今年に入ってバフェット氏関連の記事をよく見かけた

　今年に入り、コロナショック後のバフェット氏の投資状況や成績、日本の商社株への投資などで、バフェット氏の名前の出る記事を多く目にした。バリュー投資家としてバフェット氏は有名だし、関連書籍等も多いし、個々の記事にも色んな視点で情報が書かれているので、今さら私が新たにコメントを追記するようなこともない。目にした記事の記録として、主な記事を列挙だけしておく。

コロナショック後のバフェット氏の投資状況や成績に関する記事

バフェット氏率いる米バークシャー、最終赤字5兆円（写真＝ＡＰ）

【ニューヨーク=宮本岳則、伴百江】著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米バークシャー・ハザウェイは2日、年次株主総会を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、株主出席なしのオンライン中

バフェット氏率いる米バークシャー、最終赤字5兆円（写真＝ＡＰ）

バフェット氏に圧勝した「ピタゴラス」、次は仮…（写真＝ロイター）

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が「世界は変わる」と白旗を揚げたコロナショック。そんな市場の大混乱にめっぽう強い男がいる。米大手ヘッジファンド、ルネサンス・テクノロジーズの創業者、ジム・シモン

バフェット氏に圧勝した「ピタゴラス」、次は仮…（写真＝ロイター）

「バフェット流」は限界か

米投資会社バークシャー・ハザウェイが2日に開いた株主総会で、同社を率いる著名投資家ウォーレン・バフェット氏は自らの言葉と行動が矛盾するのを無理に一致させているかのようだった。「オマハの賢人」と称され

「バフェット流」は限界か

迷えるバフェット氏　ちらつく「日本化」の影

ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイの動向が注目を集めている。新型コロナウイルスの経済的打撃が広がるなか、航空や金融など米大手企業の株式を次々に売却。巨額のキャッシュを積み上げた

迷えるバフェット氏　ちらつく「日本化」の影

コラム：投資の神様バフェット氏、お得意の危機対処術にほころび

もし著名投資家ウォーレン・バフェット氏が株式を売ったり買ったりすれば、他の投資家に注目される。だから、カナダの産金大手バリック・ゴールド株を５億６４００万ドル弱で取得したことと、ＪＰモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴといった大手行の持ち株を削減したことを同氏の投資会社バークシャー・ハサウェイが公表したとあれば、今回の景気下降局面をどう乗り切るかの教訓を引き出したい誘惑にかられるところだ。しかし、バフェット氏の危機対処術は、今回はうまくいかないかもしれない。

コラム：投資の神様バフェット氏、お得意の危機対処術にほころび

バフェット氏の日本の商社株への投資に関する記事

バフェット氏が日本の商社好む理由、1977年株主宛て書簡にヒントあり

米資産家ウォーレン・バフェット氏は日本の大手商社のどんな要素に注目しているのだろうか。

バフェット氏が日本の商社好む理由、1977年株主宛て書簡にヒントあり

バフェット流「一石三鳥」の商社株投資（写真＝ロイター）

著名投資家ウォーレン・バフェット氏の総合商社への投資が市場の話題をさらっている。唐突で意外感のある決断は、つぶさに見るとバフェット流のエッセンスが詰まった銘柄選択だ。次世代へのバトンタッチもにらんだ「

バフェット流「一石三鳥」の商社株投資（写真＝ロイター）

バフェット氏が5大商社に価値を見出した理由 | 卸売・物流・商社

アメリカの著名投資家、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイは8月30日、日本の5大商社の株式をそれぞれ5％超まで取得したことを発表した。バフェット氏の動きを受けて、8月31日の東京株式市…

バフェット氏が5大商社に価値を見出した理由 | 卸売・物流・商社

バフェット氏が日本の“商社株”に投資した理由とは？専門家は｢金価格との連動性に注目した結果｣｢経営の非効率を解消すれば株価上昇が期待できるから｣と分析！

“伝説の投資家”ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが、不人気だった日本の”5大商社株”に投資した理由とは？ 発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は、「どんな相場でも生き抜ける！【安定投資】入門」！ コロナ・ショック後、世界的に株価の上昇基調が続いていたが、ここ最近の株式市場には、さまざまな"変化の兆し”が見られる。相場の流れが変わり、これまで絶好調だった成長株が急に失速する恐れもあるため、ここらで“安定投資”に切り替えるのも一案だ。そこで、この特集では「安定」をキーワードに、注目すべき投資対象を紹介。「10年間もずっと増収増益の株」や「"ド安定”高配当株」「連続増配株」、株主優待名人・桐谷広人さんが推奨する「株主優待株」などを取り上げており、いずれも"安定投資”に最適だ。なお、特集では、長きにわたって安定的に成功し続ける著名投資家・バフェット氏の投資手法も紹介。先日、バフェット氏が日本の"5大商社株”に投資したことが話題になったが、今回はその理由を分析した記事を抜粋するので、参考にしてほしい！

バフェット氏が日本の“商社株”に投資した理由とは？専門家は｢金価格との連動性に注目した結果｣｢経営の非効率を解消すれば株価上昇が期待できるから｣と分析！

　他に目にした記事もあったが、URLをメモしておいたのは以上だけだった。

　私も商社株を割と持っているので、バフェット氏の商社株買いの恩恵を多少受けたが、ほとんどは継続保有のままだ。唯一、三井物産だけはニュースではねた9月1日に投資資金確保も兼ねて1,960円で100株だけ売却した。ところが思いのほかバフェット氏の神通力は続かず、最近は商社株も下げてきた。ちょうど手元資金もあったので、先日1,800円で買い戻しておいた。

　出所：1番目の記事から引用

（ブログの記事一覧で表示される写真用）

【2020.11.8追記】

　運用先がなく、自社株買い。バークシャーの株価も低迷。

バフェット氏投資会社、自社株買い最高　Apple…（写真＝ＡＰ）

【ニューヨーク=宮本岳則】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが株主還元を強化している。7日発表した2020年7～9月期決算によると、自社株買い総額が90億ドル（約93

バフェット氏投資会社、自社株買い最高　Apple…（写真＝ＡＰ）

【2021.1.26追記】

　ブックマークがわりに追記。2020年に新規購入した銘柄や売り切った銘柄の情報がある。保有上位銘柄の5年前との比較もある。

神様バフェットが宗旨変え？　主力の保有株が様変わり

米投資会社バークシャー・ハザウェイの会長兼CEO（最高経営責任者）のウォーレン・バフェット氏。「投資の神様」と称される希代の大投資家だ。米誌『フォーブス』が2020年4月に発表した世界長者番付20年版によると、同氏の資産額は675億ドル（約7兆200億円）。米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏（1130億ドル）、米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏（980億ドル）、仏LVMH

神様バフェットが宗旨変え？　主力の保有株が様変わり