15日(日)に東洋はり医学会の7回目の中央支部合同支部会が芝公園福祉会館で行われたので、行ってきました。
関東近郊から経絡治療を専門にする鍼灸師がたくさん集まりましたよ~。
朝9時半に集合して、17時までみっちり勉強です。
その後、懇親会もあり、なかなかハードな一日でした!
こんな私でも患者さんが少しでも早く良くなるように、がんばっているんです(~な~んちゃって~)
とはいうものの、私の担当は聴講の方の指導…
85分の実技が3回なので、時間配分がどうなるか心配でしたが、脉診(脉の診方ですね)にはじまり、基本刺鍼(鍼の刺し方の事です)に取穴(簡単に言えばツボの取り方ですね)と続き、最後の85分が模擬患者に寝てもらっての経絡治療の実際までを面倒みてきました。
今回の聴講の皆さん、ほとんどが学生の方でしたが、皆さん支部会に何度も出席されているので、なかなかのものでした。
私はといいますと…
教えるという作業を通して、基本を見直すことができました。
また、最近私のテーマである治療のストーリー作りも、教えることを通じて分かった事が多々あったので、これまた参加してよかったな…と思った次第です!
皆さんありがとうございました。