信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023秋分 那須岳 朝日岳を登る

2023年10月03日 | 那須五岳




お早うございます、信です。
季節は進み10月神無月は秋分の次候、第四十八候 水始涸(みず はじめて かる)になりました。

昨日、自転車ロードに出ましたが、稲刈りも進み5割方終わった感じでしょうか。
実りの秋、真っただ中という感じでしたが、大腿筋の痛みでロードは25kmで折り返しとしました。

西風もそこそこあって、風をついてペダルを漕ぐ力がまだまだ課題が残りそうです。
この力が山歩きに活きてくれることを願うばかりです。

今朝の上高地です


涸沢はこの裏側ですが、今日は素晴らしいモルゲンが見られたことでしょう。
何とかまた撮りに行きたいものです。




さて那須岳登山の続きです。

剣ヶ峰を巻いて北側に歩いてきました。


剣ヶ峰の岩峰です


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ここは恵比寿大黒 
劔ヶ峰を過ぎる途中に「恵比寿大黒」と呼ばれる2つの巨大な岩が立っている。
かつてはもう一つの岩が立っていてこの3つの岩を指して「三面大黒」と呼んだ。しかし岩がひとつ崩れてしまい、残りの二つの岩のことを「恵比寿大黒」と呼ぶようになった。
(ヤマレコより)


この岩の斜面を登っていきます


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先行のピンクのパンツ


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さぞお洒落な女性かなと思ってましたが


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ここでストックを畳みザックに縛ります


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ただのオヤジでした(紛らわしい・・)


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振り返ります(右手の下の方を歩いてきました)


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剣ヶ峰の急斜面が落ちて、その向こうは南会津との国境
正面は男鹿岳でしょうか


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右手は隠居倉。これを降りていくと三斗小屋温泉です


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岩稜帯を登ります


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ここで中休み


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こういうところはストックは仕舞った方が良いのだが・・


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朝日岳の南側崩壊地


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茶臼岳と、トラバース道は下山に使う峰の茶屋ルート


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立ちはだかる岩峰、その奥が山頂です


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激しい雨で洗われた斜面です 


こちらは左側、奥には福島県境尾根


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少し下って岩稜帯をトラバースです


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中の沢から南会津の山々


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この角を曲がっていきます


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崩れて何か人工物が倒れています 


ようやく危険地帯は終わりました


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左手に熊見曽根


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少し色づいたスダレ山


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AM12:20 朝日の肩です 



いつもの悪い癖で、だらだらとベタベタ貼りになりつつあります。

明日は朝日岳の山頂から。


 撮影日: 9月29日
 撮影場所:那須塩原市 那須岳(恵比寿大黒から朝日の肩)


それでは皆様、ご機嫌よう。








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2 コメント

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Unknown (faraway)
2023-10-03 06:39:43
赤パン🟥がオヤジだと分かったとたん、目障りになりますねえ。
いやっ、見に来たのは山、山、朝日岳ですよ(笑)
赤パン ()
2023-10-03 07:14:33
遠い旅人先輩>

お早うございます。
そうなんです。本当に目障りで目障りで・・イヤ
それよりこんな危険なところを、ストックを離さないで(しかも両手)登られるので
いつ落ちてくるか心配で、思わず距離を取りました。
しかもストックの先はキャップが付いていませんから、後ろにいると突かれるリスクがありました。
お洒落も良いですが、出来ればもう少し周りに気配りして頂きたいものです。
コメント有難うございます。

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