「テルマ＆ルイーズ」

1991年公開の映画の紹介です

監督は、リドリー・スコット。
友情モノというよりも、サスペンス映画です。
主演・出演は、スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス、ハーヴェイ・カイテル、
マイケル・マドセン、ブラッド・ピット。

(あらすじ)
アーカンソー州。
カフェのウエイトレス、ルイーズは仕事中友人のテルマに用意はできているか電話を架けます。
亭主関白な夫・ダリルに言い出せないテルマは、言われように腹を立てダリルの出勤後旅行の準備をします。
間もなく迎えに来たルイーズの車に乗り、2日間の旅を楽しむべく2人は意気揚々とはしゃぐのです。
途中少し休もうとテルマが提案しバーに寄ると、男性・ハーランが声をかけてきます。
ルイーズはそれとなく相手にしないようにするも、テルマはハーランと意気投合してダンスを楽しみます。
羽目を外し過ぎて酔ったテルマは、外に誘われハーランにレイプされそうになります。
テルマから預かっていた銃を持つルイーズは、思わず撃ち殺してしまうのです。
なんとかその場から逃げ、落ち着こうとするルイーズはこれからどうするか考えます。
しかしさらに犯罪を重ねてしまうことになるのです。
一方、犯行現場に到着した刑事ハルは、2人を特定し始めます・・・

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この映画はアカデミー賞で、「脚本賞」を受賞、
「監督賞」「主演女優賞/スーザン・サランドン」「主演女優賞/ジーナ・デイヴィス」「撮影賞」「編集賞」のノミネートがあります。

あらすじには登場しませんが、ヒッチハイカーで拾ってもらうJ.D.役は、
この映画が出世作となったらしい、既にオーラのあるブラッド・ピット。
一度オーデションに落ちていて、決まっていたウィリアム・ボールドウィンが「バックドラフト」出演で降板したためとか。
オーディションの中にはジョージ・クルーニーもいたとか。
皆、下積みの時代ですな。

この映画の頃のキャスト年齢は、
ルイーズ：スーザン・サランドン/45歳
テルマ：ジーナ・デイヴィス/35歳
ハル：ハーヴェイ・カイテル/52歳
ジミー：マイケル・マドセン/34歳　(ルイーズの恋人)
J.D.：ブラッド・ピット/28歳
おまけ：ジョージ・クルーニー/30歳

あ、気になっただけで、特に意図はありません。

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「バカじゃないの！！？？」

を連呼してしまいました

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