信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

夏休み紀行'2022 4.郡上八幡城

2022年08月25日 | 旅行




お早うございます、信です。
昨日は猛暑のぶり返しで暑い日でした。

3年ぶりに見沼通船堀で、閘門開閉実演会をやると云うので見てきました。
AM10:00からの野外での催しでしたが、日差しがキツく日陰がないため、軽い熱中症になりました。

これはまた別途、記事にしたいと思いますが、歴史的資産をしっかり守り、これを受け継ぐということは
先人の賢を学び、その知恵を現代に生かしていく種を見出していく可能性があります。

なんて高尚な気分で始めは見物していましたが、そのうちに暑さでやられ、そんな気分は蒸発してしまい
実演途中に現場放棄して、駅まで歩いてCoCo壱番屋で生ビールを煽りました。

そういえば錫杖さんのブログにビックリ。
海王丸パークから富山ガラス工房、当初の19日午前中周遊予定地でした。




さて郡上八幡の八幡城です。

天空の城として人気が高く、ホームページに描かれていますが、東殿山から見下ろす姿は云いようもなく華麗で勇壮です。

かの司馬遼太郎も「街道をゆく」で、その感動を書かれているようです


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沿革です


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拡大版です 
戦国時代末期に創建されたもののようです。


魚のカタチの城下町とあります


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駅のある西側が尾ひれのようです


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ではイザ「頼もう」


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「ど~れ」という声もなく、そのまま天守へ


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桜の丸の櫓です


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天守から見る、北東の稚児山、犬啼山。吉田川上流方向です


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     郡上の銘品 郡上本染の鯉のぼり

     
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関ケ原合戦の前哨戦、八幡城の戦い屏風です


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非常に興味深い展示ばかりでした


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桜の丸です


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天守から吉田川の上流、北の方角。
魚のカタチの顔の方です


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銀色の屋根は郡上八幡スポーツセンターです
こちらは西側、吉田川が長良川と合流。奥には東海北陸道が見えます


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東の方向、郡上市役所の裏山は東殿山です


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降りて来ました


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反対側の松の丸へ


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これはヤマホトトギス?


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松の丸の凌霜隊の碑に行ってみます 




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これを上がると松の丸のようです


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松の丸の奥にありました「道は一筋なり」


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戻ります


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     大手門の下に「およし塚」天守入り口前にも悲しい物語がありました
     「城山の 露と消えゆく 人柱」

     
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八幡城でした


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炎天下を下って


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山内一豊・お千代像まで下りました


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     ここにも湧水「円空の癒し水」

     
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大きなお寺 安養寺前です


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明日は宗祇水と、小駄良川です。


 撮影日: 8月18日
 撮影場所:郡上市八幡町 八幡城


それでは皆様、ご機嫌よう。









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2 コメント

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Unknown (azumino)
2022-08-25 11:13:49
こんにちは

郡上八幡城の詳細なご紹介ありがとうございます。僕は行ったことがなくて、いつか行きたいと考えています。飯田に単身赴任の際に、チャンスがあったのですが、事情ででかけられなくなり、涙をのんだことがあります。

地名からして、ロマンがありそうな場所です。
郡上八幡 ()
2022-08-25 12:35:19
azuminoさん>

こんにちは。
♪ 信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
という長野の県民歌と同じように、岐阜も広い国です。
長野と同じように山河に囲まれた、それぞれの地で花開き、独特の文化が栄えてきたのだろうと思います。
一時的には、時間が止まってしまったような時代もあったことでしょう。
私には飯田と同じように、民の教養深さや、誇りを感じられる街でした。
残念だったのは郡上おどりが見れなかったことでした。
年中通して、街のどこかで見られるようですから、そこを確認して行ってみて下さい。
多分、高山と同じようにリピータになると思います。
コメント有難うございます

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