飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

三連休東日本・函館パス

2016-07-15 07:55:27 | 旅行のたしなみ
今年も連休活用の鉄道旅のチャンスがやって参りました。
JR東日本が企画する管轄内の普通列車乗り放題というお得な切符の「三連休乗車券」が、北海道新幹線開通にあわせてリニューアル。
JR北海道管轄の函館エリアまで少しだけ範囲が広がりまして、「三連休東日本・函館パス」と名前も分かりやすくなりました。
今年の利用期間は、以下の通り。
結構、三連休はあるのだと思いつつ、昨年よりは、一回少ないそうです。


2016年07月16日~18日 (海の日)
2016年09月17日~19日 (敬老の日)
2016年10月08日~10日 (体育の日)
2016年12月23日~25日 (天皇誕生日)
2017年01月07日~09日 (成人の日)
2017年03月18日~20日 (春分の日)


料金は、「三連休乗車券」は大人13,390円でしたが、「三連休東日本・函館パス」は大人14,050 円と北海道区間の変更からかやや値上がり。
青春18きっぷとの大きな違いは、特急券の購入で、特急や新幹線にも乗車出来ること。正直言えば、もう少し値段を上げても良いので、以前のように特急や新幹線にも乗れるようにして欲しいですが・・・全席指定とか増えてますからね・・・。そのため、新幹線である程度遠方を往復をすれば、概ね乗車券分は少し割引になるので、三連休がっつり使わない人にも少しお得になります。
18きっぷに出来ない有効な使い方としては、まずは行きたい地域まで特急や新幹線で一気に行って、観光時間を確保出来ることでしょう。まぁ、そのように使うと、このフリー切符と同じくらい特急券の値段がかかることに気付いてしまうのですが・・・。



やはりこういった企画では、出来る限り遠くに行ってみたくなるものです
となると、目玉は、函館北斗駅でしょう
こちらは、栄えていない側の駅舎


場所が北斗市ということで、駅ナカのオブジェにはケンシロウがいます


新幹線が来る時間になると、皆さんそれを見に集まってきます
新しいものにワクワクしていた、何だか懐かしい光景です


なかなか行けないローカル線に使うのもまた一興


直江津駅までが、ギリギリセーフ
糸魚川駅まで行くとアウトになりますので、松本から行かれる場合は要注意


五能線は、一度は行っておきたいです


三陸鉄道もフリー切符の範囲内
BRTも対象なのですが、宮古~釜石間運行の振り替えバスは対象外です


おすすめは、
日本海側をのんびり鈍行コース
三陸鉄道縦断コース
青森の支線制覇コース
あたりですかね。前日購入が必要ですから、思い立ったら本日にでもいかがですか?





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は、赤城山 | トップ | 連休の過ごし方 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行のたしなみ」カテゴリの最新記事