ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「レインメーカー」

2022年08月26日 | ドラマ映画
1998年公開の映画の紹介です

監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
ジョン・グリシャムの小説『原告側弁護人』がもとになっている、法廷・ドラマ映画です。
主演・出演は、マット・デイモン、クレア・デインズ、ジョン・ヴォイト、ダニー・デヴィート、ミッキー・ローク、ロイ・シャイダー。



メンフィス法律大3年生のルディは、就職のコネもなく小さい弁護士事務所ブルーザーを訪ねます。
収入の仕組みと同僚のデックを紹介され、ルディは自分が持っている案件で仕事を始めます。
遺言書作成の高齢の未亡人バーディ宅で、傍に空き家がありルディは住むことにします。
ルディは次に被害者の白血病の青年・ドニーを訪ね、保険会社は何度も支払いを拒否し最後通告のひどい手紙をルディは見せられ驚きます。
その後デックから、病院で依頼主を探すアドバイスをされたルディは、DVで車いすのケリーに話しかけます。
何度か会ううち、ルディはケリーに離婚を勧めますが、ケリーは「殺される」と言い切るのです。
保険会社との裁判が始まり、申し立てに向かうもブルーザーは来ていなくてルディが話すことになります。
正式な弁護士ではないルディを、相手方のベテラン弁護士レオは裁判官に「認めてあげよう」と提案するのです。
しかしその後、レオと裁判官は多額で「示談しよう」とルディに持ち掛けるのです。
ルディはダニーに相談し、決断します。
「彼らの悪事を暴く」

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原題も『The Rainmaker』
意味は、「金を雨に例え、雨が降るように大金を稼ぐ弁護士を意味している」ようです。

ダニー・デヴィート役の細かいドジさ加減が、チョー受けましたです。

ケリー役は、クレア・デインズ。
1995年版の「若草物語」が、映画デビュー作品のようです。
1999年公開の「レ・ミゼラブル」ではコゼット役、
他、「ターミネーター3」(2003)、「スターダスト」(2007)、「ブリグズビー・ベア」(2018)などの出演・主演があります。

ドニー役は、ジョニー・ホイットワース。
「3時10分、決断のとき」(2009)、「リミットレス」(2011)、「ゴーストライダー2」(2013)などの出演があります。




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この映画、見逃していたようです
観てよかった! 面白かったです!!

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
近くで見ないと (kazsp)
2022-08-26 12:12:23
ダニーデビートが金田龍之介に空目してしまいました
最近目が悪いです
Unknown (Unknown)
2022-08-26 15:47:11
この作品も観たなぁ…と懐かしく。
もう、そんなに前の作品なのですね。

クレア・デインズ、
私は、デカプリオとの、ロミジュリで存在を知りました。
お二人とも初々しくて可愛かったな~と、思い出しました!
ごめんなさい… (ななもりうぃるまま)
2022-08-26 15:48:22
↑上の、名無しさんは私です。
大変失礼をいたしました…。
こんにちは (kazspさんへ)
2022-08-26 16:50:27
あ、似てますねっ
私も歳とともに目がヤバいですが、
何とか字幕は見えています
こんにちは (ななもりうぃるままさんへ)
2022-08-26 16:54:23
今読ませていただいたので、大丈夫でした
ありがとうございます
クレア・デインズは私も他に観ていました
素敵な女優さんですよね 

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