鍼灸師「おおしたさん」のブログです

東京都港区南青山で開業20年 / 6月から広島に帰る予定です

高齢者の筋トレで意識をかえる

2005年07月30日 | スポーツや体を動かすこととか
最近の調査によると 筋力も脳細胞と同じようにいくつになっても鍛えればそれなりの効果がある  そうです。   このことはとても当たり前のことなのですが、これまで筋トレは、高齢者には筋トレは向かない、危険だということだけであまりおこなっていませんでした。   筋トレを行うことにより、これまでできなかったことができるようになる、そのことで”自信”がうまれ、最終的にホー . . . 本文を読む

あなたが生きているだけで……

2005年07月29日 | 子育て
あなたが生きているだけで嬉しい。        あの時はただ生きて生まれてくれるだけで良かった。 でもふと気が付くと、ああなってほしい、こうなってほしい、何でこれができないの、なんて考えている自分がいる。 どんなことがあってもいいから、とにかく生まれて欲しいと思った病院での気持ちは……いったいどこにいったのだろう。 年が経つにつれ、親の欲は大きくなる。 でも…本当の気持ちは…ただ . . . 本文を読む

記憶力の低下と老化現象は結びつきません。

2005年07月28日 | 健康
記憶力の低下は老化現象ではありません。確かに年齢とともに記憶する力が弱くなる感覚はありますが、それは思い出すことが難しくなっているためのようです。特に人の名前メガネやボールペンをどこに置いたかわからない電話番号これらのことは確かに思い出しにくくなりますね。記憶力の低下とボケることとは違います。”足が遅い”のと”歩けない”のが違うように、” . . . 本文を読む

経絡大学技術講座が終了しました

2005年07月26日 | 東洋はり医学会
3日ぶっ続けの勉強会 基本に始まり基本に終る 証(治療方針)をたてる、ツボを探す、刺鍼の練習…等、モデル患者を通じて基本を繰り返し練習する。 満腹です。 ありがとうございました。 . . . 本文を読む

アスピリンって抗炎症鎮痛剤ではなかったの??

2005年07月23日 | 健康
 先日オーストラリア人の患者さんがアスピリンのことを教えてくれました。何でも血液によいとかなんとか……。 かなり聞き取りにくかったので、なんと~なく分かったふりをしながらチョコチョコっとメモして家に帰って調べてみました。 すると抗血小板作用があるではないですか。今ではその抗血小板作用を利用して血栓を防ぐ目的で使われている場面がとても多いとの . . . 本文を読む

日本脳炎の予防接種……やめたそうですね

2005年07月20日 | 健診・検査・予防接種
  予防接種情報ふくおか に「日本脳炎ワクチンはうたないで!」という記事があります。これは2003年に書かれた記事ですが、ココをのぞくようになって予防接種のことについて考えるようになりました(他にも面白くてためになる記事満載です)。 その理由として 副作用の報告が増加しており、現在の状況では接種する利益より副作用の危険性が高いということ。 日本脳炎罹患者は1992年より一桁に . . . 本文を読む

子どもの生きる力を信じる

2005年07月19日 | 子育て
4人目は,生まれた時に体の大きさの割りに肺が成長せず、NICU(新生児の集中治療室)を体験しました。 NICUはえらいところで、うちの子だけでなくそこにいる子ども達のがんばりを見るだけで涙が出てきました。その時のことを思い出すと……4人目の出産ともなると、出産よりも先に他の子どもたちの面倒を見ないといけないので自宅待機。「子どもが息をしていない!」との連絡で気 . . . 本文を読む

子どもの死亡原因から見えてくるもの

2005年07月16日 | 子育て
  子どもの病気、注意しすぎて何が悪い!!……という指摘があったので……、もう一度考えてみました。 私が言いたい事は3つあります   ①自分の子どもは自分で守ろう!! 当たり前の事ですが、お子さんを守れるのは両親だけです。ただ、病気などには気をつけているのに本当に怖い事故などに目が向かない人が多いようなので以下に調べた事を少し書いて見ます。   ② . . . 本文を読む

子どもの時に罹るべき病気もあるのでは……。

2005年07月15日 | 子育て
タイトルに使った病気という言葉は語弊があるかもしれません。   病気というより雑菌やウイルスのいたずらによる高熱といってもよいかな。子供はその年齢でできるだけ免疫力を鍛えていかないと、後々つらい思いをするような気がします。   例えば2歳なら2歳で、3歳なら3歳でウイルスのいたずらによる高熱は脱水症状がない限り喜んであげたいですね。 一昨年、おたふく風邪を経験しました . . . 本文を読む