これを読んで思い出したことです。
患者さんである小児科の先生の話です。
2013年よりヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンが定期接種されるようになり細菌性髄膜炎を診る機会が激減したとのこと、、
- 細菌性髄膜炎がこわい理由は?
こどもの肺炎球菌感染症を学ぶ|ファイザーhttp://www.haienkyukin.jp/zuimakuen/fearful.html - Hibワクチン定期接種化に至るまでの経緯と小児ワクチン接種の現状
https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2253-related-articles/related-articles-401/3713-dj401a.html
髄膜炎に罹ったお子さんの話、、
現場の話はとても生々しいものでした。
専門家が何を危惧しているのか、、
ワクチンについて、ネットの話を鵜呑みにせず、実際の臨床にあたる小児科医に”直接”尋ねる ことをおすすめします。
麻疹について「ずば抜けて伝染力が強いウイルス」として紹介、1848年にカリフォルニアからハワイに伝わった時には15万人の患者の27%が死亡、1873年英国軍艦ディード号がフィージー諸島に到着した時、3ヶ月のあいだにフィージー島民の4分の1にあたる3万人が麻疹で死亡とあります。
過去にはこんなことが起こったとんでもない伝染力を持つウイルスです。
日本で推奨されているワクチンは是非ともお子さんに打ってもらいたいと思っています。