前のに続けて、ずうっと以前に現地に旅した所を、スケッチ紹介します。
最近は、コロナ以後の旅はしていません。思い出の場所を整理しています。
記憶のある所を、なんとか。
今回の世界スケッチの旅 トルコの巻
トルコの峡谷をこの足で動いた場所です。
パウロさんが、第2次と3次の伝道の旅をして通った道です。
今は、おそらく綺麗な舗装道だと思いますが、私が行った時は、
道の横にゴロゴロと石切が転がっており、時にハチミツ売りが収穫物を
並べて売っておりました。
さて、聖書の話ですが、パウロが伝道して歩いた頃は、
キリスト教は、まだ人々が知らないような地方の宗教だったような時代で
あったようです。パウロによって、この峠を越えて、つまりタウルス山脈を
越えて小アジアからヨーロッパへとキリスト教が広がったと思います。
大変な峠で、急勾配でなかなかです。私は、運動靴でなくてキャラバンシューズを
履いてました。なんか、記憶では北海道の一周の時に履いたやつと、ゴム草履を
持っていったようなだったかなと思います。のちに妻と2度目にトルコを回った時は、
観光バスツアーだったので、靴は楽なのを履いて行きました。
さて、第2次伝道旅行をパウロがした旅のことを思い出しました。
その時は、シラスという弟子を連れて、アンテオケから陸を通り、小アジアに行き、
パウロの生まれ故郷を通り、北上し今回のスケッチの場所であるタウロス山脈のキリキャの門を
通過しデルベ、ルステラ、イコニオムの町をこえ、北に進みトロイの木馬で有名なトロアスへ旅したのです。
そこから、ヨーロッパへ進む奇跡を見ることになります。
次回のスケッチは、今度の機会に。2021-07-05 13:15:27
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