今年も終わりになってしまった毎年繰り返されることであるが気せわしいものである。
さて何をしたんだろう気がつかない人の性の現実であろう、
さて来年は何をしようかな？
速くお迎えが来ないか？来る日も来る日も考えて居る、これが八十路迄生きた代証であろう？
体が動かなくなり心細い毎日である。
家内なくしてからは心細い、毎日毎日食事の支度大変だったと思う今それに直面している。
いまはなき愛犬のカレンダーである、何か寂し気に感じる。
人間なんて勝手なもので生きている時はうるさく感じるがいなくなると非常にさみしいものである。
今にも飛び出してくるようである。
今思うとやはり家族の一員だったのだなあと思う、捨て犬であったが我が家にいついてしまった。
その意味のカレンダーでもある。
