傘寿のお祝い

昨日は仲良しのご近所さんのご主人の傘寿の
お祝いに、四軒七人の仲間が集まりました


ご主人のたっての希望で最近お気に入りの
小料理屋さんで

（小さなお店なので7人で貸し切り～）

春先に余命宣告を受けてから、だんだん
弱って行く姿を見ていて
大津に引っ越したお友達も一緒に
ゆっくり集まる時間を持たないとって
計画しました




鱧のおとし、鯛の昆布締め、マグロ

そしてあら煮


真面目に写真をとったのはここまで（笑）

久しぶりの4人の男性陣は飲んで飲んで
盛り上がる盛り上がる

30年以上ものお付き合い
いろんなことがあっても
集まって楽しい時間を過ごすことで
乗り越えて来た仲間たち

これから先、何度こんな風に楽しい時間を
過ごせるだろう

会うたびにそう思います

傘寿のご主人が最年長で私が一番年下

だから飲めない私が昨夜も運転手を
勤めました

あんなにスマートで颯爽と歩いていたご主人が
杖をつき、私としっかり手をつながないと
歩けない

みんなこんな風に歳を重ねて弱っていくのだと
いつもその背中がいろんなことを
教えてくれていたことを改めて思います

残された時間の一部でも
また楽しいと思ってもらえる時間を
一緒に過ごせたらと思います

昨日の集まりもとても喜んでもらえて
よかったです

お隣のご主人がとってくれた写真を
帰宅して30分くらいで大きくプリントして
届けてくれました

こんな写真を私たちは何枚持っているでしょう

まさに素晴らしきご近所友達の歴史です