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旧イギリス海外領威海衛行政区長官エコート・ロックハートと中国部下達

2018-09-12 06:51:50 | 中国情報
威海衛の行政公署とは、英国植民部より設立された。威海衛に関する事務の最高管理機構である。その最高行政長官(総督)であり、英国国王より直接任命された。イギリス租界地であった威海衛の32年間に、英国は合わせて7人の総督(行政長官)を派遣した。その中で最も影響力のあったが、初年(1902年5月〜)の総督のエコートロックハート(James Stewart Lock hart)と最後(1927年〜1930年10月1日)の総督ジョンソン(Reginald Fleming Johnston)である。ロックハートは威海衛植民制度と統治政策の主要制定者であり、その執行者(シッコウシャ)である。彼の威海衛の任期は19年である。
レジナルド、ジョンソンは1904年から1918年まで威海衛総督で、ロックハートの下で働いたようです。1919年には最後の皇帝溥儀の英国語教師となり、帰国後には「黄昏の紫禁城」など中国関係の著作を数点表しています(あらわす)。