偏平足

里山の石神・石仏探訪

屋上菜園2024-04闘病日記25

2024年04月01日 | 屋上菜園


 屋上菜園は体力がなくなった私に変わり、カミさんがやるというのでバトンタッチです。そうは言ってもこれまで手伝いをしたこともないカミさんですから、野菜作りのイロハから教えなければと、まず3月中旬にジャガイモの種を植えました。どうなることやら……。
 いまはキヌサヤの収穫。今年の3月末は風の強い日が多く、キヌサヤは茎が折れネットの支柱まで折れる始末で散々です。タマネギとニンニクは順調に成長中。
     *

 緩和ケアの話が出て、春彼岸の田舎の墓参りは今回が最後かなと車で出かけました。がんの告知を受けた後、弟夫婦と私とカミさんの4人での墓参りもこれで4度目。初めはこれほど続くとは思いませんでした。墓の前での兄弟夫婦の話は、そこに眠る父母に届いているはずなどと思うになったのも歳のせい、病のせい。見慣れた阿武隈と安達太良山の山脈を見ながらの楽しいひと時でした。
 いま受けている最後の抗がん剤は2週間に一度3日かけての点滴治療。1日目は病院で、2・3日目は自宅での点滴です。副作用も口内炎、胃のむかつき、背中の痛み、湿疹、手足のしびれ他いろいろ出て、それがこれまでより強くなってきたような感じ。体力も落ちて長い石段を登るのも息切れするようになりました。
 実は田舎に帰る前日はいわき市の里山近くの寺社巡りをしましたがどこも石段ばかりで足があがらず、いよいよ体力の限界が見えてきました。

 

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