gooブログはじめました!

健康的食生活のための情報を発信です。
1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[人気の中華料理]食生活について語ろう

2024年05月12日 | 美容ダイエット

・人気の中華料理Popular Chinese cooking/Popular Chinese cuisine/」 人気のちゅうかりょうり
  中華料理は、 世界三大料理の一つに挙げられて、海外でも広く知られています。多彩であり、広大な中国大陸では各地域の風土に合わせた料理が発達しています。
日本では中国料理を、主に北方系の北京料理、東方系の上海料理、南方系の広東料理、西方系の四川料理の4つに、又は北京(ぺきん)、上海(しゃんはい)、四川(しせん)、広東(かんとん)、湖南(こなん)料理の5つに大別分類しています。中国では、多くに「山東料理」「四川料理」「広東料理」「福建料理」「江蘇料理」「浙江料理」「湖南料理」「安徽料理」からなる八大菜系での分類です。
日本でも人気の中華料理は、あくまで日本人向けの味付けにアレンジされた料理のようです。レバニラ炒めは、日本で考案したのだとか。調べて見ると、発音がしやすかったとの説があります。
レバニラという呼び名は人気アニメの「天才バカボン」に由来して、1967年(昭和42年)に週刊誌「週刊少年マガジン」にマンガ連載がスタートしていました。 ニラが日本の一般家庭に普及したのは1960年(昭和35年)以降で家庭でも作られ日本に「ニラレバ」が普及し始めた頃に、主人公バカボンの父親「パパ」は、ニラレバとは言わずに「レバニラ炒め」が大好物と何度も話していたことから日本では「ニラレバ」ではなく「レバニラ」として、この料理が広まったというのです。中国名でニラレバ(「韮菜炒猪肝(ジウツァイチャオジゥガン)」)の順になっています。 バカボンのパパによって「レバニラ」という読み方のほうが広まってしまったのです。レバーに豊富に含まれる「ビタミンA、B12、鉄分」とニラに含まれる「アリシン」を一緒に摂取することでビタミンB1の接種率が高まり疲労回復に役立ちます。
日本の中華料理は、時には日本流にアレンジしたりして中国で食べられている食事とは多少異なることもあるようです。
日本で人気の中華料理を挙げてみました。
◇八宝菜:椎茸、木耳、筍、人参、白菜、玉葱、青梗菜、ピーマン、豚肉、エビ、烏賊、うずら卵など油炒め、調味して水溶きデンプンでとろみをつけます。
◇回鍋肉(ホイコーロー):きゃべつ、 ピーマン、 ねぎ、豚バラ肉など、 にんにく・しょうが、豆板醤(ピリ辛味噌)の類で炒め調味します。
◇酢豚・古老肉(グーラオロー):人参、ピーマン、玉葱、竹の子、茄子類の素揚げ、角切り豚肉のから揚げに甘酢あん和えにします。
◇青椒肉絲(チンジャオロース):ピーマン、竹の子、豚肉太めの千切り、ニンニクで油炒め、のちオイスターソース(牡蠣油)などで味付けします。
◇エビチリ:四川出身の陳健民氏が、日本で昭和33年に乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)をヒントに創作メニューといいます。素揚げしたエビを、豆板醤トウバンジャン・ケチャップ・ショウガ・にんにくなどを合わせたソースで炒めた料理になります。タマネギのみじん切りを加えるとコクが出ます。
◇韮菜炒蛋(にら玉):ニラをごま油で炒め溶き卵で、お玉で半熟程度にかき混ぜ調味します。
◇中華風漬物:搾菜(ザーサイ)、人参・胡瓜・大根・蕪など拍子切りして塩揉みのちゴマ酢・胡麻を絡めます。高菜漬けの油炒めもいいでしょう。

 栄養バランス的に良いと思われる中華調理としてみました。
他にも、軽食として担々麺 焼きそば  ワンタン シュウマイ チャーハン 春巻き、餃子 小籠包が、他にも麻婆豆腐 麻婆茄子 麻婆春雨  棒棒鶏(バンバンジー) 豚バラと白菜の重ね煮が、一般的な料理としてなじみがあります。

 厚生労働省は、「健康な食事(スマートミール)」として認証し、表示できるマークを選定し導入することを発表し2018年9月に第一回認証をしています。副菜140g(野菜・きのこ・いも・海藻)以上としています。コンビニエンスストアなどのお弁当コーナーを覗いてみましょう。
緑黄色野菜の量的なことには触れられていません。1日150gを目標としているのなら緑黄色野菜50g/1回量を含むとしてほしいものです。
韓国料理のナムルは、野菜(ほうれん草・人参など)や山菜、野草などを茹でて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けしたものが利用できます。健康のための手軽にできる栄養管理の模索は続いているようです。


2022年現在で中国料理は、世界3大料理の1つにもかかわらず、中国の美食は内容が多すぎるからとの意見もあり、理解不足なのでは、とのことで無形文化遺産に登録されていないのは、不思議です。


ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。