奥武蔵は、桜から新緑へと季節が移ろいつつあります。
心なごませてくれた種々の桜たちですが、春の嵐に枝が折れたり、根こそぎ倒れてしまった桜の木も、道すがら目にしました。
自然の試練は厳しいですね。さよなら桜。ありがとう桜。負けるな桜。また来年も元気に花を咲かせてね。
(写真上)© 丘の上公園にある「三春の滝桜」の子桜も散りました。数百年後には、大樹になっていて欲しいものです。
(写真上)© 高麗山聖天院の山門と桜。境内の本殿前左にも、「三春の滝桜」の子桜があります。
(写真上)© 国指定有形文化財の高麗家住宅の脇にある枝垂れ桜も葉桜に。
(写真上)© 折れてしまった八重桜の枝。それでも満開を保っています。凄い生命力。
(写真上)© 折れ裂けた枝。柔らかいのでしょう。桜が建材にならない理由が分かる気がします。
(写真上)© 根こそぎ倒れてしまった八重桜の大木。旧斜面で、根も深く張っていなかったようです。起こしてあげたいんだけど・・・無理。ごめんね。
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