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中国の原発から福島を大きく上回る放射性物質を含む処理水放出 日本に入ってくる中国産水産物は大丈夫か?( `ー´)ノ

2023-06-29 20:17:09 | 日記

6月29日 「ビートルズ記念日」

1966年のこの日、人気絶頂のイギリスのロックグループ・ビートルズが初来日した。

翌日から東京・日本武道館で3日間5回の公演を行った。学校をさぼってかけつけた高校生ら6520人が警察に補導された。

    


             

          (国連の日本に対する敵国条項を削除するべきだ!)

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中国の原発から福島を大きく上回る放射性物質を含む処理水放出 日本に入ってくる中国産水産物は大丈夫か?

NEWSポストセブン の意見 !
 
 
中国で51基目となった。紅沿河原発5号機(共同通信社)
中国で51基目となった。紅沿河原発5号機(共同通信社)© NEWSポストセブン 提供

 福島第一原発の処理水の海洋放出を目前にして、隣国の原発からは福島を大きく上回る放射性物質を含んだ処理水がたれ流されていたことが発覚した。日本人の食卓に危機はないのか──。

 間もなく日本の海に起きる“異変”に、国内外が大きく揺れ動いている。この夏にも福島第一原発の処理水が海洋に放出されるのだ。

 日本政府は2021年、東日本大震災で起きた原発事故以来、福島第一原発の敷地内にずらりと並ぶ巨大タンクに保管してきた処理水を、海に流す方針を決定していた。

「原発事故により、高濃度の放射性物質を含んだ『汚染水』が発生しました。その汚染水の放射性物質の濃度を低減する浄化処理を行ったものを『処理水』と呼びます。ただし、完全に浄化しきれない放射性物質がある。それがトリチウムといわれる物質です」(全国紙社会部記者)

 政府の説明によれば、処理水はトリチウム以外の放射性物質は安全基準を満たすまで浄化。浄化が困難なトリチウムについても海水で大幅に希釈し、国の定めた安全基準を満たす状態に薄めてから放出するとしている。

 しかしながら、当時、この決定に隣国からは猛反発が起きた。

 韓国の文在寅大統領(当時)は、日本の決定について国際海洋法裁判所へ提訴する構えを見せた。

 また、中国の趙立堅報道官は「一方的に福島原発事故の汚染水を海洋放出すると日本が決定したことは、無責任の極みであり、国際社会の公共の健康と安全や周辺諸国の人々の切実な利益を損ねる」と発言、日本を牽制した。

 ところが、ここにきて韓国の月城原発からは、福島第一原発の年間放出予定量(22兆ベクレル以下)の実に6倍以上の約136兆ベクレル(2016年)が放出されていたことが発覚。

 さらに6月23日、読売新聞が《中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6.5倍……周辺国に説明なしか》と報じたのだ。

 記事によれば、日本が海洋放出を決定する以前から、国内の4つの原発が日本の年間放出予定量の約4〜7倍のトリチウムを含んだ処理水を、近隣国に説明も承諾も得ずに放出していたという。

 中韓両国に“特大ブーメラン”が襲った格好だが、特に注目を集めたのが中国だ。

 日本にとって中国は農産品や水産物などを中心に多くの食品の輸入元となっている。輸入件数でいえば次点のアメリカに4倍もの大差をつけダントツである。

 水産庁が発表しているデータによれば、2019年の水産物の輸入における中国の割合は全体の約18%で、金額に換算すると3000億円以上にのぼる。

 いかやまぐろ・かつお類の主要な輸入先となっているほか、あさりやホタテも多くが中国産だ。

 まさに日本の食卓に欠かせない存在になっているが、それだけに、日本に入ってくる中国産の水産物に対し、「放射能汚染は大丈夫か」と不安の声も高まっている。

中国の富裕層は中国産を食べない

 今回明らかになったトリチウムを大量に海洋放出している原発は、紅沿河原発(遼寧省大連市)、秦山第三原発(浙江省嘉興市)、寧徳原発(福建省寧徳市)、陽江原発(広東省陽江市)の4基だ。

 たとえば遼寧省ではたちうおやさわら、まながつお、大正えび、いか、しゃこ、ホタテ、なまこ、あわび、かき、しじみ、マテ貝、ムール貝などさまざまな魚介類が水揚げされ、日本に渡っている。

 鴨緑江の対岸に北朝鮮を望む同省丹東市の水産加工会社会長は「昨年は、この海でとれた1億枚以上の生いかが日本の消費者の食卓に上った」と豪語する。

 

 また、秦山第三原発がある浙江省から日本への水産物輸出量は約7万6000トン(2019年)で、浙江省にとって日本は最大の輸出相手国となっている。

「中国サイドは、報道官が日本の処理水の海洋放出に猛烈に反対したり、外務省の担当者が、“海は世界の公共財。日本の下水道ではない”と発言するなど過剰なまでに反応しています。これは中国が自国の処理水の海洋放出も重要な問題だと言っているようなもの。

 近年、中国の富裕層の間では、一部の中国産の水産物を避けたり、食べるにしても、かなり吟味されるようになっているといいます」(中国在住ジャーナリスト)

 いまや世界第2位の経済大国になった中国では、以前と打って変わり、一部の富裕層を中心に食に対して神経質になっているという。

 愛知大学名誉教授で中国食品の安全性に詳しい高橋五郎さんもこう話す。

「中国産の食材はかねてさまざまなトラブルを起こしてきました。その影響もあり、中国では富裕層を中心に農薬や除菌に対する意識が高まってきている。ただ、広く国内の商品すべての質が消費者の要求に応えることはできていない。

 そのため、上海や北京などに住む中国の富裕層は、高いお金を払い契約農場の会員になって、自分専用の食材を定期的に送ってもらう仕組みが普及している。彼らにつられるように、中間層も食品に対する安全意識が高まり、食材を厳選して買うようになってきている」

 その一方で、前述の通り中国産の水産物は日本にどんどん輸入されている。食品ジャーナリストの郡司和夫さんが話す。

「物価が上昇しているのに給料が上がらない日本では、消費者がより安い食品へと流れている。日本の食卓が中国食材の受け皿になっているという現実もあるのです。

 このままでは日本の食の安全や食文化が損なわれてしまうという危機感も出てきているものの、やはり背に腹はかえられぬというのが現状です」

粉末のだしや調味料に忍ぶ“隠れ中国産”

 中国で特に気にされている水産物が、貝類やまぐろなどだという。

「放射性物質は海底にとどまっている可能性が高い。そのため、中国ではひらめやかれい、えび、貝類や海藻類など、海底近くに生息する魚介類の“汚染”が気にされています。

 また、まぐろなど食物連鎖の上位にある大型魚ほど有害物質が蓄積しやすいとも考えられています。

 そもそも中国では農産物に対する放射線照射をさかんに行っている。殺菌のためだが、特に多い品目は唐辛子類や豆類、しいたけ、にんじん、肉類など。照射によって、新たな発がん性物質が発生するケースがあることが知られており世界的に規制されているものの、なぜか中国だけが積極的に行っている。それぐらい放射線に対する認識が甘い」(前出・郡司さん)

 心配ならそれら中国産の食品を避ければいいが、加工されたものも含めると中国産はかなりのシェアを誇り、意識的に省こうとしても、飲食店などでは細かい食品の産地まで明記されないため、完全に省くことは難しい。

 ある飲食店チェーンの元店員が匿名を条件に明かす。

「ホタテ、いか、かにフレーク、えんがわなど、多くの食材が中国産の冷凍ものでしたが、それをお客さんに伝えることはありません。粉末のだし、調味料にも中国産が含まれているケースがありますが、やはりこちらも厳密に調べない限りわからない。こうした“隠れ中国産”は一般の消費者には探しきれない」

 気になるのは、トリチウムの人体への影響だろう。

 経済産業省や東京電力は、トリチウムについて「自然界にも存在する水素の仲間で、水道水や食べ物、そして私たちの体の中にも存在する。発生する放射線のエネルギーは非常に弱く、環境や人体への影響はほとんどありません」と安全性を強調している。

 トリチウムによる健康影響はこれまで確認されていないというのが定説だが、日本の漁業者らで組織される「全国漁業協同組合連合会(全漁連)」は、6月22日に海洋放出に反対する特別決議を行った。将来にわたる不安を拭い去ることができず、継続的な支援など国が全責任を負うよう求めている。

海産物の汚染は深刻

 たしかに「安全だ」とはいっても放射性物質であり、不安が拭えないのも理解できる。

 内部被ばくに詳しい琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬さんはこう指摘する。

「トリチウムに害がないと言い切るのはあまりにも無責任です。放射線のエネルギーは小さいのですが、低エネルギー特有の電離(放射線被害)の高密度化があり、放射性物質としての危険を無視するのは乱暴です。DNAやたんぱく質などと結合しやすく、有機化されたトリチウムは体内での生物学的半減期を長期化させ、海水中では動植物の摂取対象となり、食物連鎖により高濃度化されます。海産物の汚染は深刻となることを予測しなければなりません」

 トリチウムの人体への影響を示す先行研究は少なく、明らかになっていない部分も多い。実際、経済産業省も日本近海の魚への影響は極めて小さいとしながらも、海洋放出の前後で、定期的にモニタリングを実施し、海や魚介類の放射性物質濃度に大きな変化が発生していないか確認することを約束している。

 100%安全かどうかは今後の調査結果を含めて議論していく過程にあると言える。

 もっとも日本と異なり、中国は近隣国に何のアナウンスもなく、より濃度の高い処理水を放出してきた。日本と同じレベルで安全を語れるとも考えにくい。

「過去、多くの食品トラブルを起こしてきた中国だけに、中国産の水産物の安全性は、よりしっかりと調べてもらいたいというのが消費者の本音でしょう。中国政府は福島の原発の処理水についてクレームを出す前に、まずは自国の処理水の放射性物質を減らす工夫をすることが優先されるのではないか」(前出・中国在住ジャーナリスト)

 自分たちの口に入るものが、どこから来て、どう加工されているのか──正しく恐れるためにも、われわれ消費者もまずは知識を身につける必要がある。

*ネットよりお借りした話題です!( `ー´)ノ


 

今日は、良い天気となりましたが・・ 時々、にわか雨が降る不安定な天気でした。でも・・蒸し暑さは変わりません!( ̄▽ ̄;)💦

仕事から帰宅すると、妻は出かけていていませんでした。午後は、妻の携帯電話が調子が悪いて言うことで、ドコモショップに予約してあるのに・・どこに行ったのやら・・。

シャワーを浴びて洗濯をしてから…洗濯物を干したら・・突然雨が降ってきて、少し濡れてしまいました。 取り込んだら、再び良い天気に!  ┐(´∀`)┌ヤレヤレ 妻が帰ってきて、午後…妻と一緒にドコモショップへ 妻の携帯電話の不具合は、妻が契約以上の通信量を使った為に起きた問題でした。妻に、あ~~だのこ~~だのと、わがまま放題言われるのは、ぶち切れ寸前でした。 ドコモショップの店員さんに、問題ないと言われて…納得したようです。中国と違って、日本の携帯電話が良いことが分かったことでしょう! 実際、現実を分からせないと納得しない中国人妻です。

精神的に疲れる毎日です。 でも…毎日の変化が生き甲斐となっているのかも?  ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

今日のはるか上空を飛ぶジェット旅客機。 

今日の空模様と月。

    

    

  

 明日が良い日でありますように  

 

コメント (4)
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