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パリ セーヌ オルセー美術館サイド

My perspective vantage point

パリ セーヌオルセー美術館サイド 

  初心者のご質問に答えて、スケッチの要領の説明をここでしておく。今回のスケッチのPerspective、対象を把握するときの事物を見るときの立場を きちんとおさえることが大切だ。その立場から見える対象のうち、橋の左端のポイント部分をおさえ、一点透視図法を用いるのが最適である。そこから遠近法に よる線をつかんでデッサンを進める。色彩は、赤、青、黄の3色を基本とする。水面はあまりペイントしないで、空との僅かな差で表現する。黒は、水墨画の墨 だまり画法を使用してアクセントを置いていくが、面積で量の加減が重要で、緊張感を保ち必要以上の加筆をしてはいけない。さらに彩色は、説明を最少にし描 きすぎないこと、見る人の脳内にて完成する部分を残しておく。対象の性格によって、今回のスケッチのみの My perspective vantage pointを説明したが、毎回いつも注意して作画することが大切だ。

ちらっとであるが、シテ島の私のスケッチポイントが見られる。


https://www.youtube.com/watch?v=RuKcHjptSB4

 



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