鍼灸師「おおしたさん」のブログです

東京都港区南青山で開業20年 / 6月から広島に帰る予定です

38週健診でまたまた逆子になった方とオキシトシンと

2020年09月29日 | 安産・逆子
どんぐり拾いにワンワンごっこ、先日の甥っ子の子ども達との外遊びが無茶苦茶楽しすぎて、子ども達に「日曜日に遊んで!」って予約させてもらいました。

快諾受けたよ!楽しみすぎ!!

これまで年に数人しか遭遇することはありませんでしたが、ここ1ヶ月の間に36週前後で初めて逆子という方に2人出会いました。
32週以降初めて逆子という方を含めると、4人になります。

新型コロナの影響とか、運動不足とかあるかもしれませんが、何故だかわかりません。

それで以前のブログで高い週数で逆子になった方について探してたら、38週健診で逆子になったという方の記事がありました。

健診は38週0日、ちょうど助産師外来の日だったのでエコーを持ち出し再確認!

くっきりと横隔膜の下に頭が映し出され医師が診察。

それで医師がエコーで確認したところ、頭が下に、、

という経過です。

このような逆子ちゃんはとってもレアなケースなのですが、いろいろな逆子ちゃんに遭遇してきて、治療をすればするほどよくわからなくなるというのが実情です^^;

ここで「逆子ちゃんが回らないようにおっぱいマッサージをしましょう!」
というくだり、乳頭マッサージによるオキシトシン分泌で子宮収縮を促す、という事からきているものと思われます。

↑オキシトシンとの関連でなかったら教えてくださいね(^◇^;)

オキシトシンは先日受講した山口創先生の講演で「愛情ホルモン」として紹介されていましたが、医学的には「陣痛発来の誘発し、産後の出血を最小限に抑制する準備、分娩期の本来の作用である子宮収縮(陣痛)」などが先に挙げられるかと思います。

これ以前東京スキンタッチ会で講演してくれた時の感想です(2010年)。
先日の山口先生のzoom講演会、感想をアップしようと思ってできてなかったのでこちらをば(^◇^;)

(参考)オキシトシン
「周産期におけるオキシトシン値の変化と 母親役割獲得過程の関連」

そんな感じです

山口創先生の講演が無茶苦茶面白かったので、明日にでもまとめなきゃ!!


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