プチ早期退職者の資産運用+αブログ

4年ぶりに飛行機に乗った。帰りは新幹線

 コロナ禍もあって最近は旅行等には行ってなかった。しかし、先月下旬、所要があったので4年ぶりに飛行機(JAL)に乗って羽田から伊丹に移動した。4年の間に色々変わっていた。帰りはスマートEXで新幹線を利用した。


ラウンジの利用

 長い間、JALのJGC会員だったので出発前はJALのサクララウンジを利用していた。しかし、早期退職後、私用では年に1往復程度しかJALに載る機会がなかったため、年会費の高いCLUB-Aカードを解約した。その結果、JGC会員でなくなってラウンジの利用資格も失っていた。

 一方、アメックスゴールドカードを保有しているので、別なラウンジは使えた。今回初めてPOWER LOUNGE NORTH(JALを利用なので北側)を利用してみた。場所が北の外れにあって、ちょっと不便だった。ソフトドリンクは無料なので、カフェオレとオレンジジュースを飲んだ。



 なお、さくらラウンジでは無料だったビールは、こちらでは有料だった。しかし、100回以上は利用したサクララウンジで一度もビールを飲んだことはなかったので問題なかった。ただ、ちょっとしたおつまみのお菓子は食べていたので、それもないのは寂しかった。


飛行機の仕様

 これまで乗ったことのある飛行機では、窓には樹脂製のシェードが付いていて開け閉めするようになっていた。ところが、今回乗った飛行機(ボーイング787)では窓を透過する光量を調節できる「電子シェード」というものになっていて、ボタンで操作できた。

 各自の座席の前(前席の背面)には、一人ずつ液晶ディスプレイの座席モニターが付いていて、映像コンテンツを含め見たい番組を選べるようになっていた。飛行状況も見られるが3Dも交えてカッコよくなっていた。イヤホンジャックも座席のひじ掛けではなくモニターの下部に移っていて少し戸惑った。

 なお、昼過ぎで比較的空いているはずの時間帯だったが、ぱっと見た限りは満席だった。外国人も含め、大半が旅行客という感じだった。


伊丹空港の様子

 羽田に次いで利用回数の多い伊丹空港だったが、最後に利用した頃は一部工事中だった。今回は工事が完了しており、勝手が違って少し戸惑った。

 JALの出口から出ですぐ左に行き、そこに通じる出口を出て近くにある空港リムジンのバス停に向かうというのがいつもの行動パターンだった。今回もそちらに行こうとしたが出口はなくなっており、出口は中央に集中していた。

 そしてそこを出てからリムジンのバス停に向かったら、バス停の方も中央の方に移動していて、戻ることになった。羽田の混雑で離陸が10分ほど遅れ、予定していたリムジンの出発時刻まで時間が少なかったため、小走りになったので汗をかいてしまった。この日も暑かった。


スマートEXで新幹線

 帰りの時間には不確定要素があったので、JALの前日予約で変更不可(セイバー料金)は避けた。セイバー料金なら新幹線と同等だが、当日変更可能なフレックスだと2倍ちょっと料金になって高すぎる。それで変更容易な新幹線を利用することにした。新幹線の利用は飛行機よりもさらに間が空いていた。

 会社員時代の一時期、東京-新大阪間の回数券を常備しておくぐらい新幹線も利用してきた。しかし今回、新幹線利用限定のスマートEXを初めて利用した。会員登録(無料)して予めネットで座席予約して決済までするが、登録した交通系ICカードがあれば新幹線にそれで乗れてしまうので便利だった。発車時刻前までなら何度でも無料で予約変更できる

 14,520円で通常価格から200円だけ安い。ただ、東京都区内や大阪市内の在来線は別料金となるので、新幹線以外の利用を想定すると少し余分に交通費が必要になる。



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