先週末、子供や孫たちと木更津海岸潮干狩場 （中の島公園）に行った。本格的な潮干狩りは、子供たちが小学生だった頃に行って以来なので20年ぶりになる。潮干狩場の案内は以下にある。
人数が多いのでワンボックスカーをレンタルし、少しだけ渋滞もあったが市川市から湾岸線と圏央道を通って潮干狩場まで片道2時間ほど。途中、市原サービスエリアでコーヒーを飲んだりもした。
駐車場に車を止め、巨大で日本一高い歩道橋「中の島大橋」を渡ればすぐに潮干狩場。あさりは定期的に播いているのだと思うが、ザクザク採れた。あまり大きなサイズはなかった。入場料金 大人一人2,000円で2kgまで、こども一人1,000円で1kgまではあさり等を持ち帰ることができた。はまぐりもあるが、孫が1つ見つけただけだった。
クーラーボックスを持って行き、それに水洗いしたあさりを入れて持ち帰った。海水を凍らせたペットボトルを売っているので、それで保冷した。海水も別途持ち帰って砂抜きに利用した。風呂場でたらいに海水を入れて砂抜きしていた時の様子が下写真左。これで我が家に持ち帰った分の約半分。
砂抜きを終えた後、半分以上は水気を取ってパックに入れて冷凍した。残りは冷蔵して、酒蒸し、みそ汁、あさりバター、あさりご飯（上写真右）にして食べていった。身がやせ気味のあさりが案外あって、播いてから痩せて行ったのかなとも思った。味はおいしかったが。
あさりご飯はレシピを見ずに適当に作ったら思いのほか薄味になったが、まぁまぁおいしかった。フライパンであさりを蒸し、口が開いたらスプーンで身をとり出し（身はご飯が炊けてから混ぜた）、出できた汁はご飯を炊くときに使った。ご飯の方の味付けは、しょうが半かけを細切りにして入れ、本枯節粉を1さじ、酒を少々、しょうゆを一回し、みりんをほんの少しでやってみた。あさりは400～500gで、あさりからの塩分を想定していたが、米を4合にしたので薄味になってしまった。あさりの割合ももっと多くてよかった。今度、冷凍した分で作る時に修正しようと思う。
