アメショのミルキー&スコのとらじろうの日々

ミルキーととらじろうをお空に見送り、その後アメショのくるみを家族に迎えました。

貴重な、シンクロ。

2011年07月28日 14時05分45秒 | ネコ

まずは、【突撃!ウチの晩ごはん(7月27日)】

この日のメインは、タラのソテー

ポン酢バターソースをかけて、あっさりしたタラを、コクのある感じに仕上げました


あとは、きゅうりと新ショウガの浅漬け長芋の梅肉和えひじき煮がんも煮物





ところで、珍しく至近距離で・・・

シンクロ~っ


なんだかんだで、キミたち、仲良しなんちゃうん

あ、そう・・・
(相変わらず、熟年夫婦か家庭内別居状態


でも・・・

こうして一緒に並んでる姿見れるだけで、シアワセ~(親バカ)




ここからは、ちょっと長~い飼い主のつぶやきなので、興味のない方は、飛ばしてください

ミルキーはご存じの通り、5歳で飼い主の元へやってきました。
転勤により、ミルキーを飼えなくなった、飼い主さんのお家では、
もうひとりのニャンコと飼われてたそうです。
ちなみに、あんまり仲よくはなかったらしいですが。

当時独り暮らしだった飼い主は、仕事で忙しく、ミルキーに寂しい思いばっかりさせてしまい、
そのストレスもあってか、ミルキーは膀胱結石で手術まですることになりました。
でも残念ながら完治せず、現在も血尿の持病を抱えたままです。

色々あって、飼い主は仕事を辞め、相方と結婚することになり、時間に余裕ができると、
ミルキーの相棒を迎えてはどうかと思うようになりました。
そもそも2ニャン飼いだったミルキーが、ちょっとのお留守番でも寂しくないように、
そして一緒にじゃれあったりすれば、脱メタボのための運動にもなるし・・・と考えました。
あと、これは飼い主の希望ですが、ミルキーが相棒とくっついてネコ団子してたり、
ペロペロし合いっこする姿が見てみたい!!!という思いもありました。
で結局、5か月の大きさまでペットショップで売れ残ってた、とらじろうを迎えました。

ところが、飼い主の思惑は大外れ。
とりあえずとらじろうを隔離した部屋にすら、近づかないミルキー。
扉の前に連れて行っただけで、「シャー」とか言ってました。(ちなみにミルキーの初シャーでした)
真剣に、とらじろうを誰かに譲ることも、考えたほどでした。
思い切って、2週間ほどでとらじろうをリビングに解放しましたが、一向に仲よくなる気配は無し。
きっととらじろうは遊んでほしかったと思いますが、ミルキーは一切近寄りませんでした。

そんなこんなで気が付けば、とらじろうを迎えて、はや2年が過ぎました。
今でも決して、くっついたりしないふたりですけど、ある程度の距離を保ちながら、
一緒に暮らしてくれています。
飼い主憧れの、じゃれあいっこやネコ団子は、ほかのブログで見るものだと、とっくにあきらめました。
でも本当に相性が悪ければ、食欲をなくしたり、ストレス行動を起こしたりするそうですから、
こんな状態のふたりですが、やっぱりふたりでよかったと思っています。
それに、普段仲よくないぶん、こんなちっぽけな寄り添いでも、喜び倍増です。
これからも、ふたりが元気で暮らしてくれたら、それだけで幸せと思う、飼い主でした。




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