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中国時代劇「鳳凰伝 ~永遠(とわ)の約束~」第5話 あらすじ

2020年09月17日 21時22分07秒 | 鳳凰伝(中)

葉凝芝(ようぎょうし)…ハー・ホンシャン
魏広(ぎこう)…シュー・ジェンシー  尚官局・轄司令
鄭淑君(ていしゅくくん)…ツァオ・シーウェン  皇后
朗坤(ろうこん)…ウェイン・ライ  尚官局・司正



「再会」


皇后は、私はどう思っている?、と葉凝芝に尋ねる。皇后様は女性に対し“寵妃だと思っていい気になっている。いつか本性を暴く”と思っていると答える葉凝芝。私はそんな狭量ではないと怒った皇后は、手足を切り落とし山に捨てようかしら、と言う。切られたら皇后様のお力になれなくなると葉凝芝が言い、皇后は今日のところは許すことに。
皇后は葉凝芝を陛下と皇太后、傅貴妃のところへ連れて行くと話す。3人の胸の内を後ほど教えなさいと。

葉凝芝は、曽祖母が夢に現れこの力を私に授けたと言われた、でも私は長らく墓参りしていないため“力を取り上げる”と、宮中にいたらお墓に行けません、といとまを乞う。皇后は衛兵と共に行くよう告げる。


町へ来た葉凝芝は、衛兵に気づかれないよう馬車から飛び降りる。そして母や団員たちと会う約束をしていた場所へ向かう。しかし、そこにいたのは阿俏と阿嬌の2人だけだった。
町には魏広の人相書きだらけで、捕まることを恐れていた阿俏と阿嬌。葉凝芝は私が皆を守ると約束し、2日後にまた来ると言う。


夜になり、雑技団へ行った葉凝芝。そこで衛兵に見つかってしまう。
葉凝芝は衛兵に報告させないよう、衛兵でありながら侍女の脱走を許した、と脅す。

馬車に乗ろうとした葉凝芝は、陰から見つめる魏広に気づく。しかし魏広に止められ側に行くことができない。


宮中。葉凝芝が有用か否かを確かめるため、皇后は反対する朗坤の言葉を聞かず厳寛(げんかん)に会いに行く。


廷尉監獄。牢に入っている厳寛は皇后が来るのを分かっていた。厳寛は、その小娘は皇后様が苦境にあることを知りいかさまを、なのに皇后様は疫病神であるにも関わらず小娘に一縷の望みを託した、と話す。


梨花学堂に皇后が来る。呼ばれた葉凝芝は嘘をついていたことが暴かれ窮地に立たされてしまう。懸命に謝った葉凝芝は、宮中入りを志願している仲間と力を合わせれば皇后様の憂いも除けると話す。機会を与えてほしいと。皇后は仲間を宮中に入れ機会を与えることにするが、失望させたら仲間もろとも亡き者に、と告げる。さらに梨花学堂の侍女の管理をするよう朗坤に命じる。


魏広が鳳翔鳴雑技団の舞台に立っていると矢が飛んでくる。その矢が刺さる魏広。そこに兵を連れた楊彪が来る。雑技団の者を逃したお前が皇后様の元に戻れると思うか?退路はもうない、と言う楊彪。
魏広は楊彪と戦って倒し、兵も殺してその場を後にする。


朗坤は死んでいる楊彪を見つける。近くには魏広の剣があった。朗坤は身元がばれぬよう慎重に動き、必ず魏広を始末するよう配下に命じる。


宮中入りする阿俏と阿嬌。葉凝芝と2人は喜び合う。


夜。水も食事も与えられず朗坤に働かされた侍女たち。寝床で盗み食いをしていると、朗坤や花長使たちが来る。御膳房の菓子を食べていたと分かり、食べた者たちを棒打ちの刑にしようとする朗坤。御膳房にあった菓子を皆に配ったのは私だと葉凝芝が言い、朗坤は罰として花長使に葉凝芝の手の平を打ちつけさせる。


魏広は皇太后に会うため、密かに皇宮へ戻る。


不在だった葉凝芝の代わりに御膳坊の掃除をさせられた紫鈴(しれい)が、女好きの王に捕まり乱暴されてしまう。陛下に情けをかけてもらいたくて宮中に入った紫鈴は、謁見する前に朗坤と王の慰みものになり自害しようとする。王は朗坤の義兄弟だった。


紫鈴だけではなく母や雑技団のために葉凝芝は朗坤を懲らしめようと考える。
夜。酔った朗坤の前に幽霊のように現れた葉凝芝。葉凝芝は朗坤の首にかみつく。


奇術を見せろと皇后から言われた葉凝芝は、“傾”と“国”という字を書いたあと筆を浮かせる。そして触れずに傾城と書く葉凝芝。糸で操っていると思った皇后は筆を取ろうとして手を汚してしまう。皇后が手を洗いに行くと、かんだのはお前だな?、と朗坤が葉凝芝に言う。葉凝芝はさされた指をかみ、私の歯には毒が塗ってある、と返す。朗坤が口を開けろ、と葉凝芝の頬をつかんだところに皇后が戻って来る。

朗殿に歯を抜かれそうになったと皇后に話す葉凝芝。さらに葉凝芝は、私たちの本分は礼儀作法を学ぶこと、しかし朗殿は自分の奴隷と思っている、皇后様の使用人である私たちに対し皇后様を差し置いて各宮殿の雑役をしろと言う、先ほども“皇后様には内緒にしろ、言ったらお前の歯を抜く”と…、と訴える。白状しなさい、と言う皇后。朗坤は、証拠をつかみたかったのです、昨晩、毒を塗った歯で私をかんだという証拠を…、と答える。

理由なくかみはしないはず、と皇后は言う。それでも朗坤が弁解しようとし、皇后は自分の頬を200回打たせることにする。
皇后は葉凝芝を自分のそば仕えにすることに。


頬を赤くした朗坤は、葉凝芝に目的を聞く。仕返しだと言い返す葉凝芝。雑技団の皆に逃亡生活を強い、手下が民を殺しても不問に付した、犠牲者に成り代わりあなたを成敗すると。


ーつづくー


やっぱり葉凝芝の嘘はバレちゃったヽ(@ω@;)ノ
厳寛って何者!?
何か特別な力でも持っているのかな?
皇后は信頼しているみたいだけど(?)どうして牢に入っているんだろう?

阿俏と阿嬌に会えてよかった!!
それに2人が宮中に入ってくれたから葉凝芝も心強いね(*´◡`*)
ただ、魏広とはやっと会えたのに話すこともできなくて…。
切ない(;д;)
とりあえず魏広も皇宮に戻ってこれてよかった。

女にかまれたと言う朗坤。
そのあとの葉凝芝が可笑しかったー(≧▽≦)
歯をカチカチさせて(* ˃ ᵕ ˂ )b



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1 コメント

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再会! (time)
2020-09-22 19:55:33
阿俏と阿嬌が宮中に来て、心強いですよね。
周りはよくしてくれますけれど、
気心知れた人が一番ですから。

そして、離ればなれになった魏広も
宮中に戻ってきました。
朗坤絡みは笑えるシーンもありますwが
やっぱり厄介ですし、魏広がいても心配です。

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