Be with you

~そしていつも、君とともに~

唱歌

2020-12-20 | 日常
『ふるさと』
という、唱歌があって

もちろん、嵐が歌ってくれる『ふるさと』もあるし

出だしのおーちゃんのソロパートで、胸をぎゅん!!としめつけられるんだけれど


本家の『ふるさと』の2番が、ふと、耳に入った時


ものすごい、郷愁が込み上げてきた

如何にいます
父母(ちち はは)
恙(つつが)なしや友がき
雨に風につけても
思いいずる故郷

たったこれだけの、短い歌詞に
これほど、心がしめつけられるとは…


そうか、もう、帰る場所はないんだな

実家はある
けれどそこに、『帰りたい』日々はもう、存在しない

いかにいます、ちちはは

光となりたまいて、遥かなる地にて
安息しておられる、か

2度とふれることのないぬくもりを、もう一度感じたい

いかにいます、父、母
どうか、安らかに

こころざしをはたして
いつの日にか帰らん
山はあおき故郷
水は清き故郷

私の故郷は、今はもう帰る場所とは違ってしまったけれど
でも、そのままの美しい土地であってほしいな
と、思う


山は、あおく
水の清き土地

米も水もおいしく、米どころ酒どころの、日本海側の土地

いいところで育ったなぁ

ありがとう、新潟
ありがとうね


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2017-04-14 | 日常







(全て、違う場所の桜)




毎年、この時期思うんだ
桜って、写真にするの難しい〜って

毎年、やっぱりスマホじゃダメだなぁ、カメラじゃないとなー
って、思うのに

買わないよなぁ、カメラ(笑)


うわー、綺麗だ!
と思ってカメラ向けると、全然予想と違う写真になって
ガッカリする

あー、うまく撮れないなぁーって


人間の、動物の目がどれだけ精妙なフォーカスを持った、最高品質のレンズなのかを思い知るよね

絶対に、人の手で造れないものと思っちゃう

指先だろーと、富士山であろーと
細かいとこから景色まで、 一瞬で合わせる、世界、対象物との距離


なーんて
ようするに、綺麗な桜を綺麗に撮りたいだけなんだけど
でも、いいカメラを買っても、あんまり変わらない気もする(笑)

センスの問題なのかも、ってね(笑)
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五里霧中

2017-01-19 | 日常
うーーーー

どーしてもどーーしても
超えらんない壁

どうすりゃいんだーーーっ

どんどんわかんなくなるし

やっと超えたと思っても、別のことができてない、と次の課題が目の前にドン!と
つきつけられる



あーもう、わからーーーんっ

心折れそう


ハードルばっか、どんどん上がってくよーーー
( ̄^ ̄゜)


もはや、何がダメなのか、なんでダメなのかわかんなくなってきてる


この段階で、そこまで求められるんかっ!?
なんで!??
ほんとにみんな、ここまでのこと求められたの?
それでもやれたってゆーのか




できるだろ、てことなのか?

いや、希望的観測?


他の人が、ドン引きするくらい、ハードルが高くなってきてて

『すごい厳しいとこ、言われるんだねぇ』

て、言われて驚く
やっぱそーなの?って

でも、超えなきゃどうにもならない

他の人のボーダーラインに、目がテンになった
え!?それでいいの?
そんなんでOK出たの?
なんでーーー??


それでもやるしかないんだけどさ

なんでできないんだろ
何が違うんだろ
なんで通らないんだろ


……わかってる
おーちゃんなら、こんな弱音は吐かないよね

わかる
よくわかる、から



くっそーーーーー!
今に見てろっ!


(・肉・)!!


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ダンシング

2015-12-03 | 日常
汐留での予定を終えて、ホッとひと息ついて
目当ての尾道ラーメン、満員御礼で入れず、ちょっとブラついて見つけたイタ飲み屋

どうやら、PVをずっとかけてくれるお店らしく、座った席がテレビのど真ん前

晩酌しながら、マイケルジャクソンを片っ端から見ることになった(笑)


マイケルのダンスは、嫌いなわけじゃないんだけど
やっぱり、マイケルのダンスはマイケルが踊るからいいのであって
客観的に見ると、それほど驚かなくなっちゃってることに、気づいた

や、すごいんだよ、もちろん
シロート目にも、キレキレでかっこいいんだよね

でも

でも、うん


自分の中で不動のポジションはもう、“そこ“じゃないとこで、確立していて

マイケルのセンスはマイケルのもので
それ以上も以下も、マイケルにしか表現出来ないものだと痛感
他の人が、どれだけそのダンスをうまく踊れても、モノマネになってしまう

ステップや技術に、名前はついてるのかもしれないけど
やはり、その人その人で個性が違って、その人にしかできない表現がある、ね



マイケルのダンスを見ながら、どうしても、重なるように思い浮かぶ姿

水の中を動くような、なめらかでしなやかな腕、体重を感じさせない足元、中心が座っている腰
自在に波打つ首と背中
その存在感
光を浴びてなきゃウソだと、本気で思える、ステージで舞う神々しい姿…



それを完璧に踊れるって人が、他にいたとしても、それはやっぱりモノマネになってしまうだろうな

彼のオーラがあってこそ
会場が凛とした空気に包まれる
彼だけの、ダンススタイル




何枚目かのPVがいよいよ、マイケルにとっての終盤に近づいてくる頃

画面には、ウィ・アー・ザ・ワールドを熱唱する、時の代表者のようなアーティストたちが勢ぞろいしてる
なぜか、その歌を聴きながら、自然にホロホロと泣けてきた…


モヒート1杯で酔ったか
(。-_-。)チーン


食事をしようと入ったはずなのに、懐かしいPV鑑賞に、晩酌しかあり得ないと思った
こういう、ひとりで入れる飲み屋さんで、こんな特典はありがたいな~
そんな、昨日の夜のひとときでした


また来よう、そうしよう♪
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