見出し画像

かこぶろ。

涙そうそう(2006)

トランペッッターの父親がカッコ良かった。
塚本高史さんも参加しているエイサーもとてもカッコ良かった。
ホロリとさせるシーンもあり、すすり泣く観客もいました。
私は何故か商店街のおばぁが、三線を弾きながら歌うシーンで泣けました。フフフ
素敵な音楽あり、スローライフという言葉が似合うスコーンと突き抜けた青空の沖縄、
行きたくなりました。
NHK「ちゅらさん」おばぁの平良とみさんも出演していて嬉しかった~やはりおばぁは出ないとね!

TBSが開局50周年を記念して企画した“涙そうそうプロジェクト”の集大成として、
夏川りみの大ヒット曲『涙そうそう』をモチーフに製作。
主演は「春の雪」の妻夫木聡と、「タッチ」「ラフ」の長澤まさみ。
それぞれの寝顔をじーっと見つめるシーンは好き。
長澤まさみちゃんは、映画になるとほんと可愛い!
演じる役がまたピュアで真っ直ぐな可愛い女の子、これはモテるはずです。
自分にないものばかりで笑うしかないです。ナハハ
13日(金)スタート、TBS 「セーラー服と機関銃」も期待しています。
堤真一さん出ているし♪
妻夫木聡、いい役者です!
今回は日に焼けて、たえず笑顔で、なんちゃって沖縄弁がまた優しさを感じさせたりしてて。
年下だけどああいうにーにーが欲しいぞ。
2007年1月27日公開、映画 「どろろ」期待しています!
監督は「いま、会いにゆきます」の土井裕泰。
「愛していると言ってくれ」「真昼の月」「青い鳥」「ビューティフルライフ」から「オレンジデイズ」「里見八犬伝」までTBSドラマを支えてきています。
脚本は「優しい時間」「Dr.コトー診療所」シリーズの吉田紀子。
12日今日スタートの「Dr.コトー診療所 2006」も期待しています。
<公開時コピー>「泣いても、泣いても──
溢れ出す、君への想い。」
<あらすじ> 2001年、沖縄。
いつか自分の飲食店を持ちたいと夢見る心優しい青年、稲垣洋太郎。
この日、高校に合格した妹のカオルが、おばぁと暮らす島を離れ、洋太郎のいる本島へとやって来て同居することに。
やがて資金が貯まり店が開店を迎えようとしたとき、洋太郎は詐欺に遭って莫大な借金を背負ってしまう。
それでも洋太郎はカオルを大学に進学させるために必死に働くが。。。
妻夫木聡 ・・・・・洋太郎
長澤まさみ ・・・・ カオル
麻生久美子 ・・・恵子
塚本高史 ・・・・・勇一
中村達也
平良とみ ・・・・・洋太郎の祖母
森下愛子 ・・・・・みどり
大森南朋 ・・・・・医師
広田亮平 ・・・・・幼少期:洋太郎
佐々木麻緒 ・・・幼少期:カオル
船越英一郎 (友情出演)
橋爪功 ・・・・・・・恵子の父
小泉今日子 ・・・洋太郎の母:光江
□HP http://www.nada-so.jp/
(↓ 注:ネタばれあり)☆☆☆★★

「涙そうそう」
=涙がとめどなく流れてポロポロ止まらない
夏川りみさんのヒット曲でもあります。
森山良子さんの、若くして天国へ旅立った兄への想いを詩に、
Biginが曲をつけたものです。
これを知らなかった友人は、洋太郎が死んでしまう展開に驚いていました。
(ちなみにBiginにとって「涙そうそう」はおばぁに、
「三線の花」はおじぃに向けた思いの歌のようです。)
命あるもの、死は突然に訪れたりそうでなかったり。
愛する人を失うことはとてもとても悲しい。
兄妹それぞれの想いを伝え合えたので、これはこれでもう天命をまっとうしたのではないでしょうか。

幼少期がまた良くて。
小泉今日子はああいう優しいトーンの話し方をすると、とてもいい女です。
コミカルなのももちろん好きですが。
NHK「こころ」優太の広田亮平くんも大きくなったなー。
佐々木麻緒ちゃんは日テレ「火垂るの墓」節子がとても良かったのですが、その芸達者ぶりから子役としては浮くのがね。。。
幼少期が上手く本編と繋がっているのも良かったです。
エンディングロールの写真たちとかも。
洋太郎の一生などストーリーはありふれたものでしたが、
見守るように温かなキャストたち(騙した者さえ)に囲まれて、とてもほんわかした映画になっていると思いました。
ラストも爽やかで。
9月末からの公開でしたが、夏に観たかったです。

2006年10月11日(水)TOHOシネマズ錦糸町
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「moviE」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事