飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

尾瀬:初単独テント(2)

2008-07-24 03:28:17 | 山登りのたしなみ
テン場 11:50


到着から設営開始までに何故か30分が経過していました
何をしていたかといいますと・・・とにかくうろたえてました


まずは、場所のチョイス。
公共設備(トイレや水場)のそばが良いという話を聞いていましたので、その近くにしたかったのですが、そんな素人でも考え付くような事は、誰しもが考えているわけで、当然占拠済となっておりました。素人さんは隅っこの方で頑張りな、と言われているように感じまして、すごすごと奥のほうに向かいます。丁度、奥の方に先ほど撤収されたばかりと思われる場所を見つけたので、そちらに設営することになりました。

今日は、とにかく好天。
暑いから日陰がいいかなと思って、木陰にザックからテントなどを引っ張り出します。前回の反省から、容量の確保に二気室のザックを1つにしておき、下のファスナからテントなどを取り出すという画期的な技を使い(苦笑)、準備はスムーズに進む・・・はずでした。
しかし、地面のゴミを確認して、シートを広げたときに、上の木から屑が落ちて来るんですよ・・・。そういえば、前回の森の中でも、なにやら分からないものがポコポコと落ちてきて気になった経験もありましたから、場所を変えたほうがいいかなと思い、別の空いているスペースに移動することにしました。ただ、既に荷物を出した後だったので、広げたシートや、テントやらお腹から荷物をはみ出したザックやらを抱えて、えっちらおっちらと移動することになりました。誰も見ていないのが幸いです。
組み立ては、楽々なIBSテントですし、何回か経験済みでしたが、また一つの疑問に当たりました。

そういえば、入口はどっちにするものなの?

他のテントの入口の向きを確認して回るのですが、いろいろな種類のテントが並んでおりますので、みんな形も向きもバラバラ。傍目から見れば怪しい人だと思うような感じで暫くうろついて入口を見た結論としては、まぁ、気にせずに張ってみよう、というもの。ただ、開けたときに、誰かとこんにちはしないように、つつましく草むらに向けて作ってみました。飛び出すと草むらです。


汗だくとなりながらも、無事設営完了です



この草むらがまたたびだったのは偶然なのか?何なのか?


その後、ちゃんと紐で固定をしたものかどうかとか、見た目が何だかいびつでないかと悩んだりと、何やかんや悩ましいことはありましたが、炎天下で十数分、ようやく今日の住みかが完成しました。これもサイテイの皆さんのご指導あってのことです、感謝、感謝。

こうなれば、やはり祝杯をと、近くの小屋でビールとカレーの昼食です。山に来てこんなにノンビリするのも、サイテイ山行の時位ですから、何だか新鮮です。


缶ビールとカレーライスで祝宴です


しかし、たった二杯のビールですぐに目がトロンとなるほどに、疲れが一気にやってきたようで、すっかり眠くなってしまいました。しかし、こんな好天で寝ているなんて勿体ないと、再びアタックザックを片手に尾瀬に飛び出す気満々です。ほぼ、千鳥足ですが・・・。


もう数年前の話になりますが、親方さんとsanaeさんがブログで話題にしていて
興味本位で買ったまま日の目を見なかったアタックザック
いよいよ本来の活躍の場を見つけることが出来ました



見晴再び 12:50

ザックから開放されたからか、ただ飲んだくれたからか、地に足がつかない感じの軽やかさで、先ほど歩かなかった 見晴~牛首間(片道1時間・4km)を歩いてみることにしました。ここからの景色もまた格別で、「へ~」だの「ほ~」だの関心しきり。今日の疲れも何のその、長蛇の列のツアー客の後ろを歩くことなんて何のその、牛首経由で往復して帰って来たのでした。




そして、再び見晴に戻って来ると、何となくテントが気になるもので、戻ってみました。すると、自分の周囲の微妙なスペースには、誰もテントを張る様子も無いように、いや、まるで避けられているようにも感じてしまいます。普通今考えれば、これは、むしろいい事だったのかもしれないのですが、

「ここは、誰もが避けるくらいに、場所が悪いのか?」

「自分のテントが、ちょっと変だから誰も近付かないのか?」

なんて不安の種が募ってきます。とりあえず、うん、ビールだな。


遂に生ビール(650円)にありつきました



帰り時間を気にしないのはいいものです
再び尾瀬散策を開始します


とまぁ、ビールでエネルギーを補給して、尾瀬の大海原に繰り出す・・・燃費の悪さはさておき、足が棒になるまで尾瀬を堪能できました。幸せです。


テント内にて 16:10

あれだけ天気が良かった今日一日ですが、15時30分を過ぎたあたりから、次第に黒い雲が勢力を増してきまして、下降線をたどっていったのでした。それを心配したのか、ただの飲み歩き疲れがピークに達したのか、やっとテントに戻る気になってきました。戻ってすぐ、これから何をしようか考えようかと横になったとたん、一瞬の隙を突いて睡魔がやってきたのでした。

・・・気が付けば、17:30過ぎ。
身体がこわばり、足もパンパンになっていました。『あらら、寝てしまっていたか』と起き出すと、なんと外は雨が降ってきているではありませんか。一人テントで、いきなり雨の洗礼です。ただの夕立かと思いきや、これが結構降り続きまして、すっかりテントの外に出る気を無くしてしまいました。
そうそう、身体がこわばったのには、歩き過ぎで仮眠したこともありますが、他にも理由がありました。今回は、銀マットを軽量化のために置いて来ていたのでした。エアーマットもありますし(120cmですが)、シュラフがあれば平気かと思っていましたが、長居をするとやっぱりゴツゴツした感覚は、初心者としては、ちょっと気になってしまいます。そんなに寝相もいいほうではありませんから、転倒防止で周囲を固めてみたりと、色々やるなら持ってくればよかったとちょっと後悔しました。

雨の中だったものですから、テント内でひっそりと夕食を済ませ、トイレに行きたいような、水を補給したいような、でも面倒だから我慢、という葛藤を繰り広げ、いよいよ(?)というときになった頃、奇跡的に一時的に雨が上がったのでした。


こういったときに尾瀬はどのような顔を見せてくれるのか気になるところ
再び、カメラ片手に尾瀬ヶ原に飛び出して行きました
ただ、写真はすべてピンボケ・・・


そして、帰ってくると、自分の両サイドにテントが張られていることに気付きました。そう、遂にお隣さんが出来たのです。
ただ、お隣さんが出来ると、気になるのはご近所付き合い。お隣さんは、晩御飯を始めたようですが、結構音が聞こえて来るものだと気が付きました。テントの中に居ても、遠くで行なっていると思われるオジサンたちの宴会の嬌声が聞こえて来るくらいですから、あんまり煩くしていはいけないなと思えてきました。そうなると、ビニール袋は当然として、ファスナーの開け閉め音まで気になってしまう、そう、経験地が無いのでどの程度の範囲が許容なのかが、いまいち分からないのです。それからは、なんだか屋根裏でコッソリ生活をしている人のように、音を立てずに暮すようになりました。

夕立かと思っていた雨も、気が付けば本降りに。
ウルトラライトⅡゴアタイプ の標準前室に靴を置いていましたが、心配になってみてみると、全然平気な様子。室内もフライ無しでもまったく問題もなさそうなので、初雨テントも大丈夫なようです。山で初雨だなんてことにならずに、これもいい経験と割り切ることにしました。ただ、

暇なんです。

テント内での生活についてまで考えが及んでいなかったので、寝るまでに何をしたものか悩ましいことが分かりました。無理に寝ようとしても寝られるわけではありませんし、地図以外の読み物もありませんし、携帯は圏外。外は大雨、お酒を飲もうにもお腹一杯で入りそうもありません。疲れからすぐに寝られるかと思っていたのですが、一人テントの興奮からか、眠くならずに時間だけが過ぎていきます。今度は暇対策も考えてこようと思いつつ、寝っ転がってみたのでした。

・・・気が付くと、寝ていたようで、雨は相変わらずですが、すっかり世間は暗くなっていました。もう一度寝ようかとシュラフに入っていこうとすると、鼻水が滴り落ちてきます。そう、一発で鼻風邪を引いたようです。やっぱりこのあたりは寒くなるんだなぁと思いつつ、全身包まってもう一度、眠りについたのでした・・・。


7月21日(連休三日目) テン場 3:40

まだ夜が明ける前でしたが、すっかり目覚めてしまいました。山行二日目の朝になりました。
雨は上がったようで、テントの撤収を雨の中で行なわなくてすんで一安心。折角だからもう起きようかと思い、テントの入口を開け・・・おや?

メッシュのまんま?

前室は閉じていたとはいえ、中は網戸(メッシュ)のまんまで寝ていたようです。そのせいか、ゴアの限界だったのかわかりませんが、濡れてはいないものの、中のものが全体的にシナッとしてしまっています。シュラフも調理後のほうれん草のようになっています。洋服などは念のため、袋に入れていたので大丈夫なようです。
そして、ゴアテントは、結露も殆ど無いという優秀っぷりですが、下の部分には、ちょっと結露が出てしまうことが分かりましたので、大雨のときはフライシートもあった方がいいのかなと思いました。

明るくなってきたので本格的に起きだして、朝食を食べて出発準備を整えます。いよいよ、今回最大の懸念点、撤収が開始されました。

まずは、室内の片付けからですが、これは、すでにほぼ終わっていますから、残りのシュラフと・・・最大の難敵:エアーマットと相対するのでした。どうも、自分は、このエアーマットとの相性が良く無いようで、家で試したときも収納するだけでえらい時間を費やしましたし、初雪山山行では、これを収納するだけで15分の時間と自分の握力を奪われる結果となったという代物。今回も、これだけは気合が入ります。

空気を抜いて → 丸めて → 袋に押し込む

ただ、これだけなのですが・・・やっぱり入りません。無理やり半分押し込んだら、これ以上入らないわ、出そうにも出てこないわ、と、どちらにも抜けなくなる結果となってしまい、もう諦めてそのままザックに放り込むことにしました。今なら、

「エアーマットが入らない」by.かいねこバージョン

という歌が作れそうな気がします。本当に。

今回もそんなこんなで時間を費やし、1時間以上後からノンビリ起きてきたお隣さんにも軒並み抜かれてしまい、一緒のタイミングでテント撤収をすることとなりました。一応、素人と思われないようスマートに片付けようと思い、慣れた手つきに見せかけながら、

テントの中のゴミをふるい落とし

・・・って、何でこんなに蟻さんが中で増殖しているの。うがぁー!!

ポールを抜き取り

・・・って、何でこんな時に引っかかって取れないの。うがぁー!!

テントを畳む

・・・って、何で空気がしぼまないの? あぁ、入口閉めてちゃ空気抜けないよ。うがぁー!!

そして、濡れたテントを袋に入れて、ザックに放り込む
今回は、ちゃんと濡れても大丈夫なように袋も用意してあるし、ザックも二気室に分けてあるからザックの下に入れればいいように準備万端。

・・・って、ザックの上を詰め込みすぎて、下のスペースが埋まって入らないじゃないの。うがぁー!!

と見るも無残な惨劇となりました。
両隣はさっさと慣れた手つきで撤収してしまい、こちらは、一人ウガウガしながら、なんとか撤収まで完了させたのでした。


5:40 ようやく撤収完了
起きてから2時間もかかってます・・・もうちょっと何とかしないとね



この後、尾瀬沼に出発しようとしたところ、『山に来るとお腹や腸が活発になる病』が発生しまして、登山道途中から引き換えしてトイレに向かいました。トイレから出てくるときに出会ったのが、なんと、K林さんとU太さんコンビ。遂に今回のラジバンダリ・・・もとい、初バッタリとなったのでした。K林さんとは、前回は、檜洞丸でのバッタリでしたが、どちらもあれだけ混雑していて、他のお仲間も沢山いらっしゃっていながら、何故かK林さん&U太さんと出会えるのは、何か運命を感じてしまいます。

・・・ということで、自分の初単独テント山行は、その後も色々ありながらも、無事終了したのでした。さて、この経験を次に活かして、お次は山にて颯爽とした姿をご覧頂けるように精進しますよ。

==
山行ルート(1泊2日)

7月20日(日)

富士見下駐車場 ~ 富士見峠 ~ 竜宮 ~ ヨッピ橋 ~ 牛首 ~ ヨッピ橋 ~ 東電小屋 ~ 見晴 ~(テント設営)~ 見晴 ~ 竜宮 ~ 牛首 ~ 竜宮 ~ 見晴 ~ (ウロウロ) ~ 見晴テント場(泊)

7月21日(月)

見晴 ~ 沼尻平 ~ 尾瀬沼ビジターセンター ~ 大江湿原(小渕沢田代分岐) ~ 尾瀬沼ビジターセンター ~ 三平下 ~ 南岸分岐 ~ 皿伏山 ~ 白尾山 ~ 富士見峠 ~ 富士見下駐車場
==



<おまけ>

今回の山行終了後に思った、最後の悩ましい疑問。

『下山後、何を食べたいか?』

最初、ラーメンかな? と思ったものの、結構山の中では麺類が多かったことと、濃い味付けのものが多いため、それは違うかなと考え直しました。カレーやそばも山行中に食べていますし、さっぱりしたものがいいかも知れないと思ったのですが、普通の家のご飯というのもちょっと違う気がします。第一、お腹が空いて家まで我慢するのが大変そうですし、もしご夫婦で行っているようなお宅ですと、

「やっぱり、帰って家の料理が食べたいな」

「・・・ほお」

と何だか怖い気がします。
皆さんのこれ! と言うものがあれば教えていただけますか?

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43 コメント

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祝!ソロテンdebut (小太り部屋)
2008-07-24 08:09:15
雪中から始まり、快晴、雨と効率的に経験を積まれてますね!
そして、隠れサブザック派だったとは(笑)これからも大活躍しそうですね。で、かいねこさんの事ならまだまだ隠してるものありそうですが・・・(笑)

今日のお題は『山から下りて食べたいもの』?

ありきたりですが、やはり蕎麦かうどんあたりが多いです。勿論、車じゃ無ければビール付けて。
Unknown (食う寝る@おひす)
2008-07-24 12:49:02
ああぁ、そのテントの設営場所が、妙にリアルに特定できてしまうのが・・・・オイラも大人になったもんだ(笑
はじめまして (しろうさぎ)
2008-07-24 13:16:20
いつも更新を楽しみに読ませてもらっています!!

「初☆単独テント泊」おめでとうございます!!

実は私も、7月15・16日と見晴にて友人と共に初テント泊をしました。二人とも各々のテントを背負って、ピカピカのテント下ろしです。
平日だったので自分と友人を含め4・5張り位で静かで良かったけど、逆に怖かったですよ。

かいねこさんのレポを読みつつ・・・まるでその時の自分を見ているみたいで、ちょっと恥ずかしくも、「そう!そう!」ってかんじです。
オロオロ・・・ウロウロ・・・キョロキョロ・・・しますよね~
友人と一緒♪とはいっても、どこにテント張ろうか??とか、午後テント張った時にはいなかったアリンコがウジャーって夕方にでてきて「ウギャー」ってなったりとか・・・
私だけじゃなかったのねって安心しました。

ニッコウキスゲ今年は久しぶりにいい!!そうですよ。ビジターセンターの方がおっしゃってました。
たった4・5日しか変わらないのに私達が行った時より、すんごい黄色の海に見えます。また行きたくなっちゃいました。

花あり、テントあり、ビールあり、ラジバンダリ・・・・・・(汗)
充実した尾瀬でしたね!
初テント泊にうかれ、長文失礼しました。





いつも楽しいにゃぁ♪ (くまちゃんです♪)
2008-07-24 21:51:05
こんばんゎ♪

尾瀬のテント泊楽しく拝見しましたぁ♪
毎回感心するのは、ねこさんの足♪
たっくさん歩きますねぇ♪
しかも、テントかついで♪
(´・ω・`)/~~次も楽しみにしています~♪

あと、その⑤お山編も待ってますぅ♪←シツコイニャァ。。。
な~んだ! (heppoco)
2008-07-24 22:31:13
そうだったんだ~(*^。^*)
罠にはまって・・・・どこに行ってしまったのかと思ってました(笑)

「山から下りて食べたいもの」・・・それは「バーグ」です。
長期縦走だと、焼き肉に変わります(^_^;)
祝☆初単独テント! (美人秘書)
2008-07-24 22:48:52
これは、○アルプス縦走の予行練習ですか?!
そっか、そっか~。
ついに、心を決めましたか!

ともあれ、初単独テント泊、おつかれさまでした。
ニッコウキスゲ、とってもきれいですね~
いいときに行きましたね!
今年こそ、尾瀬のニッコウキスゲと思っていたのに・・・。今年は沼はダメなんですね~(涙)

下山後ですか?
うちは・・・回転寿司か、焼肉かなぁ。あたしはビールがあれば、なんでもいいんですけどね~
サブザック (かいねこ@帰宅中)
2008-07-24 23:08:45
>小太り親方さん

何故かあの時のお二人のやり取りが残りまして、買ったんですよ、サブザック。ただ、デポする機会が無いので、いつもパッキングされたままでしたが、今回ちゃんと活躍してくれました。これで、サブザック派に入れますかね。
隠しているもの…ランタンですかね。黒ダイヤ製のステキな奴を手に入れましたが、こいつも最近活躍してまして、なかなかお勧めです。

親方さんは、日本人らしく、うどんか蕎麦ですか。山小屋で食べる機会も多いですが、締めに小腹をサッパリさせるには、もってこいかもしれませんね。メモメモ。
テント同定 (かいねこ@アメ横)
2008-07-24 23:14:24
>食う寝るさんだ~すさん

この写真だけで、想像出来てしまうとは、さすが尾瀬マイスターの食う寝るさんですね。そんな境地に至るまでには、後何回通えばなれるのやら…精進しないとですね。
食う寝るさんも一日早かったですが、一緒の景色を見たんですよね。また、次の機会を探さないとですわ。
祝!初テント!! (かいねこ)
2008-07-24 23:33:24
>しろうさぎさん

おおっ、やっぱりラジバンダリ流行ってるのか(笑)。…もとい、ようこそ!しろうさぎさん。初コメント有難う御座います。いつもの方々以外に、こんな不定期ブログをご覧頂いていることに驚きつつも、とても嬉しいです。今後ともご贔屓に。
見晴での初テントおめでとうございます!友達とご一緒とはいえ、初テントはドキドキしますよね。季節以外には、テントが少ないことも分かりましたし、これから精進にちょくちょく来ようと思いましたが、初めての時は、人が少ないのも心配になるものなのですね。
で、やっぱりいましたか、アリンコ(笑)。自分もいつの間にやら増えていまして、撤収の時には、立ち退き宣告に応じてくれないもので難儀しました。自分だけじゃなかったのですね。

もし、山をされているのでしたら、是非とも別のテン場でお会いしたいですね。それまでお互い頑張りましょう!
2時間 (トシちゃん)
2008-07-25 00:06:37
自分達も朝起きてから歩き出すまで2時間掛かります。
2時間は当り前だのクラッカーと思っていますが・・、
縦走で慣れて来てもう少し短縮になりますけどね。

自分達はエアーマットは袋に入れません、
3又は4分割位(ザックの背中側全体になる位)でクッション代わりに、ビニールに入れてます。
要は「折れ目」をできるだけ少なくすればそれだけ穴があきにくいと思うので・・、
そのせいか定かではないけど、約100泊使ってもまだ破れてエアーが抜ける事はありません。

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