役に立たない漫画教室～ デッサン編4

　MOON LIGHT CRISIS の第一話に登場する主要キャラは以上です。不良は高校生どころかヤクザみたいになってしまった。こういう連中高校生にいるようないないような・・　（笑）
　魔族のデザインって難しい。ゲームやコミックや書籍などいろいろ参考資料あさってみたが特に凄い！デザインにはならなかった。とりあえずは第一話で遭遇するこの魔族は魔界でも下級の魔族。ユトは第一話には出ません。現時点ではUNKNOWNの存在。
　第一話にはもう一人UNKNOWNの存在がありますが、それは漫画が完成してからのお楽しみ。

役に立たない漫画教室～ デッサン編3

　６頭身で描いてみたが・・　今一つ絵柄的にバランス悪い？　5.5頭身あたりがいいのかな～。　デッサン本では７頭身の例しか載ってないので６頭身の場合に体の各位置がどうなのか？　７頭身だとヘソの位置が体の中心になる。女性の場合ウェストはそのヘソより少し上。バストトップが２頭身の下辺。股下が４頭身下辺。膝が５頭身の下辺というのが普通のようだが６頭身だと当然少しずつずれる。見た目が不自然にならないよう調整して描いていくしかないね～。あんまり比率とかにこだわりすぎるてキャラを壊してしまっては元も子もない。要はわしの絵柄でキャラの魅力を最大限出せるように描いて行けばいいんだろうけど。　　

　この子はヒロの幼馴染。勝ち気な性格で空手部所属。

役に立たない漫画教室～ デッサン編２

デッサン編１の絵を清書してみた。

　あ～、でもやはり足がなんかいびつになってる。絵柄に合わせてデフォルメできるとこはしていいんだけど足の形がどうもうまくいかない。あと、手と指も結構苦手。もう「こうなると描いて描いて描きまくるしかないね。結局上達への早道は『描くこと！！』につきるわ。

　本作品は当初予定通り32ｐでいくことにした。一発目のネームは大学ノートにラフで描いたのでこれをより原稿に近づけた形で第二弾のネームを描く。スクェアエニックス社からもらった「ネーム用原稿用紙」を使う。これってB4横用紙の左右に外枠線が印刷されていて左右見開きで見れるようになっている。こういう用紙があるとは知らなかったな。スクェアエニックス社さんありがとう。（笑）

役に立たない漫画教室～ デッサン編１

ということで基本に立ち返ってきちんと人物デッサン、パースを取って描いていく練習をしていこうと。

　体全体、顔・手足とポーズの描き方のムック本は何冊か持っている。でも今までぱらぱらと読んでも真剣にそれらを参考に勉強をしたことはなかった。どうも４コマ漫画を１０年以上描いてると我流で適当に描く癖がついてるようでまじめに勉強する気にならなかった。でも今回指摘されたことでやはり基本は大事であることを認識した。ネーム製作を進めながら同時にこちらも勉強していこう。

　全身ポーズだがストーリー漫画ならかっこよくするために８頭身もあろうが一般的には７頭身であろう。ただわしの絵柄では５～６頭身くらいがバランスとれるような気がする。そして男性キャラはヘソ・ウェスト真ん中よりちょっと上。股下が真ん中よりちょっと下。女性キャラはウェストが男性キャラよりさらに上で股下までが男性キャラより長い・・　というのが原則である。真正面はもちろん上下斜めから見た場合も位置関係を意識して描く。

　描く手順は全身のバランスを決め、骨格・関節の位置を大まかな丸で描き、そこに筋肉をつけていく。部分から描くとバランスがわかりにくなるので全体の形を先に取ってから描く。今更ながら基本は大事だにゃ～。

　「MOON　LIGHT　CRISIS」はネーム32ｐ出来ました。ただこれでいいのか、試にこれを24ｐに縮められるかさらに検討してみるがさすがに8ｐも詰めるのは少し無理があるかもしれないな～。

グロッシーちゃん アキバに立つ！

　さて、先週の金・土と東京に行ってきた。金曜は午前中にビッグサイトをロケハンして午後から表彰式に出席して土曜はアキバ、スカイツリー、ラキスタ聖地の鷲宮をロケハンしてきた。アキバは相変わらずカ猥雑でカオスな場所だがこういうのは大好きだしスカイツリーのこの高さは半端ねー。

　鷲宮はスカイツリー最寄駅から電車を乗り継いで１時間。けっこう遠いがなかなかいいとこである。さすがはアニメ聖地のはしり。町を挙げてのこのノリは半端じゃない。鷲宮神社の境内で郵便局が現地限定で「らき☆すた切手」を販売していた。神社の境内で「いいのか？」とも思ったが掲げられてる絵馬も「らき☆すた」一色だし・・（笑）　他にも駅前の駄菓子屋、酒屋、飲食店すべて「らき☆すた」一色だ。町を挙げてのノリノリは半端じゃない。これに比べると豊郷はまだまだだね。（苦笑）

　やはり東京はいろんな意味で刺激的であるな～。京都ですらド田舎に感じてしまう。お付き合いいただいたKさんありがとう。　　　

　で、グロッシーちゃんの講評だが正式には文章で２月に返却原稿と一緒に郵送するという。でも表彰式の後、グロッシーちゃんを審査していただいた漫画家さんにお会いして直接話が聞けた。そこでわしの絵柄のことを訊ねたら「絵はこのままで良い」と言う。詳しくは講評文に書いてるのでそれを読んでほしいということだが簡単に話をしてくれた。以下にまとめる。「ストーリーを作る力、それを読ませる構成力などはすでに合格レベル。絵については確かに今はやりの萌えな絵とは一線を隔しているが昔の漫画の雰囲気を残しており一定の年齢層以上の人には懐かしく、また若い人にはむしろ新鮮にも見えると。で、前作、前々作に比べて画力もUPしていてこの年齢の人にしては「伸びしろ」を感じる。この絵でやっていってよろしい。ただ本気でプロを目指すつもりならパースをもっとしっかり取ってほしい。一部にこれでいいやと見切ってる部分が見受けられるのでそれが作品の完成度を落としている。人物のデッサン、パース（人物・背景とも）をもっとこだわって描いて欲しい。藤子・F・不二雄氏の絵は一見単純なようだが正確にデッサン、パースが取られていて生き生きとしている。あなたの絵はそこのところをきちんとすればはそれに近い魅力を持っていて丸いキャラでも可愛いくなる。」・・と。藤子・F・不二雄氏と比べられるのは恐れおおいがそう言われるとやはり嬉しい。で、余談だが２年前の「・・コンビニさん」は審査員全員高評価だったがさる事情で入賞は与えられなかった・・と。いや、いやそれについては確かにおっしゃる通りです。しかし自信がつきました。ありがとうございました。　

　ちなみにグロッシーちゃんの好きなタレントはAKB48で好きな短機関銃はAK-47です。（笑）

～ＴＹＳＴ ＲＯＣＫ ＧＩＲＬＳ～ 第二楽章

お正月公開版！！　なんとか厳しい年末進行をこなして描き上げました。（笑）　ロックに燃える女子高生軽音部。彼女たちの新たな新年の誓いは・・　

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「ＴＩＮＡＭＩ」：http://www.tinami.com/view/356161
「ブクログ」：http://p.booklog.jp/book/41698


でどうぞ。ブクログではＰＤＦでのＤＬも可能です。

TYST ROCK GIRLSは「けいおん！」の聖地、滋賀県豊郷町の有志たちが立ち上げた町おこしイベント企画（非公式ですが・・　笑）の一環。その企画に賛同しての作品の第二弾です。

　豊郷ロケハンの甲斐ありや？　結局背景に使ったのは2コマだけですがロケハンは背景の資料写真を撮るだけが目的ではありません。むしろ現地に立つことでキャラがそこでどういう演技をするか？というイメージをつかむのも大事なんです。わしはそこを大事にしたい。（でも本音は背景できるだけはしょりたい　笑）　

　第3楽章ではライバルバンドとの対決！の話を考えてます。

　ちなみに全国神社仏閣のおみくじの大半が山口県の「（有）女子道社」で作られています。なんか名前が妖しげでいいですね～。（笑）

謹賀新年！！

あけましておめでとうございます！！

去年はろくでもない年でしたが今年はどうなるんでしょう。どうもまたろくでもない年になりそな予感が・・（苦笑）　
このマンガが正夢になるといいですね。でも逆夢の可能性も・・・