人類のための文明・思想・哲学・宗教・歴史・憲法

何が起きているのか

どうして起きたのか

それをどのように理解し

どのように対処するべきか

Just Remember

2009-11-09 08:20:00 | 日記

今週の世界は、軽薄で、流動的で、人々の不安の内に過ぎていく。

オバマ大統領の訪日が一日ずれたことは、リーダーシップが能率を超えた概念で

あることを示す。Kanter,R.M. の変革型リーダーを思わせ登場したオバマ大統領

は、その後、共和党の側から、リーダーとしての資質に問題があると指摘されたが、

ノーベル平和賞を授与され、と目まぐるしく状況は変化し、今や、状況の不確実性に直面し、

人々に予期せぬことが起る偶然性についての、コンティンジェンシー理論を思わせるに至ったが、

変化対応型リーダーシップを採用していると観るべきだ。それは、「テロの犠牲」と言う名の歴史の

為せる業に由るのであるのだろうか。「たとえ僅かでも、この世界に希望は持ち続けよう」

9・11テロの三日後のフランスの詩人、イヴ・ボンヌフオアの言葉   アメリカ合衆国屈指の

反戦活動家として半生をすごしたハーグ世界平和会議の会長であるコーラ・ワイズ氏は9月12日

「今までの自分の人生で、これほど殺伐とした時代はかつてありませんでした」と語った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする