”スローライフ滋賀” 

ダンスや歌、自己PRで 出演の熱意をアピール(東近江市)

 滋賀の牧野富太郎」と称された日野町出身の植物学者、「橋本忠太郎」氏(1886~1960)の実話をもとにした東近江創作ジュニアミュージカル2024「ギンランの花」(9月上演)のオーディションが八日市文芸会館で行われ、東近江市内外の9歳から60代までの18人が、出演への熱意をアピールした。

↑写真 滋賀報知新聞より

 このミュージカルは、橋本忠太郎氏の植物標本が母校必佐小学校(日野町)から大量に見つかった実話をヒントにしたもので、植物を愛する少年少女が小学校を舞台に繰り広げる時空を超えた冒険ミュージカル。

東近江創作ジュニアミュージカルオーディション
「滋賀の牧野富太郎」を題材に9月上演

 教育実習中の先生と児童が、資料室で植物標本を見つけたのをきかっけに70年前にタイムスリップし、植物学者との出会いから、自然と共生する大切さを考えるようになる。

 オーディションでは、昨年から引き続き演出脚本を担う中村暁さん(宝塚歌劇団演出家)らが審査。人気グループの楽曲にあわせたダンスや、昨年の東近江創作ミュージカルのテーマソングの歌唱のほか、自己PRと質疑応答が行われた。                        

 自己PRでは、出演歴のある別の舞台の迫真の演技をみせたり、特技のバレエを披露していた。
 八日市文芸会館の舞台芸術専門員、端洋一さんは「出演者にとって楽しい舞台にしたい」と抱負を語っていた。
 なお、同会館は、小学校2年生以上を対象に出演者を追加募集している。5月末まで

問い合わせ: 東近江市立八日市文化芸術会館

東近江市青葉町1-50   0748-23-6862

https://yokaichi-bungei.com/

<滋賀報知新聞より>

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