てるてるだより on the web

石材店テレフォンアポインター統括のつれづれ日記

池袋の公園で「ケルベロス」に出会いました。

2014-02-22 14:30:33 | 日記
今日、昼食に出て池袋の町を歩いていると、
中池袋公園から何やら不思議な音楽が聞こえてきました。

そばに行って見るとかなりの人だかり。
そしてその先にケルベロスが居たのです!




そうです、ケルベロスといってもギリシャ神話の地獄の番犬が池袋にいたわけではありません。
この大きな箱の様な装置がケルベロスです。

不思議な音楽はケルベロスが奏でる機械仕掛けのリコーダー4重奏の音だったのです。
そばに寄ってみると・・・

固定されたリコーダーに複雑な機械が取り付けられています。
コンプレッサーから送られた空気とこの装置で自動演奏をしています。
その音楽は「ゾンビ音楽」というそうです。
しかし、そこはリコーダーの4重奏ですから、
なんとなく可愛らしい音になっていたりもする事もあったりするのですが、
ケルベロスにゾンビとおどろおどろしいネーミングがついているのかと思ってさらによく見ると。

お~っと!リコーダーの穴を抑えているのはかなりリアルなシリコンの指。
この辺りに名前の由来があるのかもしれません!?

ちなみにこの指、『安野太郎のとしまZステーション』の作曲家・安野太郎さん本人の指型だそうですよ。
『安野太郎のとしまZステーション』とは、東京都豊島区にて行われている「としまアートステーション構想」では、2013年度10月より音楽をテーマとしたアートプロジェクトまちなか音楽実験。
詳しくはこちら☆

※ブログへの写真掲載とリンクを快諾頂きましたので、掲載しています。
 無断転載はご遠慮くださいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする