1,「見えるんですか?」
スマホを触っていると、同世代と思しき方が近づいてきて、
「えっ、見えるんですか?」
とおっしゃる。
『この人、何を言ってるんだろう?』
と思っていると、
「いや、メガネもかけずに、スマホを見ているもんだから、つい」
どうやら、その方は、同世代のぼくが、老眼鏡を用いないで、スマホの細かい字を見ていることに違和感を感じたようだ。
ぼくは近くにあるスマホは見えるのだが、歳をとってから、少し離れた所に書いてある文字が二つに見えるようになった。加齢による支障が出ているのは同じだ。
2,「おぐしがきれいですね」
先日、とある神社に行ったときに、見知らぬ老婆から、
「あなた、おぐしがきれいですね」
と言われた。
「えっ、こんなに真っ白なのにですか?」
「いやいや、その白がいいんですよ。大事にしなさいよ」
よく、白髪がきれいだと褒められる。しかし、あまり嬉しくはない。だから、リアクションに困る。
それにしても、「おぐし」なんて、久しぶりに聞く言葉だ。いまだにこういう言葉を使う人がいるんだな。
3,「わりと普通なんですね」
この間、東北から単身赴任してきた方と話をした。
「北九州、来るの初めてなんですよ」
「そうですか」
「北九州というと、ニュースで成人式の模様を見るたびに、荒れた地区なんだなと思ってたんですけど、来てみると全然普通ですね」
「成人式は、一種のお祭りみたいなものです。普段は彼らも普通なんですよ。真面目な人間が多いし」
「そうなんですか」
北九州というと、ちょっとした事件でも、全国ニュースに取り上げられる。もしかしたら、マスコミも「荒れた地区」と思っているのかも知れない。
4,「書いてないんですか?」
「このところ、過去の日記ばかり上げてますね。日記を書いてないんですか?」
ということで、今日書きました。
スマホを触っていると、同世代と思しき方が近づいてきて、
「えっ、見えるんですか?」
とおっしゃる。
『この人、何を言ってるんだろう?』
と思っていると、
「いや、メガネもかけずに、スマホを見ているもんだから、つい」
どうやら、その方は、同世代のぼくが、老眼鏡を用いないで、スマホの細かい字を見ていることに違和感を感じたようだ。
ぼくは近くにあるスマホは見えるのだが、歳をとってから、少し離れた所に書いてある文字が二つに見えるようになった。加齢による支障が出ているのは同じだ。
2,「おぐしがきれいですね」
先日、とある神社に行ったときに、見知らぬ老婆から、
「あなた、おぐしがきれいですね」
と言われた。
「えっ、こんなに真っ白なのにですか?」
「いやいや、その白がいいんですよ。大事にしなさいよ」
よく、白髪がきれいだと褒められる。しかし、あまり嬉しくはない。だから、リアクションに困る。
それにしても、「おぐし」なんて、久しぶりに聞く言葉だ。いまだにこういう言葉を使う人がいるんだな。
3,「わりと普通なんですね」
この間、東北から単身赴任してきた方と話をした。
「北九州、来るの初めてなんですよ」
「そうですか」
「北九州というと、ニュースで成人式の模様を見るたびに、荒れた地区なんだなと思ってたんですけど、来てみると全然普通ですね」
「成人式は、一種のお祭りみたいなものです。普段は彼らも普通なんですよ。真面目な人間が多いし」
「そうなんですか」
北九州というと、ちょっとした事件でも、全国ニュースに取り上げられる。もしかしたら、マスコミも「荒れた地区」と思っているのかも知れない。
4,「書いてないんですか?」
「このところ、過去の日記ばかり上げてますね。日記を書いてないんですか?」
ということで、今日書きました。