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中国ドラマ「天舞紀~トキメキ☆恋空書院~」第2話 あらすじ

2021年05月12日 09時06分07秒 | 天舞紀~トキメキ☆恋空書院~(中)

李玄(り・げん)…許凱(シュー・カイ)
蘇猶憐(そ・ゆうれん)…呉佳怡(ウー・ジアイー)
雲杉(うんさん)…哈妮克孜(ハーニー・コーズー)
蕭鳳鳴(しょう・ほうめい)…周駿超(ジョウ・ジュンチャオ)



蘇猶憐(そ・ゆうれん)の顔に蜂蜜を塗った李玄(り・げん)。李玄は蜂の巣の入った籠と斜めにした猶憐の座っている椅子を紐で繋げると部屋から出て行ってしまう。


猶憐に罰を与え、辺令誠(へん・れいせい)と封常青(ふう・じょうせい)と歩いていた李玄だったが、令誠から蜂の毒で死ぬ者もいると聞き1人で客桟に戻る。


椅子を動かさないよう必死で耐えていた猶憐。とうとう籠を落としてしまうが、椅子に縛られているため襲って来る蜂から逃げることができない。猶憐が刺されそうになった時、部屋に李玄が入って来る。
李玄は上着を猶憐の顔にかけ助け出すが、自分の顔を蜂に刺されてしまう。


摩雲(まうん)書院の入学試験が行われる。
受験する猶憐は紫極を見かけ幼い頃の記憶を思い返す。猶憐は紫極が龍皇を封じ姉の聖女・九霊児(きゅうれいじ)を死に至らしめたのを見ていた。

昆吾族の聖女は10年後に龍皇(りゅうこう)はよみがえり人族は滅ぶと予言していた。今年はその10年後に当たり、摩雲書院は天啓国の最高学府として昆吾族を討たねばならない。
受験者は1対1で手合わせを行い、勝者が次の腕比べに進む。そして勝ち残った20名が摩雲書院の新たな弟子となる。さらに及第した20名は1度だけ護国師と戦え、打ち破れば護国師の令牌が譲渡されることに。令牌があれば書院の中ならどこでも自由に出入りでき、聖域の秘術も学ぶことができる。


摩雲書院に行こうとせず、寝ていた李玄。父・李淑徳(り・しゅとく)は激怒し、李玄を布団に縛りつけると馬で引きずって連れて行く。


試験が終わる。勝ち残った20名の中には、猶憐、令誠、常青、崔翩然(さい・へんぜん)、崔嫣然(さい・えんぜん)、蕭鳳鳴(しょう・ほうめい)、龍嶶児(りゅう・びじ)がいた。
護国師と手合わせをしたいと申し出る猶憐。そこに、布団に縛られた李玄が飛んで来る。
令誠と常青が急いで縄をほどき、猶憐は「対戦を」と李玄に言う。令牌が欲しいと。欲しいならやると、気軽に摩雲首席の令牌を差し出す李玄。しかし護国師との対戦が取りやめとなり、令牌は引き続き李玄が持つことになる。


学び舎の部屋割りが発表される。人づきあいが苦手な龍嶶児は東端の宿舎を1人で使うことに。蕭鳳鳴は西一房、李玄は西二房になる。翩然姉妹と南一房で同室になりそうになった猶憐は、一緒に暮らせば正体がばれてしまうと思い1人部屋にしてもらう。


猶憐は自分の師匠と会い、礼拝がお預けになってしまったことを話す。焦らず書院で好機を待つように話す師匠。必要ならば李玄を殺し令牌を奪っても構わない、今は聖域の入り口を探ることに注力せよ、と。


夜。聖域を探っていた猶憐は、紫極の屋敷へ忍び込む。
同じ頃、常青から師匠が宮廷へ出かけたことを聞いた李玄も紫極の屋敷へ向かっていた。

紫極の部屋で聖域を見つけた猶憐。しかし結界があり、令牌がなければ解けなかった。部屋を出ようとした猶憐だったが、誰かが来たことに気づき急いで箪笥に隠れる。

部屋に入った李玄は、師匠を苦しめようと急須の中に薬を入れる。それを隠れていた猶憐が見ていた。そんな中、紫極が戻って来てしまう。慌てて箪笥に隠れた李玄は、その中に猶憐がいて驚く。

茶を飲もうとした紫極は、寸前で気づき飲むのをやめる。李玄が隠れていると思い、箪笥の片方の扉を開ける紫極。見つからないよう猶憐に近づいた李玄は、猶憐の額に口付けしてしまう。紫極はもう片方の扉を開けようとするが、大事な金魚が飛び跳ねて水から出てしまい慌てて駆けていく。

「李玄、隠れていないで出てこい」と紫極から言われ、仕方なく箪笥から出る李玄。李玄は紫極を自分に引きつけている間に猶憐を外へ逃す。
猶憐は李玄の事を、そんなに悪い人じゃないのかも、と思う。


部屋に戻った猶憐は、再び師匠と会う。龍皇の居場所は分かったが、結界が張られていて入れなかったと話す猶憐。やはり令牌が必要だと。師匠は「腕比べに応じぬなら他の策を講じよう」と言う。


紫極から仕置きを受けた李玄は、あの女がいなけりゃ下し薬を飲ませられたのに、と呟く。さらに入学早々紫極の屋敷に忍び込んだ猶憐に対し、何を考えてる?、と思う李玄。


翌日。翩然は母の手製の汁物をお裾分けだと言って李玄に渡す。しかし、もう飲んだと返そうとする李玄。そこに駆けて来た猶憐が李玄とぶつかる。汁物が李玄の衣にかかり、器は落ちてしまう。
手巾で李玄の衣を拭きながら令牌を探す猶憐。あまりにもベタベタ触られた李玄は「俺が好きなのか?」と言う。


ーつづくー


龍嶶児って何者だろう…。
紫極が気にしていたとおり、何か思惑があるのかな。

入学試験、勝ち残った人たちの戦いはそれぞれすごかったけど、蕭鳳鳴の勝ち方が(≧▽≦)
最後は偶然だよね!?

布団に巻かれ馬に引きずられた李玄が面白かった!!
李玄、途中まで寝ていたよね(⁎˃ᴗ˂⁎)
「それでも実の父親か」って淑徳に向かって叫んでいたけど、布団に巻いてくれたのは優しさだったのかも?

なんだかんだ言いながらも猶憐を助けてあげる李玄も根はいい人(*´◡`*)
あちこちコミカルなシーンがあって面白い。
続きも楽しみ楽しみ(*´艸`*)



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2 コメント

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Unknown (Berry)
2021-05-12 15:22:52
李玄のお父さんは、辛い立場なのに偉いね〜
 李玄はわんぱくで元気いっぱいなのは記憶をほとんど消されていたのと、周りの甘やかし?のおかげかな。全作よりは幸せそうなのでみていて嬉しい

ところでいじわる娘の妹の崔嫣然は、優しいし、楊紫さんじゃないですか?よく似ています。気になります。

お布団ぐるぐるまきでも、馬でひっぱられたら摩擦で熱くて火傷に身体も無事では済まないですよね?

蜂のしかけも、箪笥に2人で隠れたのも、繰り返しみてしまいます
Unknown (time)
2021-05-13 23:31:33
李玄、なんだかんだと言っても優しく、基本は正義派ですよね。いたずらっ子ですが、憎めないのもこの点があるからかもしれません。

蕭鳳鳴の入学試験は、姐姐が書かれているように面白過ぎましたね。入学後、乗り切れるのか心配になるぐらいでしたw

箪笥のシーン、別のドラマでもありました。今回のは紫極のなので、大きかったですね(笑)

今回も笑っている間に終わりました。
ベタベタ触った後はどうなるのか、次回も楽しみです♪

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