あしたは今日よりもっとすばらしい!

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アシュラム開所式

2022-03-12 22:51:50 | 日記
 5月1日、正式オープンを前に、常駐してくださるKさんご家族が、今日、引っ越されてくることから、開所式が行われました。

八ヶ岳南麓、清里にあります。

これからはこちらで、イニシエーションを受けたり、ヨーガ教室、親睦会など、行われていきます。

アシュラムが有れば、と最初にご提案されたHさんが、「まさか、本当に実現するとは思わなかった、言葉に出すって大事ですね」とおっしゃっていました。

決まるまでのいきさつも神がかっていて、やっぱりババジだと思うことばかりでした。

『あるヨギの自叙伝』の中で、ババジが何もないところに、黄金の宮殿を建て、そこで、ラヒリ・マハサヤにクリヤーヨーガを授け、翌朝には、全てが跡形もなく消えていた、というくだりがあり、私が、先生に、

「あの章は感動しました。ババジって本当にすごいですよね」というと、「きっとババジにとっては、アシュラム建設も簡単なことだったんだろうね」とおっしゃっていました。

「アセンションへの道 part3」(by バースデーヴァ)にいきさつはありますので、読んでみてください。

開所式は10分ほどで終わり、近くの先生のログハウスに招待していただき、お茶をごちそうになりました。

私とHさんとHさんの5歳になる息子さんで伺いました。

ログハウスは木でできているため、木のいい匂いがして、とても癒されます。

前回登場したIさんのお宅もログハウスです。

先生がナッツやドライフルーツのお茶菓子に、紅茶を淹れてくださいました。

Hさんの息子さんのHくん。

とにかくすごかった。今はこういう子どもが生まれてきていると噂に聞いていた子どもでした。

とにかく賢い。大人と対等です。

レインボーチルドレンだそうです。特徴は、輪廻転生したことがない。ただ地球に来ただけ。ここで精一杯遊ぶ。でも宇宙的に見れば、地球の重い波動を上げる、という目的があります。

一挙手一投足が可愛くて目が離せませんでした。

先生が出してくださったお茶菓子を一心に食べていたのですが、そのうち、私のところに来て、「お姉さんもどうぞ」と言って、手のひらに取ってくれました。

これにはしびれました。

私は大概、若く見られますが、彼が見たのは、私の外見ではなくて、エネルギー体だと思います。

酸素ボックスのオーナーはオーラの見える人ですが、私のも見えますか?と訊いた時、

「白です。大人で白って珍しいですよね。僕は見たことありません。赤ちゃんとかでは、よくあるんですけど」と言われたことがありました。

きっとそういうことだろうな、と思いました。

お母さんは小さい頃から、砂糖はとらせたことがないそうです。

甘味は酵素や甘酒で加え、清里の野菜中心のメニューだそうです。

シュタイナー幼稚園に行っていたのがコロナで閉園になったため、いつもお子さんと過ごしており、明日は、お山に行こうか、と言っていました。

たぶん、こういう子育てはめちゃくちゃ大変です。

全部手作り、子どもの主体性を損なわないよう見守っています。

この子が大人になった姿を是非見たい、と思いました。そして、こういう子どもが生まれてきているんだから、間違いなく、地球の波動は上昇していると確信しました。

5時になって、帰ることになりました。Hくんとお母さんはこの後、夕食、入浴、そして7時に就寝するそうです。

とても楽しい2時間でした。

自分の内側がキレイなら

2022-03-07 17:33:00 | 日記
 昨日は、ヨガの個人レッスンをしてもらいました。

いつもクリヤーヨーガ教室でご一緒のIさんです。

アシュタンガヨガを12年なさっていて、ヨガのインストラクターです。

クリヤーヨーガは特殊なヨガだということでした。

クンダリーニを覚醒させるヨガなのですが、基本的な身体の使い方ができていないですると危険でもあるそう。

尾てい骨から頭頂まできちんとエネルギーが通っていないと、途中でエネルギーが暴れて具合が悪くなることもあるそうです。

私はヨガのこと、全然知らなくて、導きのままにクリヤーヨーガに行きましたが、そこにIさんがいて、先生とは違う指導をしてくださるのはとてもありがたいと思いました。

呼吸の仕方。「長生きは長息」もっとゆっくり深く呼吸をしてみて、と言われて、よくわかりました。

最初に全部ゆっくり吐くと、自然にたくさん息が吸えます。

ヨガのポーズ中もそうですが、普通に生活している時も、それが習慣になるといいと思います。

いつも全く使っていない身体の部位に深くアプローチするポーズも多く、新しい体験に身体が喜んでいました。

座骨神経痛で、台所仕事をしていても左脚が痺れたり、痛んだりしていたのですが、昨夜は、気がつくと痛くない!

そして、左と右のバランスがとれていて、真っ直ぐ立っている感覚がありました。

マジックのようですね〜。しばらく通ってみてもらおうと思います。

ヨガもすごいのですが、彼女は本当にチャーミングで、話していると楽しくて、いつまでも一緒にいたい人です。

心もエネルギー体も非常に浄化されていてキレイだからだと思います。

彼女は霊聴(クレアオーディエンス)体質です。

お父さんが亡くなられる少し前から、ある日突然聴こえるようになったそうです。

お父さんが病床にある時、たくさん頭の中で話をし、周りの人に通訳していたそうです。

肉体はシルバーコードで魂と繋がっていて、肉体の死を迎えると、これが切れます。

Iさんのお父さんは、Iさんを経由していたため、肉体から出られないから、しばらく離れてくれ、と頭の中で言われたそうです。

そして、かなり歩いて「このくらい?」と訊くと「まだ」と言われ、また歩いたそうです。

そして、ある瞬間、お父さんが肉体から出た、と感じ、号泣したそうです。

お父さんは肉体から出て、「どうしよう」と言うので、「誰か知っている人はいないの?」と訊くと、「いない」と言ったのですが、「あっ」と言って誰かを見つけたようでした。

そして、ビジョンが見えたそうです。

お父さんが小学生くらいの男の子になっていて、両方の手を、お父さんとお母さんにひいてもらい、「じゃあね」と言って、行かれたそうです。

私はこの話を聴いてから、その場面が目に浮かぶようで、何度も涙がこぼれました。

死ぬ間際になると、服が重いと言って脱いでしまい、最後には、脚が重い、と言っていたそうです。

それだけ肉体は重い、ということで、肉体から出ると軽くなって、幸せなんだと思います。

私の祖父も死ぬ瞬間、にっこり微笑みました。

きっと生ききって、肉体から出ることが幸せだったのでしょう。

Iさんは私が心がきれいだから、話していると幸せになる、と言ってくださいました。

そして私が「今、わたしの周りには良い人しかいないんです。」と言ったことに対して、「わたしの周りにもキレイな方ばっかり。会いたい人ばっかりなんです。」とおっしゃいました。

彼女もご苦労されたようです。

私も大変な時がありました。

でも全部恵みでした。つらいこと、苦しいことが砥石になって、私の醜い心を磨き上げてくれました。

ギリギリまで、突き落とされましたが、いつも私の中には「意味のないことは起こらない」という確信があり、神への愛と信頼は揺らいだことはありませんでした。

今本当に幸せと感謝しかありません。

自分の中がキレイなら、目に映るすべては、キレイなこと、キレイな人ばかりです。

その反対も体験したので、よくわかります。

Iさんが「そういうドラマチックな人生の脚本を自分で書いてきたんですよ」とおっしゃいました。

そうかもしれません。

Iさんはたくさん特殊能力を持っておられますが、それを使って、人々を救わなければと感じているそうです。

菩薩のような人です。個人レッスンも格安でしてくださいました。

これからの自分の変化が楽しみです。

私が誰かのためにできることは、まだ分かりませんが、「いつもただ、愛である」それだけでも、その波動で世界を救っているのかも、と信じて、これからも自分らしく、人生を大切に生きていこうと思いました。