夫の帰宅が遅いとか、夫婦の会話が少ないとか
夫婦喧嘩か耐えなくなった
何でこんなに私達はすれ違ってしまったの?
夫は仕事が忙しくて、出張が多い
夫の趣味のゴルフに何度か連れて行ってもらった
夫から買ってもらったゴルフセット
いつしか物置の片隅
夫の趣味を好きになろうと努力はしたが上達しない
諦めた
その分、夫の好きな料理の腕をあげた
料理が温かい内に帰宅する事は殆どない
あんなに愛し合ってたのに
我慢の限界
夫に離婚を切り出したのは妻からだった
妻・ 私と離婚したら誰かと結婚するの?
夫・ もう誰とも結婚しないよ
妻・ どうして?やっぱり結婚生活はイヤだったの?
夫・嫌じゃないさ
妻・ じゃぁ、どうして再婚しないのよ?
夫・ わかったよ、いつか良い人見つかったら結婚するよ。
妻・ (傷ついたような顔をして)やっぱり結婚するのね
夫・ (かなり困り顔)
妻・ その相手とは私たちのベッドで寝るの?
夫・ ほかにどこで寝るって言うんだよ?
妻・今ある写真は全部片付けて、彼女との写真に変えるの?
夫・ 普通そうするんじゃないか?
妻・ それで彼女に私のゴルフクラブを使わせるの?
夫・ ああ、彼女は使えないよ、左利きだからさ。
妻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 沈黙
夫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ やべ
新婚時代は、お互いの事を気遣い何でも報告
『今日、上司に誘われちゃって飲みになったんだ、先に寝てていいよ』
『うん・・・分かった、寂しいから早く帰ってね』
『ベット暖めて待っててくれよ』
あんな事こんな事、アツアツの言葉が飛び交ってた時代
それがいつしか交わす言葉も減り
気がつけば離婚
お互いが納得しての離婚ならいいが
突然の死別は悲しすぎる
今日、ここで身内の結婚式があります
胸にときめく結婚式
数ヶ月前の顔合わせから今日の結婚式
二人に心からの祝福とエールを贈るのよ
同じ想いを胸に抱き身内の結婚式に出席する為にグァムに渡った家族
それを悪夢に変えた男
無差別に、そこに居た人に襲い掛かった男
3歳の子供を包むように必死で守った
杉山理恵さん
2人の子供を残して逝ってしまった
妻として母としての幸せは、これからだったのに
夫婦喧嘩の一度もなかったアツアツの夫婦だったという
子供の成長と夫婦の絆を深める道が閉ざされた
この事件を聞いた時に、秋葉原事件を思い出した人も多かったのでは?
許さない
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