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市川市の鑑賞植物園の花たち

 市川市の北部、大町周辺には多くの自然が残っており、動物園、自然観察園、鑑賞植物園などを有する大町公園がある。先週の平日、人影もまばらな大町公園を散策し、鑑賞植物園をのぞいて来た。

 鑑賞植物園に関する公式な情報は以下にあり、観賞植物園日誌を見ると、育てられている花の様子とかが分かる。

 鑑賞植物園では写真も撮ったので、花たちを中心に何枚か紹介しておく。



 鑑賞植物園の前の庭の様子。


 中庭の巨大なアオノリュウゼツラン。夏には高く茎をのばして花が咲くらしい。

 まずは、大温室の方の花から。


 色合いが美しいヒスイカズラ。何房か咲くらしいが、今年最後の房らしい。花はすぐ落ちるので、拾って玄関に置いてあり、持ち帰ってもいいようになっていた。


 名前はよく知られていると思うが、巨大なタビビトノキ


 ベニヒモノキ。名前通りの花。


 いかにも南国にありそうなメディニラ・マグニフィ。和名がちゃんとあって、大葉の宿り野牡丹というらしい。


 エアプランツのような育てられ方をしていたラン(デンドロビウム)。ランは、もともと土に植わっているのではなく、岩や木の枝に着生するらしいので、本来の生え方に近いのだと思う。


 食虫植物コーナーもあった。



 大温室に隣接するサボテン温室の様子。


 アリュオーディア・アスケンデンスというサボテン。木のような太い茎にうろこのようにトゲがたくさん生えている。


 左は有名な金鯱で知っている人は多いと思う。右はフェロカクツス・ポトシーという名前で黄色い花が咲き始めていた。


 鹿角珊瑚(シカツノサンゴ)というサボテン。赤い花がたくさん咲いていた。

 ほかにもたくさんの植物や花があったし、季節によって咲いている花は違うので、定期的に見に行く価値はあると思う。しかも無料だ。

 今は散策に適した季節で、大町公園はお勧めできる場所だ。ただ、平日はいいが、週末や連休中は混むかもしれない。早くコロナの心配をしなくていいようになればいいんだけど。

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