おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 徳島ヴォルティス 後半はノーチャンス!? 取れる時に取っておかないと勝てない試合の典型?

2022年02月28日 21時06分00秒 | サッカー




昨日行われたJ2第2節、シティライトスタジアムで行われたファジアーノ岡山と徳島ヴォルティスとの対戦に参戦しました。先週の第1節に比べて温かくスタンドではそれほど風も吹き抜けなかったので観戦には助かりました。ただ、ピッチレベルではかなりの強風が吹き抜けており、前節同様に風によって左右される試合になるかも知れないと思っていました。



昨季は徳島がJ1にいた為に2シーズンぶりの対戦となります。「PRIDE OF 中四国」の徳島戦も2シーズンぶりです。2年続けてJ2での「PRIDE OF 中四国」は3クラブの対戦となりまして、ちょっと盛り上がりに欠けますね。J3は盛り上がりそうですが。



前節、4得点で快勝した勢いを維持して連勝したい試合です。昨季J1の徳島とは言え、大幅に選手が入れ替わっており、全く別のチームと思った方が良さそうです。昨季、ファジで主力を務めた白井と安部の2人がスタメンに入っています。まあ、ファジも昨季から在籍する選手でスタメンに入ったのは5人ですから、相手のことをどうこう言えませんが(苦笑)



スタジアムイベントは、明誠学院のブラスによる「卒業ソング」演奏でした。



ファジ丸とヴォルタもノリノリでした。



まだまだ、以前のような賑わいには程遠いですが、そろそろ皆が夢から覚めても良いと思いますね。1日も早く5類にして「少しだけ死者が出るけど、インフルエンザよりは軽い」風邪になるように訴え続けましょう。





一番近いアウェーですから、多くの方がお越しいただきました。徳島からなら車ですぐですからね。いつもならアウェー席完売なのでしょうが。



バックスタンド、結構埋まってますね。クラブにとってはメインが埋まってくれないと苦しいのですが。



さて、試合開始が近づきました。



選手入場です。





整列



徳島ヴォルティス スターティングイレブン


ファジアーノ岡山 スターティングイレブン


円陣を組んで、



キックオフ。



今季から、カウントダウンがありますから、主審と事前に打ち合わせしておかないといけませんね(笑)



*Cスタ 5,804人
岡山 1-1 徳島
  ┌1-1┐
  └0-0┘

得点者:
3分 チアゴ・アウベス(岡)
41分 藤尾翔太(徳)



開始早々、相手のパスミスをカットしたチアゴ・アウベスが持ち込んでシュート。前半は風上だったこともあり、攻勢を続けます。PK奪取もPA外からチアゴ・アウベスの放ったミドルがハンどを誘ったものです。ミッチェル・デュークのPKが決まっていれば流れを渡すことなく勝ち切ったと思います。GKがどちらかに飛ぶと思ったのでしょうが、ど真ん中に蹴ったコロコロPKは相手GKが動かなかったことで難なく止められてしまいました。



ここから、流れが変わり前半の内に同点に追い付かれます。フリーでクロスを上げさせてフリーでヘッドで決められた同点弾。しっかりマークに付かないとこうなります。



後半はほぼワンサイドで攻め込まれ、前線を入れ替えてもファジにとってはノーチャンスでした。



この試合のスタッツです。

       岡山   徳島
ボール支配率 34%   66%
シ ュ ー ト   12    13
枠内シュート  3     7
パス(成功率) 284(66%) 627(83%)
オフサイド   1     1
F    K  17    11
C    K  2     6
P    K  1     0


数字上は一方的にやられていますから、結果的には「引き分け御の字」とも言えなくもないですが、勝てた試合でしたからやはり「勝てなかった」悔しさの残る試合だったと思います。



徳島はルヴァンカップを戦っており、ターンオーバーだったとしても条件は2試合連続のホームゲームだったファジが優位です。それで、内容的に圧倒避けたのであれば、まだまだ力不足を否定できません。



この試合の入場者数は「5,804人」でした。少ないですね。制限がなくなったのに自然に制限値が設けられたような数字です。屋外競技でクラスターは発生しないと言われ続けていますが、メディアの洗脳が解けない人は中々踏み切れない所でしょう。これが最も深刻です。「病は気から」と言われてきたように、気持ちが下がれば何もなくても病気になってしまいます。悩む暇があればスタジアムへ行きましょう。



世に「勝ちに等しい引き分け」は本来存在しません。勝てなければ負けに等しいのが引き分けです。2試合目で一休みしていては今季が思いやられます。



選手は頑張ったのですが、頑張りが勝利に結び付かなければ無駄な努力です。次節までに更に引き締めて、週末に臨みましょう。第3節はアウェーの栃木SC戦です。次節から2試合続けて関東アウェーです。連勝して帰って来てほしいと思います。



次のホームゲームは、第5節の横浜FC戦です。3月20日(日)はCスタに集いましょう。北京五輪も終わったし、コロナが沈静化するのは間違いないでしょう。収まってくれたら大いに困る政治家やメディアに踊らされることだけは御免こうむります。

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何があっても応援を止めることはありません。頑張りましょう。



よろしくお願いします。
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やや多忙につき

2022年02月27日 23時24分00秒 | ノンジャンル

何かとごたこたしており公私ともに、

更新が若干遅れ気味になるかも知れません。

どうか、ご容赦くださいませ

よろしくお願いします。
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vs 木下マイスター東京 『あの1点が取れていれば!』という後悔先に立たず。ここでファイナルを逃す!

2022年02月26日 23時01分00秒 | 卓球


Tリーグのレギュラーシーズンは残り2試合。僅かにプレーオフ進出の希望が残る岡山リベッツは、アウエーで首位の木下マイスター東京と対戦しました。2位で勝点差「5」のT.T彩たまが琉球アスティーダに1点も取れずに敗戦することが条件であと2試合に連勝すれば、逆転でファイナルに進出が可能という他力本願の首の皮一枚繋がっている現状ですが、今季1勝しかできていないKM東京に勝ち切りたい試合でした。



この試合の両チームのベンチ入りです。

【東京】
張本智和
及川瑞基
大島祐哉
松島輝空
吉田雅己
田添健汰


【岡山】
吉村和弘
郝帥
(ハオシュアイ)
田添 響
谷垣佑真
森薗政崇
大矢英俊


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早速、試合結果です。

*アリーナ立川立飛 215人
東京 3-1 岡山

第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
大島祐哉/松島輝空 0-2 郝帥/田添響
        ┌06-11┐
        └07-11┘


第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
及川瑞基 3-0 森薗政崇
    ┌11-10┐
    │11-06│
    └11-04┘


第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
張本智和 3-0 郝帥
    ┌11-10┐
    │11-10│
    └11-04┘


第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
松島輝空 3-2 吉村和弘
    ┌11-09┐
    │06-11│
    │11-05│
    │07-11│
    └11-09┘


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彩たまの試合が始まる前にリベッツのファイナル進出の可能性が消えました。そして、彩たまが琉球に敗れました。結局、そのチャンスを自ら放棄する結果になった訳ですが、この1試合に限らず、過去の全ての試合で「あと1ゲーム」「あと1点」が取れなかったことで、その積み重ねがここに来ての僅差でファイナルを逃す結果になったのです。競り合いに強く、ここ一番に勝てる選手の育成ができなかったことが敗因なのですが、主力と期待していた韓国勢とグナナセカランがコロナの影響で最後まで来日できなかったことがじんわりと響いて来ました。郝帥の活躍というプラス要因だけでは中々長丁場を勝ち抜くことができず、郝帥、森薗に次ぐ選手、6割を超える勝率でチームに貢献できる選手があと一人いないと厳しかったということですね。



ファイナルには届きませんでしたが、今季の残り1試合に勝って有終の美を飾ってほしいと願っています。

でないと、最下位ですからase2

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J2 第2節 対戦カード

2022年02月25日 22時49分00秒 | サッカー

今週末はJ2の第2節が開催されます。開幕戦に快勝したファジアーノ岡山は2節続いてのホームゲーム、シティライトスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦します。昨季は徳島がJ1にいましたので2シーズンぶりの対戦となります。四国勢では愛媛との相性が良くないファジですが、徳島とは比較的相性が良く、気分的にもやりやすいと思います。ただ、大事な局面で対戦した時には、勝った方が上のステージを目指す流れを作りますから、是が非でも勝ちたい試合であります。


出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/

ファジの徳島との対戦成績は、23戦12勝5分6敗 と大きく勝ち越しています。ホームでは、11戦7勝2分2敗と相性の良さを示しています。ちなみにアウェーでは、12戦5勝3分4敗とほぼ五分の成績です。今季のJ2の各チームとの過去の対戦成績を振り返ると、極端に苦手としているのは、水戸ホーリーホックとザスパクサツ群馬、そしてアウェーで全く勝てないジェフユナイテッド千葉ぐらいで、リーグ戦未勝利の相手も昨季まで未対戦のいわてグルージャ盛岡と2009年以来の対戦となるベガルタ仙台のみです。

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では、J2第2節の各試合予定です。

【J2第2節試合予定】

◇2/26(土)
*NACK5
大宮 vs 新潟
*タピスタ
琉球 vs 千葉
◇2/27(日)
*JITス
甲府 vs 大分
*えがおS
熊本 vs 山形
*Ksスタ
水戸 vs 仙台
*正田スタ
群馬 vs 金沢
*味スタ
東京V vs 栃木
*Gスタ
町田 vs 岩手
*ニッパツ
横浜FC vs 長崎
*Cスタ
岡山 vs 徳島
*みらスタ
山口 vs 秋田
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昨シーズン、J1を戦っていた降格4クラブはベガルタ仙台・横浜FC・徳島ヴォルティス・大分トリニータです。また、昨季のJ3から昇格してきたチームは、いわてグルージャ盛岡・ロアッソ熊本の2クラブです。昨季のJ2と6チームが入れ替わっており、すっかり様変わりしたと言っても過言ではありません。そんな中を勝ち抜いてJ1昇格を目指すのであれば、どんな相手にも負けない戦術と強いメンタルが求められます。



ファジにとっては、徳島戦はその意味でも試金石となる大事な戦いとなります。しっかり形を作って勝ち切りたいものです。



皆さん、Cスタでお会いましょう。そして、勝ちましょう。

よろしくお願いします。
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報道が全て嘘臭い !?

2022年02月24日 23時11分00秒 | ノンジャンル

「事実は小説よりも奇なり」 と申しまして、現実に起きる出来事の方が巧みに練り上げられたストーリーの小説よりも奇妙で不思議なことが多いとされてきました。

Fact is stranger than fiction.

朝ドラの影響で横文字を並べたくなりました(笑) ドラマはフィクションと分かっているので、見ていて楽ですね。

てなわけで、コロナ以降の報道は何を見ても聞いても嘘臭く、出来レースに思えてなりません。



そう思いながらウクライナ情勢を見ていると、画面に映されるニュース映像ですらフィクションのように感じられ、少しも奇妙だとか不思議だとか思えませんね。


出典:http://atmirror.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-ee6173.html

映画の方が現実味があると思えてしまう報道というのは、既に終わっていますね。

それだけ、政治家たちやメディアのトップたちに信用がおかれていないということなのでしょう。

誰が嘘をついていて、誰が真実を語っているのか? それを暴き出すのが報道だったはずです。その為に命を落とした人も過去には多くいました。それが良いことかどうかは何とも言えませんが、そこまでしても報道の正確性に拘る放送人がもういないということなのでしょう。

やんぬるかな

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今はテレビ報道などに踊らされないで生きていきたい。それだけです。

困ったもんだ!!
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vs T.T彩たま ファイナル進出の望みが消えて行く? 落とせない直接対決で痛恨の敗戦!

2022年02月23日 23時13分00秒 | 卓球


本日、イオンモール岡山で開催されたT.T彩たま戦に参戦しました。岡山リベッツのホームゲームはこの試合が今季の最終戦。そして、ファイナル進出の為には何としても勝たなければならない、勝点差「2」で迎えた直接対決の第1ラウンドでした。



岡山リベッツもT.T彩たまも残り試合は3試合。数字上は可能性が残るとはいえ、この試合に負けるとなると自力でのファイナル進出が消えます。絶対に勝たないといけない試合、しかも相手に勝点「1」も与えたくないので、ビクトリーマッチにもつれ込むのも困りものです。4試合で勝ち切りたい試合でした。



彩たまは、ここのところ好調を維持している曽根翔をエースとして、それに東京五輪代表の丹羽孝希、1月の全日本準優勝の松平健太の3人でシングルスを組んでくるのは分かっていました。勝ち切る為にはこの3人との対戦で2勝することと、スタートのダブルスを絶対に取ることが求められました。郝帥が1つ勝つことは想定できますが、後の1勝を誰が誰との対戦で取るか? オーダーが大切な試合前でした。



彩たまのダブルスは、高校時代からずっとペアを組んできている篠塚大登と曽根翔の2人が出てくることははっきりしています。全日本を制した琉球の戸上と宇田のペアが現状の日本最強ペアだとすれば、篠塚と曽根のペアが今の国内では2番手になるでしょう。リベンジは前の琉球戦で初めて組んだ吉村と森薗のペアで臨むとしても、簡単な試合にはどう考えてもなりません。ここに来て、森薗の生命線であるチキータが甘くなっているのが気がかりです。



リベッツのシングルスですが、郝帥は丹羽とほぼ互角、松平、曽根のどちらかとなら9割の確率で勝つはずです。問題は、あと2試合の内の1つをどうやって取るかにかかって来ます。森薗を誰と当てるのか? 3人目は谷垣、田添、吉村の3人の中から誰を選ぶのか? 白神監督の頭の悩ませどころですね。インターハイ3冠とはいえ、高校生の谷垣に難しい試合を託すかどうかも考えないといけません。彩たまには谷垣の高校の先輩が沢山いますから(苦笑) 彼自身が戸上や宇田、そして曽根のように若手の有望株と言ってもらえるようになる為にも、ここでの高い壁を破る必要があります。

この試合の組合せが出ました。以下の通りです。

第1マッチ


第2マッチ


第3マッチ


第4マッチ


郝帥とマツケンの試合は郝が取るとして、森薗と丹羽の対戦は丹羽有利、谷垣と曽根でも曽根が上回っていると思います。奇しくも先日の琉球戦と同じく先輩後輩の対戦が組まれましたが、一つ違うのは森薗は丹羽の青森山田と明大の後輩であるということです。曽根は谷垣の愛工大名電で1つ先輩ですが、これは結構曽根に優越感がありそうです。いずれにせよ、後輩が先輩を倒さないとファイナルには生き残れないということです。





話が前後しますが、この試合の両チームのベンチ入りです。

【岡山】
吉村和弘
郝帥
(ハオシュアイ)
田添 響
谷垣佑真
森薗政崇
町 飛鳥


【彩たま】
上田 仁
英田理志
篠塚大登
丹羽孝希
松平健太
曽根 翔


前回、倉敷で対戦した時は「0-2」から大逆転で勝ちましたが、今回は2つ落としていては駄目なのです。得失ゲーム差、得失点差で大きく彩たまが上回っているので、勝点で並んでも上に出ることができません。できる限り、ストレートで4点勝ちしたいのですが。

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それでは、試合結果です。

*イオンモール岡山 3,764人
岡山 1-3 彩たま

第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
吉村和弘/森薗政崇 1-2 篠塚大登/曽根翔
        ┌11-08┐
        │06-11│
        └09-11┘




ダブルスは勝てた試合でした。先日と変わって、この試合では吉村の強打で決める作戦の様でしたが、森薗のチキータレシーブが甘くなったところを攻め込まれて流れをつかみ切れませんでした。



第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
郝帥 3-0 松平健太
  ┌11-10┐
  │11-06│
  └11-06┘




郝帥はやはり上手いですね。台上でストップできるので下がりませんし、絶対に相手より優位な位置で試合を進めています。これが中国卓球の強さの秘訣なのでしょうが、郝帥が中国代表を離れてから約10年経っていますし、その選手に日本のトップの選手が勝てないというのも、考えてみればかなり厳しい話ですよね。レギュラーマッチで勝った選手が張本智和だけというのが、日本卓球の現状の課題と言えそうです。余談ですが、中国代表でも漢字2文字名前の選手が強いですよね。単なる偶然でしょうか?



第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
森薗政崇 0-3 丹羽孝希
    ┌05-11┐
    │06-11│
    └06-11┘




丹羽の貫禄勝ちでした。相手を下がらせることができなければ、森薗の勝機は中々見い出せません。余裕を持ってプレーされていたので、崩せる余地がなかったと言えます。森薗の場合は守りに入ると弱いので、とにかく攻め続けないといけないのですが、攻める糸口すら与えてもらえませんでした。



第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
谷垣佑真 1-3 曽根翔
    ┌11-08┐
    │03-11│
    │06-11│
    └09-11┘




若手の成長株で戸上、宇田、及川に次ぐ存在になりそうな曽根ですが、先輩の強さを見せつけました。谷垣のロングサーブが効果的に決まっていたのですが、意識し過ぎたのか途中で連続のサーブミスを犯してしまい、流れを完全に渡してしまいました。谷垣はあれだけ台から下げさせられては中々攻撃もままならず、粘りを見せましたが及びませんでした。



「3-1」でT.T彩たまが勝利し、勝点差が「5」に開きました。
ほぼ、致命的なダメージと言えます。



丹羽のヒーローインタビュー。相変わらず「静かなる男」ですね。

勝った彩たまはファイナル進出に大きく前進しました。



リベッツの残り試合は2試合。連勝した上で彩たまが1点も取れずに連敗しない限りファイナルへの道が閉ざされます。諦めてはいけませんが他力本願の状況では何ともならないこともあるでしょう。リベッツの残り2試合は、KM東京戦と彩たま戦です。一方の彩たまは琉球戦とリベッツ戦を残します。最終の直接対決の前にリベッツが負けるか、彩たまが勝ってしまえば、彩たまの初めてのファイナル進出が決まります。



さて、今日が岡山リベッツの今季ホーム最終戦でした。試合後、簡素ではありますがセレモニーが行われました。

社長挨拶


谷垣





田添


吉村


キャプテンの森薗


最後に白神監督が挨拶しました。


今期も試合を残してホームゲームが終わりました。ファイナル進出が叶いますように、祈っております。



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J2 第1節 終了時点 順位確認

2022年02月22日 23時18分00秒 | サッカー

まだ、1試合終わっただけですが、ご存知のように非常に良い結果でしたので、確認しても全く意味のない順位確認をしたいと思います。



大分トリニータに陽性者が複数出た為、大分と水戸ホーリーホックとの試合が中止になりました。その他の10試合は予定通り、観客数の制限を設けずに開催されました。世の中はメディアの煽りに乗せられた人も多いので、制限なしと言っても以前の50%制限の上限よりも下回る入場者数になるのは仕方ないことと言えます。

オミクロンが「重症化しない」ことが分かって来ると、今度は死者数を前面に押し出して来ましたね。不思議なもので、一方で「ワクチン打て打てキャンペーン」を進めておきながら、ワクチン打っても死者が増加していると煽っているので、話が大いに矛盾しているのですが、そんなことはお構いなしに製薬大手に課せられたノルマを消化することに躍起になっている姿はもはやお笑いにもなりません。世間は馬鹿じゃないのでとっくに目覚めているのにも関わらずです。高齢者は感染してもしなくても一定数は亡くなっていくことが自然の摂理です。コロナ感染は後付けであっても死者数には全てカウントしないといけません。それなのに、ワクチンを打って亡くなった方は「因果関係不詳」で処理されるのはあまりにも不可思議ですよね。5類にしてしまえば、この停滞感も分断も全て解決するのですが、そうなると政治家たちは自身の命の危険にさらされますから、何があってもしようとしません。真の政治家とは自らの命を捨てて国民を守る人のこと。そんなお伽噺は昭和の時代の忘れ物でしかなさそうですね。

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話が大幅にそれてしまいましたので、



第1節を終えてのJ2順位確認です。

【J2 第1節終了時点順位】

①ファジアーノ岡山
試合数 1 勝点 3
1勝0分0敗
得点 4 失点 1
得失点差 +3
②横浜FC
試合数 1 勝点 3
1勝0分0敗
得点 3 失点 2
得失点差 +1
③いわてグルージャ盛岡
試合数 1 勝点 3
1勝0分0敗
得点 1 失点 0
得失点差 +1
③栃木SC
試合数 1 勝点 3
1勝0分0敗
得点 1 失点 0
得失点差 +1
③ザスパクサツ群馬
試合数 1 勝点 3
1勝0分0敗
得点 1 失点 0
得失点差 +1
⑥東京ヴェルディ
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 1 失点 1
得失点差 ±0
⑥レノファ山口FC
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 1 失点 1
得失点差 ±0
⑥V・ファーレン長崎
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 1 失点 1
得失点差 ±0
⑥ロアッソ熊本
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 1 失点 1
得失点差 ±0
⑩ベガルタ仙台
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑩FC町田ゼルビア
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑩アルビレックス新潟
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑩ツエーゲン金沢
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑩徳島ヴォルティス
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑩FC琉球
試合数 1 勝点 1
0勝1分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑯水戸ホーリーホック
試合数 0 勝点 0
0勝0分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑰大分トリニータ
試合数 0 勝点 0
0勝0分0敗
得点 0 失点 0
得失点差 ±0
⑱大宮アルディージャ
試合数 1 勝点 0
0勝0分1敗
得点 2 失点 3
得失点差 -1
⑲ブラウブリッツ秋田
試合数 1 勝点 0
0勝0分1敗
得点 0 失点 1
得失点差 -1
⑲モンテディオ山形
試合数 1 勝点 0
0勝0分1敗
得点 0 失点 1
得失点差 -1
⑲ジェフユナイテッド千葉
試合数 1 勝点 0
0勝0分1敗
得点 0 失点 1
得失点差 -1
㉒ヴァンフォーレ甲府
試合数 1 勝点 0
0勝0分1敗
得点 1 失点 4
得失点差 -3

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言うまでもなく、開幕戦に4得点1失点で快勝したファジが首位です。当然、裏返しで甲府が最下位になります。まだ、1試合消化のみですから、これでどうこう騒ぐものでもありませんが、まあ悪い気はしませんね。これからですが、スタートダッシュで良い結果を残したシーズンは途中で大失速していますので、そこは絶対に避けないといけません。失速の原因が故障者によることが多かったのもありますから、これからは試合にベストで臨めるだけのコンディション維持が絶対条件です。勿論、そんなことは言われなくても熟知されているでしょうが、それでもいつも以上に細心の注意を払っていただきたい。偽らざる本音です。

コンディションがある程度維持できれば、W杯予選に出場する為に離脱が予定されているミッチェル・デュークが不在時でも戦力を保持できてベストで試合に臨めます。

そして、ずっと獲得が噂されていたステファン・ムークの入団が決まりました。時節柄、来日もチーム合流も未確定ですが、まあオリンピックが終わったことですしコロナも直に下火になるでしょう。ムークとハンが加わって、戦力に厚みが増した時にチームの立ち位置が維持できているかどうか? これが今求められる一番大事な課題です。

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引き続き、全力で応援しましょう。

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J2 第1節の振り返り

2022年02月21日 23時50分00秒 | サッカー



ヴァンフォーレ甲府は昨シーズン3位のチームです。そのチームに開幕戦で大勝したのですから有頂天になってもお許しいただけるかと思います(苦笑)
昨季のJ1から4チームがJ2に降格し、J3から2チームが昇格してきて、昨季のリーグと6チームが変わっている今季のJ2。様変わりが激しい上に、各チームの戦力も相当入れ替わっており、ますます混戦の“魔境”J2が開幕しました。



CBが2人、ボランチが2人、サイドから1人、FWが2人、昨シーズンの主力選手を引き抜かれた今季のファジでしたが、フロントの皆様のご尽力のお陰で補強を活発に行い、オーストラリア代表FWのミッチェル・デュークの残留、そしてGK梅田の期限付き移籍期間延長も決めてくれました。今季の開幕では、先発メンバーに移籍選手が4人、ルーキーが2人先発しており、一気に様変わりした布陣で試合に臨みました。

試合結果は昨日申し上げた通りの完勝でした。チアゴ・アウベスの60m弾のニュースが多く取り上げられ、『悪魔の左足』がトレンド入りしそうな勢いです。私としてはあの超ロングシュートの3点目よりも、左足先に引っ掛けて浮かせたボールを右足ボレーで決めた4点目の方が素晴らしいと思えました。昨季のSC相模原で世間を驚かせた石毛のスーパーボレーよりも、密集した中でやってのけたチアゴ・アウベスの今回のボレーの方が技術的にも芸術的にも優れているのではないかと思います。あくまで個人的見解ですが。

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ファジの話は一旦置いといて、今季第1節、J2開幕カードの試合結果を確認してみます。

【J2第1節】

◇2月19日(土)

*カンセキ 2,956人
栃木 1-0 秋田
  ┌0-0┐
  └1-0┘

得点者:
58分 西谷優希(栃)


*正田スタ 3,098人
群馬 1-0 山形
  ┌1-0┐
  └0-0┘

得点者:
42分 山根永遠(群)


*フクアリ 5,588人
千葉 0-1 岩手
  ┌0-1┐
  └0-0┘

得点者:
26分 宮市 剛(岩)


*ニッパツ 4,596人
横浜FC 3-2 大宮
   ┌1-0┐
   └2-2┘

得点者:
40分 齋藤功佑(横)
46分 小川航基(横)
61分 茂木力也(大)
64分 矢島慎也(大)
90+3分 クレーベ(横)


*鳴門大塚 3,992人
徳島 0-0 金沢
  ┌0-0┐
  └0-0┘


*トラスタ 4,719人
長崎 1-1 東京V
  ┌1-1┐
  └0-0┘

得点者:
25分 カイオ・セザール(長)
37分 杉本竜士(東)


*昭和電ド
大分 - 水戸
※大分トリニータ、陽性者発生の為、中止

◇2月20日(日)

*みらスタ 4,305人
山口 1-1 熊本
  ┌1-0┐
  └0-1┘

得点者:
38分 生駒 仁(山)
56分 高橋利樹(熊)


*ユアスタ 9,617人
仙台 0-0 新潟
  ┌0-0┐
  └0-0┘


*Gスタ 2,456人
町田 0-0 琉球
  ┌0-0┐
  └0-0┘


*Cスタ 6,554人
岡山 4-1 甲府
  ┌2-1┐
  └2-0┘

得点者:
35分 松本凪生(甲)
36分 川本梨誉(岡)
42分 田中雄大(岡)
52分 チアゴ・アウベス(岡)
56分 チアゴ・アウベス(岡)


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点が入る試合が少なく、引き分けの多い第1節でした。シーズン当初はお互いに探り合いの部分がありますから、得てしてロースコアの競り合いというのが多くなります。そんな中、ニッパツとCスタの2試合が異彩を放っていますね。

今、突然リーグが終わってその結果で昇格・降格が決まるなら、ファジはJ2優勝でJ1昇格が決まります(笑) そう願っているのは私だけではないと思いますよ。



まあ、とりあえず開幕ホーム2連戦は連勝したいですね。次節もCスタでお会いしましょう。

そして、23日(水)は岡山リベッツの応援に行ってきます

よろしくお願いします。
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vs ヴァンフォーレ甲府 新戦力が結果を残し、開幕戦に完勝! 今年のファジは何が変わったのか?

2022年02月20日 23時17分00秒 | サッカー


2022シーズン、ファジアーノ岡山の開幕戦が行われました。サポーターにとってはお正月です。W杯の関係から、今季のJ2リーグ戦は10月で終わります。強行軍のシーズンですから、開幕も例年より1週早くなりました。



ともあれ、開幕は高揚します。長いシーズンでもスタート時期は、昨季からチームがどう変わるのかを見極める意味でも楽しみ方が多種多彩で面白いのです。



開幕戦の対戦相手はヴァンフォーレ甲府です。昇格候補にも挙げられる元J1の強豪ですが、今のファジの力を確認する為には非常に良い相手だと言えます。



ところで、各クラブの運搬用トラックを何台も見てきましたが、ファジのそれを見かけたことがありませんでした。でも、あるんですね(笑)



ひょつとしたら、今までにも見かけたのかも知れませんが、コカ・コーラのトラックだと思い込んでいた可能性がありますね。見た目もコカ・コーラですから(笑)



強風の為、いつもの場所にファジフーズは出ておらず、折角の開幕戦に勿体ないやら残念やらで、この強風が試合にどう影響するのかも気になるところでした。



さて、入場しました。2月のリーグ戦は日中の試合でも寒さとの戦いですから、防寒対策は必須です。



対戦相手の甲府は2月に入って複数の選手がコロナ陽性となり、チームの連携に苦しむかもしれません。コロナをこのまま2類相当にしておくことが、どれほどの人に迷惑極まりないものか? そろそろ、本気で取り上げても良いのではないでしょうか?



開幕記念イベントと言っても、大がかりなものをやることはできないので、少し寂しさを感じながら、試合開始が近づいて来ます。



選手入場



整列



ヴァンフォーレ甲府 スターティングイレブン


ファジアーノ岡山 スターティングイレブン




試合開始





*Cスタ 6,554人
岡山 4-1 甲府
  ┌2-1┐
  └2-0┘

得点者:
35分 松本凪生(甲)
36分 川本梨誉(岡)
42分 田中雄大(岡)
52分 チアゴ・アウベス(岡)
56分 チアゴ・アウベス(岡)

soccerball昨シーズンは先に失点すると勝てないチームでしたが、今季は開幕戦から先制を許す展開になりました。



しかし、1分後にFKから川本のヘッドで追い付いたのが良かったと思います。更に、前半の内に逆転したことも勝因の一つです。



大卒ルーキーの田中が開幕戦から得点をあげました。
セットプレーから2点を取って逆転。



後半7分には、チアゴ・アウベスの60mはあろうかという超ローグシュートで3点目。



その4分後にチアゴ・アウベスがテクニックを見せて4点目。



昨季までの得点力不足から、開幕戦でいきなり4得点を取って見せました。決定力のあるFWの存在がこれほど大きいかと感心しました。但し、チアゴ・アウベスには怪我なく、年間を通して稼働できることを願っています。



この試合のスタッツです。

       岡山   甲府
ボール支配率 41%   59%
シ ュ ー ト   8     12
枠内シュート  5     2
パス(成功率) 379(77%) 730(86%)
オフサイド   1     1
F    K  8     12
C    K  4     5
P    K  0     0


ボール支配率が高いことがJ2では優位性に結びつきません。守りを固めるチームが多いためにボールを持たされて回しているだけというシーンが多くなります。J2ではポゼッションサッカーで勝ちを狙おうとすれば、この壁を破れるだけの強度と上手さが要求されます。従って、J2特有とも言える「ボールを持たないサッカー」が主流を占めることとなります。この試合もまさに「持たないサッカー」の典型的な形になりました。ボールを奪えば縦に速いサッカーで常にゴールを狙う、今日のような試合を続けて行けば好成績に繋がりそうです。それが、昇格には最も近いサッカーであり、J1では通用しないサッカーなのです。



試合は「4-1」の快勝でしたが、点差ほど力の差があるかというとそうではありません。強い風の影響もあり、後半になって風上に立ったことで大差を付けることができたとも言えます。強風下での試合ではアクシデントも起こり易くなり、こういう点差の試合はよくあります。風下に立たされた前半に2点を取って逆転したことが一番の勝因かと思います。

開幕から、木山監督の特色が出たように感じたのは、大卒ルーキー2人をいきなり先発させたことと高卒ルーキーの佐野を途中出場させたことでしょうか? 過去にもルーキーが開幕戦から先発した例は多くありますが、それは台所事情が逼迫していたからです。今季のように、ある程度選択できる中でのルーキー抜擢に、今季に臨む姿勢を表したのではないかと考えました。考え過ぎかな? 加えて、昨季の中盤以降は有馬監督の構想から外れた形になっていた宮崎幾と川本を先発させたのも、監督の考えあってのことでしょうし、川本が早速に結果を出したことは良い流れを生みそうです。



入場者数に制限を持たせない試合ですが、入場者数は6,554人にとどまりました。中々、以前のようには戻らないでしょうかね?



開幕戦に大勝しましたが、大事なのはこれからです。気を緩めることなく勝ち続けたいところです。



次節もファジはホームゲームを戦います。相手は降格組の徳島ヴォルティス。選手をかなり引き抜かれて、昨季までとは違うチームになったようです。それはこちらとて同じですが・・・!?



そして、開幕から2試合続けてのホームゲーム。今日のような試合を続けられれば、入場者数は回復しそうです。まあ、世間がそれを許すかどうかが一番不透明で厄介な代物ではあるのですが。

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とにかく、勝ち続けることで上が見える位置に居続けられるかどうかが今季の鍵になるのだと思います。

次節もシティライトスタジアムでお会いしましょう。

よろしくお願いします。
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vs 琉球アスティーダ 笠岡初開催のホームゲームでファイナルへ望みを繋ぐ勝利!

2022年02月19日 23時45分00秒 | 卓球


本日、笠岡総合体育館でTリーグの試合が初めて行われました。岡山武道館が改修に入って以降、イオンモール、津山、倉敷とホームゲームを開催し、今回は笠岡で開催することになりました。ホーム最終戦は来週、23日(水)にイオンモール岡山で実施されます。コロナの影響だけでなく、施設の耐震改修が重なって入場料収入は激減しており、クラブ運営も相当厳しくなっていることが予想されます。まあ、社長はそんなこと口にはしませんが・・!



笠岡ではVリーグが多く開催されてきましたし、岡山シーガルズのファン感なども行われてきましたから、何度も訪れていますが、卓球の開催はこれが初めてでしょう。生憎の雪と雨で客足が心配でした。



今回もアリーナ席に入りました。一般客をアリーナ席へ入れないようになって2年経ちました。早く、以前のように1000人を大きく超える観客を収容してリーグ戦が開催されると良いですね。その為には、大事なことはワクチン接種ではなく、コロナの5類指定なのですが、それを表立って行うと命の保証がないこともあり、政治家たちは何もできません。おっと! これ以上横道に逸れることはやめておきましょう。



今日の対戦相手の琉球アスティーダですが、吉村真、戸上、宇田、木造などベテランと若手が噛み合って分厚い戦力でリーグを制した昨シーズンと大きく陣容が変わった訳ではないのに今季は流れに乗り損ねています。岡山リベッツは、昨季の主力から上田、丹羽、吉田が抜け、吉村和の復帰のみで、韓国勢やグナナセカランなどの外国人選手が来日できない苦境でシーズン当初は苦しみました。しかし、救世主となったのが、オミクロン感染拡大前に来日し、チーム練習に参加していた郝帥でした。12月に登場すると連勝を重ね、一気にチームの勝ち頭になり、エースとして活躍を続けてくれています。



今日の、両チームのベンチ入り選手は以下の通りです。

【岡山】
吉村和弘
郝帥
(ハオシュアイ)
田添 響
谷垣佑真
森薗政崇
町 飛鳥


【琉球】
吉村真晴
有延大夢
宇田幸矢
木造勇人
濱田一輝


前回の対戦では痛い星を落としていることもあって負けられません。それ以上にファイナル進出の為には残り試合に全て勝つことが求められます。



そして試合結果です。

*笠岡総合体育館 440人
岡山 3-1 琉球

第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)


吉村和弘/森薗政崇 2-0 有延大夢/宇田幸矢
        ┌11-04┐
        └11-05┘




第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)


谷垣佑真 0-3 木造勇人
    ┌06-11┐
    │10-11│
    └05-11┘




第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)


森薗政崇 3-0 宇田幸矢
    ┌11-06┐
    │11-10│
    └11-06┘




第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)


郝帥 3-0 吉村真晴
  ┌11-09┐
  │11-08│
  └11-07┘




リベッツにとって大事な勝敗のカギを握る第1マッチのダブルスは、今季初めて吉村和と森薗でペアを組みました。それがしっくりと噛み合って、急造とは思えない試合運びを見せました。吉村が自ら決めようとするのではなく、森薗が打ち易い球を返球させるように黒子に徹した動きで流れを引き寄せました。琉球は戸上が不在ということもあり、宇田と戸上の日本最強ペアではなかったことも幸運でした。

第2マッチ、シングルスの1試合目には木造に谷垣を当てて来ました。愛工大名電の先輩・後輩対決は木造が先輩の貫禄を見せつけてストレート勝ち。谷垣とすれば、何度か訪れたポイントで決められなかったことで、試合の主導権を握ることができませんでした。谷垣の素質と地力は認めますが、まだまだ成長しないといけませんね。

明大の先輩・後輩対決になった第3マッチは、今度は森薗が先輩の意地でストレート勝ち。試合後のインタビューで本人が述べていたように、宇田の方が全体的に押している内容でした。この試合こそ、ターニングポイントで粘り勝った森薗が運とホームの後押しで制したような試合です。

そして、第4マッチは郝帥が吉村真の変幻自在のサーブに戸惑う部分も見受けられましたが、大事な場面で吉村にミスが出て勢いに乗り切れず、郝帥の試合運びの上手さが上回った試合でした。やはり、安定感抜群の郝帥は事実上のリベッツのエースとして、取りたい試合を必ず取ってくれます。ファイナル進出には欠かせない戦力ですね。



試合後のヒーローインタビューには、郝帥と森薗が呼ばれました。



世界選手権後の隔離期間があって、中々調子が上がらなかった森薗が1月以降はほぼ負け知らずで来ているのもチームにとっては大きな力となっています。

もう一つ、この両チームの対戦がある時には、いつも吉村真晴と吉村和弘の兄弟対決を見てみたいと思うのですが、未だに実現しません。大相撲の世界には「実の兄弟は本割では絶対に対戦させない」という大原則がありますが、卓球では聞いたことがないのでいつか見てみたいものです。



白神監督のインタビュー。何としても逆転でのファイナル進出の為に、残り試合に全勝することは絶対条件になって来ます。毎試合、選手を集合させるのも難しい状況ですが、これからはTリーグ最優先でお願いしたいと思います。



フォトセッションでは、テレビカメラに隠れてしまい申し訳ございません。お詫びついでに、以下の写真を添付します。



森薗のスマホによる全員の記念写真撮影風景です。

寡黙に背中で引っ張るタイプだった前主将の上田と比べると、有言実行と明るいキャラで盛り上げる現主将も悪くないと思いました。



リベッツの次戦は23日(水)にイオンモール岡山で行われるT.T彩たま戦です。彩たまは前日に東大阪で琉球戦を戦ってすぐの試合ですから、条件ではホーム試合の続くリベッツ優位と言えます。いずれにせよ、直接対決2試合を含めても今季の残り試合は3試合です。3連勝すれば、彩たまが他の2試合に勝った場合でも内容次第で勝点でギリギリ逆転できます。勝つことだけがファイナルへの道です。

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