Well-Watered Garden

...and you will be like a well-watered garden in the desert.

おすくりのはなし。

2015-04-24 | おきなわ日記 2015

(長い記事になっちゃいました。)


詩音ちゃんの大好きな「おすくり(お薬)」は咳をしている時にお医者さんに出してもらえる甘いシロップ。

自分から「ママ、おすくり・のむ??」と申し出てくる程(笑)(粉薬等は、なにに混ぜてごまかしてもすぐに気がついて断固拒否のくせに~!)


2月にインフルエンザ、3月に感染性胃腸炎(胃腸風邪・・・受診してないけどほぼ確実)、4月にクループ症候群(風邪ウイルスが気管支に入って炎症を起こす。クループの咳が落ち着けば普通の風邪と同じ)・・・と月一回のペースで風邪をひいている我が家の子供たちですが、集団生活をしているとやっぱりどうしてももらって来てしまいますね、いろんなウイルス。本人はまだマスクとか手洗いの習慣とかできないし、乳酸菌で免疫強化!とおもってもまだ体力がないので、コロッと熱出します。


でも最近は、子供が熱出してもあまり動じなくなってきました。39度、40度くらいまでなら様子見。それ以上熱が上がったり、本人が苦しそうにしていたら冷蔵庫にストックしてある解熱剤を使いますが、最近は、ほとんど解熱剤を使わずにのりきっています。「熱は体がウイルスと戦うため」と、水分を補給させて、温度調節をさせて・・。二人とも、熱があるとこんこんと寝る、のがパターンなので、家でしずかにさせておくくらいです。咳がひどかったら乳製品はひかえて、食事もたべたがらないならむりに食べさせずに、食べられるもののみ。



(かかりつけの人気のある小児科は土曜日の朝は5分で予約が埋まっていました(-。-; )


小児科にいくのは、咳がひどくて眠れないときだけ・・・咳、痰・炎症を静めるシロップをもらってきます。抗生剤もここのところ一切のませていません。瀬来ちゃんが鼻水が大変でミルクが飲めないときは、一日4回でも5回でも、電動吸引器で鼻をせっせと吸ってあげて(いやがりますが)が一番有効。これのおかげで鼻がひどい時でも中耳炎にもならずにすごしています。


子供に処方されるお薬にちょっと疑問があっていろいろ調べたとき以来、ほとんど薬をつかわないようになりました。そして解熱剤とか抗生剤とかを使わなくなってからの方が、回復がすっきりしてきたような気がします。感謝なことに、それができる環境が与えられているので、熱が下がるまでのんびり付き合うようになりました。(親の予定はみんなキャンセルになっちゃいますが、今は仕方ないね~。) 胃腸炎も、ウイルスを全部出したら終わる、とのことだったので、薬はのまずに、マメにおむつをかえてあげていたら、一週目にぴたっと終わりました。(二人でおなかぴーぴーの一日10回近くのおむつ替えx一週間は笑っちゃうくらい大変でしたが・・・)


今回も、クループの咳は緊急を要する場合があるので、気がついたらためらわずに夜間救急・・・今まだ熱っぽい瀬来ちゃんは咳がキツそうなので、今日小児科で咳のお薬をもらってきます。





詩音の咳に意外と効果があったのが、パイナップル!!
蜂蜜などいろいろ加えた生ジュースが咳に効く、ときいていちど作ってみたのですが、しぼっているときに手がかぶれてしまって大変なことに・・・。





でもジュースにしなくても、パイナップル大好きな詩音ちゃん、そのままたべていて咳が心なしか収まっている様な感じです。口が痛い~と大騒ぎになるので食べる量は制限しますが。パイナップルは、・ビタミンC・マグネシウム・ブロメライン(伝染病を予防して、細菌を消滅させる抗炎症効果を持つ酵素)が豊富で、それがいいみたい。(酵素は熱に弱いので、加熱処理されたものは効果がないそうです。)


瀬来ちゃんは生後二ヶ月半からしょっちゅう風邪うつされているので、戦い終わったらいろんな免疫がついて強くなるかな? 薬を飲まなくても飲んでも、熱をだして戦っている本人はきつそうなので、早く良くなるように祈るばかりです。


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