌がって食べず

「美味しくない、辛い」そうです。

(あとで食べてみましたが、そんなことはなく美味しいと思いましたが)

 

その後、眠かったようで、早々にベッドに戻ってしまいました。

 

 

 今日の果物

ゴミ捨てがてら・・・

芍薬が見事

我が家はまだ蕾です。

 

我が家のバラ

 

長雨で傷んだのか、なかなかパッと綺麗には咲きません。

 

お昼用にエビフライとタルタルソースを作り、

お香を焚いて、しばし読書タイム。

友人にもらったあずきがあったので、お団子も作りました。

 

こんにゃくと酢味噌も。

でも、結局、お昼は食べず。

看護師さん、リハの方が帰られた5時半から食べ始めました。

夕食はいなり寿司。

2個、食べました。

エビフライもお団子も小さくカットしてそれぞれ食べました。

 今日の母は寝る時間が多かったものの、まずまず。

舌や口の中が気になるのは相変わらず。

異常なほど触り続けています。

止まりません

寝ている間には、よだれで服もシートも汚れてしまいました。

口を開けていたせいか、あるいはパーキンソンで口の筋肉が弱くなってきているのかも・・・と思いました。

 今朝、面白いと思ったのは母が「今日はおやすみ」と聞きました。

聞けば、母はショートに行くのを仕事か何かと思っているようでした。

 一時期に比べれば、安定しているこの頃の母。

今日も恙なく一日が終わりそうで感謝です。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.26

 

持続力こそ真の才能

 

10年、20年、30年、
同じ姿勢で、同じ情熱を
傾けられるのが才能だと思う。
━━━━━━━━━━━━━━
羽生善治(将棋棋士)
○月刊『致知』2018年3月号
特集「天 我が材を生ずる 必ず用あり」より
━━━━━━━━━━━━━━

●とびきりの秀才が鎬を削る棋界では、
優れた頭脳を即ち才覚と捉えがちですが、
そうではないと羽生氏は言います。
持続力こそ真の才能であるとの言に、
大成する人の真骨頂を見る思いがします。

●〈取材秘話〉「羽生善治×小林研一郎 
三十年の交流が生んだ魂の呼応」
こちらからお読みいただけます
https://www.chichi.co.jp/web/20230306_habu_kobayashi_report/

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

真善美とは?なぜ3つで1セットなのか。


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

 

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1116606&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは。バラ十字会日本本部の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、タイのパタヤの「真実の聖域」の写真、「真善美」の旧字体のイラスト、ラファエロの絵画「アテネの学堂」の拡大図などが掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1116607&c=3304&d=ed84

(真善美とは?プラトンの哲学と生き方との関連を解説|なぜ3つで1セットなのか)

━…………………━


二十四節気のひとつ「穀雨」という名の通り、今週、東京板橋では雨が多く降りました。


いかがお過ごしでしょうか。


◆ 真善美とは何なのか、どういう意味なのか?

真善美とは何かということについて辞書を調べてみると、おおむね次のように書いてあります。


人間には正誤を判別する能力(知性)、自分の行動を決める能力(意志)、快不快を感じる能力(感情)があり、この3つのそれぞれに、妥当だと誰もが合意できる理想があり、それが真善美にあたる


何だか分かったような、分からないような説明ではないでしょうか。皆さんはどうお感じでしょうか。



真善美の中身、真善美の重要性をどう考えるかは、生き方と深く関わっているように思われます。

ですから、さまざまな哲学が真善美について議論してきたことは当然でしょう。


これからご説明していきますが、真善美が3つ揃いのワンセットと考えられるようになったのは、近代になってからのようです。

(写真:タイのパタヤに建設中の「真実の聖域」(ヒンドゥー教と仏教の寺院兼博物館))


◆ 古代中国の真善美

古代中国の人は「真」、「善」、「美」という字で何を表していたでしょうか。

調べてみると、ずいぶんと重々しいイメージでした。



「真」の旧字体は「眞」です。この字の上の部分「匕」は行き倒れた人を表わし、下の部分「県」はさかさまになった首を表わします

「匕」は「化」の元になった字で、肉が骨に変化することも表わしています。

全体として「真」は、人は必ず死んで骨になるという真実を表わしています。



「善」は、元々は「羊」の両側に2つの「言」を書いた文字だったそうです。

この2つは原告と被告を表わし、「羊」は、羊に似たある神聖な動物を表わし、それを用いて裁判が行われました。

善とは、勝訴した方を表わしたようです。



「美」という字は、「羊」と「大」からなります。「羊」は羊の上半身で、「大」は羊の下半身を表わし、「美」は、神へのいけにえにする羊が、まるまると太っている様子を表わしています。



いかがでしょうか。あまりすがすがしく感じられるイメージではありませんね。


(イラスト:真善美の旧字体)


◆ 古代ギリシャの真善美の考え方

古代ギリシャに源流がある西洋の真善美(Truth, Goodness, and Beauty)についての考え方は、真善美についての古代中国の観念とはずいぶんと異なっています。


・ 幾何学における真理

中学校の幾何学の時間に、ピュタゴラスの定理を学んだことを皆さんもきっと覚えていることでしょう。

ピュタゴラスは数学者であるばかりか哲学者であり、サモス(Samos:現在のトルコ沿岸にあるギリシャの島)の賢人と呼ばれていました。


幾何学はエジプトからギリシャに伝えられました。

そして、ピュタゴラス学派でもプラトンの学校(アカデメイア)でも、幾何学は、哲学者が必ず学ばなければならない分野とされていました。



私たちは学校の幾何学で、三角形の内角の和が180度であることを学びます。

しかし実際には、先生が黒板に書いた三角形も、自分がノートに書いた三角形も、3つの角度を測って加えても、正確には180度にはなりません。


なぜかといえば、人が引く線は必ず少しは曲がりますし、黒板もノートも正確には平らではないからです。

幾何学で考えている三角形は、黒板やノートに書かれたような現実世界にある三角形ではなく、「三角形そのもの」、つまり理想的な三角形です。



ここで、ちょっと考えていただきたいのです。

この理想的な三角形とは、いったいどこにあるのでしょうか。


現代の私たちが普通に考えると、それは観念であるので、頭の中にあるというのが答えでしょう。


では、あなたの頭の中にある理想的な三角形と、他の人の頭の中にある理想的な三角形は同じなのでしょうか。

もし少しでも違うとしたら、どちらの内角の和も180度だと、なぜ確実に言うことができるのでしょうか。


ちなみに、文明を持つ宇宙人がいたとしたら、彼らの幾何学(平面幾何学)でも三角形の内角の和は180度だということはおおむね確実です。


・ イデア界とプラトンの哲学における真実

このようなことから、古代ギリシャのプラトンの学校では、理想的な三角形は頭の中にあるとは考えられていませんでした。

「三角形そのもの」は「三角形のイデア」と呼ばれ、イデア界という場所にあると考えられていました。

(写真:ラファエロ作の絵画『アテナイの学堂』(中央部の拡大)。左がプラトンで、右がアリストテレス)


イデア界には、時間も空間もないと考えられていました。

つまり、永遠であり無形の世界です。


そして、イデア界は現実世界のおおもとであるとされました。

つまり、イデア界こそが根源的に存在する原型であり、五感でとらえている事物の世界は、そこから作られた出来の悪いコピーのようなものであると考えられたのです。



植物の例で考えるとこうなります。咲いているひとつひとつのハイビスカスの花は、花びらの形が少し歪んでいたり、色が部分的に抜けたりしています。

しかし、個別のハイビスカスのおおもとになる、完全なハイビスカスの原型があり、現実のハイビスカスは、それが物質の世界にコピーされたものだと考えるわけです。



この話から、遺伝子のことを思い浮かべる方もいらっしゃることでしょう。

しかし、古代ギリシャ時代に遺伝子は知られていませんでしたし、もし知られていたとしても、単なる物質に過ぎない遺伝子は、イデアだとは見なされなかったことでしょう。

(写真:ハイビスカスの花)


・ 美のイデアと善のイデア、哲学という生き方

このイデアという考え方は、どんどんと拡大解釈されました。

たとえば、「ある人の顔が美しい」ということを考えたとします。

「ハイビスカスの花が美しい」という場合とは、主語が違いますが述語は同じです。



現代では多くの人が、2つの場合に「美の観念」が共通していると考えます。

一方、プラトンの学派では「美のイデア」があると考えられていました。

つまり、イデア界に「美そのもの」が実在し、それが美しいことの原因であると考えられました。



プラトンの学校では幾何学が極めて重んじられていました。

それは、幾何学の勉強がイデアを実感するきっかけとなり、最高のイデアである「善のイデア」を見ることができる訓練となると考えられたからです。



このような考え方を馬鹿馬鹿しいと感じられるでしょうか。いえ、なかなかそうとも言い切れません。

たとえばプラトンは『国家』という著作で、イデアの考え方をもとに、民主制や他の政治システムについて検討を行なっています。


そして、民主制の欠点は衆愚政治に陥りやすいことだというような、現代にも十分に通用する耳の痛い結論を出しています。

そして、国を統治するのに理想的な人は、「善のイデア」を見ることができる哲学者だとしています。



プラトンの『国家』を読むと、そこには「生き方」という語が何度も登場します。

プラトンは哲学のことを、魂が持つ徳を高めるための方法であると考え、徳を高めていくことが、唯一の生きるに値する生き方だと考えていました。



プラトンの著作には、2600年ほど前に書かれたにもかかわらず、現代の私たちをうならせる数多くの優れた議論が含まれています

関連記事:「政治について」(バラ十字会AMORCフランス代表のブログより)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1116608&c=3304&d=ed84


◆ カントの哲学と真善美、生き方の究極の目標

18世紀の哲学者カントは、イデアの考え方と真・美・善の根拠を哲学的に分析して、真理については『純粋理性批判』、美については『判断力批判』、善については『実践理性批判』という有名な三批判書を完成させています。



このうちの『純粋理性批判』によって、人類は初めて、数学的真理や、時間・空間の正体は何かということ、そして、人間の理性の限界をかなり正確に理解できるようになりました。



真実を知りたい、善を行ないたい、美しい心を持ちたいと誰もが思っています。

この意味で言えば、真・善・美は、私たちの生き方についての究極の指標にあたるのではないでしょうか。



このうち善については、このブログで以前に2回、テーマとして取り上げたことがあります。


関連記事:「学校の道徳の時間は退屈でしたか」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1116609&c=3304&d=ed84


関連記事:「善と悪について」(バラ十字会AMORCフランス代表のブログより)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1116610&c=3304&d=ed84


(写真:アンズの花の美)


◆ 真善美は、なぜ3つでワンセットなのか?

・ ドイツの心理学者テーテンスの説

真・善・美が、なぜ3つでワンセットなのかということには、テーテンスという18世紀のドイツの心理学者が一つの答えを出しています。


彼は人の心の働きを知(知性)・情(感情)・意(意志)の3つに分けて考えました。真・美・善は、この順序で、知・情・意に対応している理想です。

この心理学者は、先ほどのカントに影響を与えていると言われています。


・ ケン・ウィルバーのインテグラル理論

またケン・ウィルバーという現代のアメリカの思想家は、インテグラル理論というモデルを使って別の答えを出しています。


このモデルによれば、世界における自己のあり方は、個人的/集合的、内的/外的という観点から、4つ(または3つ)の領域にマッピングして考えることができます。



個人的で内的な領域とは、自分の思考、感情、意図、心理などのことを指し、「I」(私)で代表されます。


集合的で内的な領域とは、人間関係、文化、共通の価値観などを指し、「We」(私たち)で代表されます。


個人的で外的な領域とは、自分の身体、自分の行動などを指し、集合的で外的な領域とは、環境、社会構造、社会システムなどを指します。


最後の2つの外的な領域は、まとめて「It」(それ)で代表されます。



このうち、「I」という領域に表れる理想が「美」であり、「We」という領域に表れるのが「善」であり、「It」に表れるのが「真実」だとされます。


ちなみに、人間関係で生じる問題の原因の多くは、「I」と「It」の取り違えだそうです。



あなたが大切な人に、次のようなことを口にしたとします。

「何かを一緒にやっているとき、君はいつも批判的だね。」



もしかしたらこの言葉が、ひどい喧嘩のきっかけになるかもしれません。


このような言葉を発してしまう場合、自分の感情・意見と事実が無意識に混同されている、つまり、「I」の領域と「It」の領域が混同されていることが多いのです。



ですから、先ほどの発言は次のように言う方が望ましいということが分かります。


「何かを一緒にやっているとき、君にいつも批判されているように僕は感じるんだけど。」


きっと、この方が建設的な話し合いができることが多いのではないでしょうか。


△ △ △

以上、ややとりとめのない話でしたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

少しでも、あなたのご参考になる点があれば嬉しく思います(^^)/~



==============

■編集後記

先日、当会の理事会が開かれたハンガリーのタタ(Tata)です。古い建物と自然の豊かな町です

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1116611&c=3304&d=ed84

==============

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「もう死なないといけないなあ」&最上のわざ(Life's Greatest Task)&映画『コット、はじまりの夏』(The Quiet Girl )

2024年04月25日 21時32分00秒 | 介護

 1週間振りの夏日になったようです。

今日の最高気温は25.0℃、最低気温は10.7℃でした。

 

雨上がりの朝

 

 

 

気温はどんどん上がっていきました。

追加で買った2つの苗も含めて、寄せ植えを作ったり作り直したりしました。

 

もうひとつ、お花を足した方がいいかなという感じ。

 

 今日の果物

 

ふと見るとレモンの木に蕾が~

結局、植え替えかえませんでした。

今年は肥料だけはしっかりやろうと思っています。

 

まだレタス類やえんどう類もあるので、その間にきゅうり2本とトマトを3本、植えました。

お昼にえんどうを収穫して(3回目)、又、卵とじを作って食べました。

もう2回くらい収穫出来そうです。

そろそろパンジーやビオラを切り戻そうと思っていますが、まだこんなに綺麗に咲いてくれていますのでもう少しこのままで

 

昨日、書いた「花衣」シリーズの「黒真珠」

植え替えようかと思いましたが、長雨だったせいか茎が傷んでいましたのでそのままで。

午後には咲くかと思われたバラですが、あまり開きませんでした。

 

「ブルームーン」だけは咲いて枯れてしまいそうです。

ふと見ると別の赤色っぽいゼラニュームも咲いていました。

少し夕方になって落ち着いたかな

 

 2時過ぎに母が帰ってきました。

相変わらず、険しい難しい顔をして口、特に舌をティッシュで触っています。

送って下さった看護師さんと介護士さんも「ずっとこの調子で

母に止めるように言っても無理で、何かを食べさせたりTVを観せたりして、他に注意が向くようにしないとダメなのですが、これもなかなか効を奏しません

母曰く「もう死なないといけないなあ」といきなり言いましたので「え」と思って聞くと、「みんなに迷惑ばかりかけるから」

「死にたい」ではないのでまだ救われますが、はぁ。。。

こういう母をみると決して愉快な気持ちにはなれないのは事実ですが、止めたくても止まらない辛さを感じているのは母の方です

この気になる動作がなくなれば、母も今は調子が落ち着いていますので楽でしょうに。

とんでもない落とし穴があるものです

一生懸命に生きている母には申し訳ないですが、生きるって辛いと思ってしまいます。

耐えるしかないのですが、私なら母のように老いて病んで、忍耐し続けることが出来るだろうかと思います。

私の救いはあの詩の、「祈る手が残っている」という中にしかないです。

あの詩とは、何度かアップしている「最上のわざ」。

 

最上のわざ

 

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、
おのれの十字架をになう。

若者が元気いっぱいで
神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために
役だたずとも、
親切で柔和であること。

老いの重荷は神の賜物、古びた心に、
これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。

おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつ外ずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
神は最後にいちばん
よい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。

愛するすべての人のうえに、
神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。

「来よ、わが友よ、
われなんじを見捨てじ」と。

 

ヘルマン・ホイヴェルス神父

 

 

Life's Greatest Task


What is this life's most important task?

To grow old with a cheerful heart,

To be still even when I would like to be active,

To be silent when I would like to talk,

To have hope in times of frustration,

To carry my cross in humility and serenity of heart,

To put aside envy even when I see younger people walking God's path full of health and energy,

To humbly accept help from others when I would rather work for the sake of others,

So when I can no longer be useful for others because of frailty I need to gently and humbly accept the heavy burden of old age as a gift from God.

I have an aged heart that has been in use a long time and now God is giving it a final polishing so that I can return to my true home all shining.

To gradually release myself from the chains that bind me to this world is indeed a wonderful work.

When I cannot do things let me humbly accept these circumstances in humility.

 

However for my closing years God has kept for me the most important work of all, and that is:

Even if I can no longer do anything else with my hands, right to the very end I can join those hands in prayers.

I can pray, asking for God's blessings upon all those I love.

 

And when I come towards my end, approaching death may I hear God's voice when He says to me;

"COME ! YOU ARE MY FREIND ! I WILL NEVER DESERT YOU !"

 

Hermann Heuvers

 

 

 

 

 

 

 昨日から今日にかけて観た映画です。

美しいアイルランドの風景の中、ひとこまひとこま丁寧に撮影されています。

とても静かな映画だと感じたのは特にこの少女がそうだからでしょう。

ラスト、泣けました

 

映画『コット、はじまりの夏』予告編

 

英語のタイトルは「The Quiet Girl 」

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.25

 

宇宙にある「知恵の蔵」

 

美しい心を持ち、夢を抱き、
懸命に誰にも負けない
努力をする人に、
神は「知恵の蔵」から
一筋の光明を授けてくれる。
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ創業者)
○月刊『致知』2006年4月号
特集「根を養う」より
━━━━━━━━━━━━━━

●この宇宙のどこかに
知恵の蔵ともいうべき場所があり、
そこに蓄えられた叡智から得た
閃きに導かれて、
経営や人生を成功させることができた──。
幾多の苦難を乗り越え、
道を拓いてきた人ならではの言葉です。

●「世のため人のため」を
考えた人だけが開けられる蔵がある
こちらから

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肌寒い一日

2024年04月24日 21時30分00秒 | 友人との時間

 朝、お散歩に行こうとしたところ、雨が降り始めましたので諦めました。

今日は月一の元お隣の奥さんとのモーニングの日でしたので、まずは暖かいお味噌汁を作り、

続いて、

今日の果物

いつもはサラダにかけるヨーグルトですが、ブルーベリーにメイプルシロップをかけて食べました。

 

 10時から3ヵ月に1回の歯科健診に行きました。

歯に異常はなく「このまま健康な状態をキープして下さいね~」

今朝は早く目が覚めたせいか、歯医者さんで眠くってウトウトしたかも。

次は7月。

半年後でも大丈夫そうです。

 そして、コメダへ。

いつも2人共同じものを注文します。

たっぷりサイズのカフェオーレとトーストとゆで卵。

そして、今日は豆乳のペースト。

大抵1時間半くらいおしゃべりをします。

今日は平日ですが、懇談があるのでお休みを取ったそうです。

男の子2人の子育ては元気がいいので大変そう。

 帰りにコメダのそばのホームセンターに寄ってみました。

これ、なでしこだそうです

 

フクシア

 我が家にあるこのペチャニア「花衣」シリーズの「黒真珠」

黒いペチュニアの花言葉は何とも怪しげな「危険な愛」だそうです

 

昨年、一目見て恋に落ちて連れて帰りました。

大きな株で、半額になっていました。

切ろ戻したところ、心配していましたが春になって咲き始めてきましたがまだまだ買った時の大きさにまではなっていません。

(でも、1年草だそうです)

今日、同じ「花衣」シリーズの「紅水晶」を見つけました。

  

調べると他にブルーの「藍染」があり、更に第4弾としてラベンダー色の「瑠璃静」も出来たそうです。

育種家は愛知県碧南市で花苗を生産している鈴木園芸さん。

花衣とは・・・「桜が着物に舞い落ちる様子や、着物の衿の重ね、豪華な着物を意味します。ちょうど桜が終わる時期に花が咲き出し、八重咲きの花が着物の重ねを連想させることから名付けました。」

このシリーズは大きく育ちますので揃えてみたいなと思いますが、花言葉はいまいちですが「黒真珠」が一番美しい

まるでベルベッドのようです。

今日は冷やっこかったので、明日には是非植え替えたいと思います。

大きくなあれ

 庭のお花達

 

2鉢目が満開。

あと数鉢は肥料切れか咲きそうにありません

今日は咲くだろうと思っていたバラ達ですが、寒かったので開きませんでした。

 

 

 

こちらは多分「サムライ」。

 

レタスも元気に育ち始めました。

そばのランタナも

 

えんどうも4回目の収穫が出来そうです。

 

 

今日のデイリーニュース
「Our Brains Are Getting Bigger — and Maybe Healthier
私たちの脳は大きく、そしておそらくより健康になっている」によりますと、

新たな研究で1970年代に生まれた人々は、1930年代に生まれた人々よりも脳の容積が6.6%大きく、脳の表面積が15%大きいことがわかったそうです。
脳が大きいと加齢に関連した認知症のリスクが軽減される可能性があるということです。

1948年に始まって現在は参加者の3世代目を調べている研究者達はアメリカのフラミンガム心臓研究(Framingham Heart Study)の参加者のMRIスキャンを調べたところ(1999年から2019年の間に行われ、3000人以上が調べられた)、脳の容量が大きくなっただけでなく学習と記憶をつかさどる海馬を含む脳構造も大きくなっていることが分かったそうです。

研究の筆頭著者であるチャールズ・デカルリ(Charles DeCarli )は、脳構造が大きくなったことは「脳の発達と脳の健康状態の改善を反映している可能性がある」「より大きな脳構造は、より大きな脳の予備力を表す」と述べています。
又、「アルツハイマー病などの加齢に関連した脳疾患のリスクを軽減するのに役立つかもしれない」

アメリカでは人口増加と高齢化に伴い、1970年代以降、アルツハイマー病の人の数が増加していますが、人口に占める割合でみると実際には10年ごとに20%ずつ減少しているそうです。

デカルリは「より大きい脳がこの傾向に影響を与えている可能性があると考えているが、さらなる研究が必要である」と述べているそうです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.24

 

最大のサービスとは

 

最大のサービスとは、
君の人格を上げることだ。
━━━━━━━━━━━━━━
鍵山秀三郎
(イエローハット創業者)
○月刊『致知』2006年4月号
特集「根を養う」より
━━━━━━━━━━━━━━

●50年以上にわたって
掃除の実践を続けてきた鍵山秀三郎氏。
知識やノウハウの習得よりも大切なのは、
それを用いる人間の質。
人格が低い人間は何をやって駄目だと説きます。

「イエローハット創業者・
鍵山秀三郎氏が若きリーダーに贈る言葉」
こちらから

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする