過去に書いたブログから…
ドイツ、育児休業で収入の3分の2を補てん
少子化対策、フランス並みだと10兆6千億円必要
フランスの少子化対策①家族手当
フランスの少子化対策②育児支援
女性が働きやすい状況を作ると、子供の数は減ってくる
②少子化問題の最も簡単な解決策は年金制度の撤廃??
●収入に関係なく支給される家族手当
子供2人の家庭は、毎月約117ユーロ(16,380円)。
子供が11歳以上になると額は加算され、20歳まで支給され、三人目からは一人に付き約150ユーロ(20,000円)と給付額を倍以上に増える。
●子供3人以上の家族に対する優遇措置
国鉄、地下鉄の運賃割引、美術館、ホテルなどの文化・レジャー施設の料金割引など、生活のすみずみに及ぶ。
●出産手当、3歳未満の子供を対象にした児童手当など約30種類に及ぶ手当を用意。
●公立であれば、高校までの学費も無料。
これなら回復するよね。
羨ましい(^o^; ほえ~
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家族手当 子供2人以上で支給
フランス政府は一九九○年代初頭、少子化対策に本格的に取り組み始め、同国の出生率は九四年の一・六六を底に緩やかに上昇している。
収入に関係なく支給される家族手当は、子供一人の家庭は対象にならないが、子供二人の家庭は、毎月約百十七ユーロ(一万六千三百八十円)を国から受け取る。子供が十一歳以上になると、額は加算され、二十歳まで支給される。三人目からは一人に付き約百五十ユーロ(二万千円)と給付額を倍以上に増やす。とりわけ、子供三人以上の家族に対する優遇措置は、国鉄、地下鉄の運賃割引、美術館、ホテルなどの文化・レジャー施設の料金割引など、生活のすみずみに及ぶ。
このほか、所得制限はあるものの、出産手当、三歳未満の子供を対象にした児童手当など約三十種類にも及ぶ手当を用意。こうした子育て支援策とは別に、公立であれば、高校までの学費も無料だ。日本などと比べ、教育費の負担がはるかに軽く、子供を産み育てやすい環境にあることは間違いない。
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