君には絶対恋してない!(22話)

【出演者】

シャン・ユーピン役…ジェリー・イェン
ヤン・グオ役…エラ・チェン
チー・クージョン役…マイケル・チャン
ディン・ホィファン役…チェン・ズーハン
ヤン・ドオ役…シャオシェン
シャン・ユーティン役…シャオシャオビン
シャン・ユーフェイ役…ジー・シンリン




◆あらすじ◆

杭州へ出張に行くクージョンを、犬のライフにまでお土産を用意したグオが送り出す。
そんなグオにツーハオが、彼氏の心を射止めた時の事を聞いてくる。彼が先に好きになってアプローチされたと聞くと、どんな感じだったか教えてほしいと言う。
グオは「相手のツボを突く」とアドバイスする。

ボートンと一緒にドオのツボについてグオは考える。そして、思いついて部屋から持ってきたのは、子供の頃ドオがクージョンからもらった本だった。きっとツボが分かると開いてみると、本にはクージョンの名刺が挟まれている。その名刺と本に書かれている持ち主の名前が同じだとグオは気づく。そこにイェンリンから電話が。

泣いて電話をしてきたイェンリン。会うと彼氏のレイが二股をかけていると言う。グオはレイがそな浮気者とは思えないと、電話して事情を聞いてあげる、と言うが、イェンリンは許す気がないからいいと言う。
そして、その足でイェンリンはレイとの愛に感動し彫ったタトゥーを消しに。

彼氏にウソをつかれたら、誰も信じられない、と言うイェンリンに「そんな男ばかりじゃないはず」とグオは慰める。

自転車に乗っていたグオに嬉しい電話がかかって来る。急いでユーピン宅へ向かうと、待っていたのはユーフェイとユーティンだった。久しぶりの再会に、グオも子供達も抱き合って喜ぶ。
そんな3人をホィファンは複雑そうな顔をして見ていた。

グオが料理を作り、皆で食べる。ホィファンからクージョンがいつ帰るのか聞かれ、ユーピンの顔を見てしまうグオ。
ユーフェイはホィファンが気に入らず、CM撮影で白いチョコをもらえるから持って来ると言われ「白いチョコは恋人が食べるのよ。私が食べたらきっとまずい」と言い出す。気まずくなったホィファンは、部屋で休むわ、と席を立ってしまう。

子供たちと会話をしながらも、ホィファンが気になり急いで食事をしたユーピンも席を立つ。そんなユーピンに距離を感じてしまうグオ。

夜。洗ったユーティンの髪をタオルで拭くグオに、なぜホィファンがこの家にいるのかユーフェイが聞いて来る。病気だと聞いてはいたユーフェイだったが、全然病気に見えないと。大人の病気で、おじさんの助けがないと治らないとグオが説明するが「ずっといる気?」と嫌そうに言うユーフェイ。ユーティンも「僕は好きじゃない。帰ればいいんだ」と言い出す。人を悪く言ってはダメ、とグオは叱る。

ユーフェイが今度はグオとクージョンが付き合っているのか聞いてくる。それが本当だと分かったユーフェイは「おじさんの方がお似合いだと思うけど?」と言う。そしてユーティンも「おじさんと付き合って。だって僕ホィファンさんは嫌いなんだ」と…。私も好きじゃない、とユーフェイが言っている所にホィファンが。急いで気にしないようにグオが言うと「寒いと思って毛布を持ってきたわ」とだけ言ってホィファンは部屋を出て行く。

グオが家に帰り寝ていると、ユーピンから電話が。明日のCM撮影でホィファンに付き添う間、子供達を見ててほしいと言う。グオは快く引き受けるが、その頼み方が他人行儀だと感じてしまう。

久々のCM撮影にホィファンは緊張。そんなホィファンの手をとって「自信を持って」と優しく言うユーピン。才能は簡単に消えたりしない、と。うまくいく、頑張れ、と言われ、ホィファンの顔に笑顔が戻る。

遊園地で遊んだ後、グオは嫌がる子供達をホィファンのCM撮影をしているスタジオへ連れて行く。

撮影に付き添っていたユーピンだったが、電話で呼び出されてしまう。そしてユーピンと入れ替わりにグオたちがスタジオへ。しかし、通行証がなかったため、入れず待つ事に。

撮影が休憩に入ると、ユーピンが仕事でいなくなったことを知るホィファン。とたんに暗い顔に。

ホィファンの衣装を見たグオは、チャンスとばかりに衣装運びを手伝いながらスタジオに入る。

落ち込みながらホィファンはマネージャーと話をする。マネージャーはホィファンにホレているクージョンに乗り換えてみては?と言う。それを聞いたホィファンは、クージョンはグオと付き合ってる、2人に幸せになってほしい、と言うが「あれは偽物の恋愛でしょ?あなたの復讐を応援したいクージョンが、犠牲になると決意した。だから無理にグオと交際してるのよね」と話すマネージャー。
その話を聞いてしまったグオから衣装が落ちる。

ホィファンは、クージョンはもうグオにひかれてる、というが、マネージャーは先々週、クージョンがホィファンへの未練を打ち明けた事も知っていた。そして、衣装が落ちているのに気づいたマネージャーが、泣きながら立ちつくすグオを見つける。様子のおかしいマネージャーにホィファンも来る。

泣きながら走り去るグオをホィファンは追いかける。何度も呼び止めるがグオは止まらない。

グオからの着信に気づいたユーピンが電話をかけるがグオは出ない。ユーフェイに電話をして、グオだけがスタジオに向かった事を知る。そんな話しをしていると、ユーフェイの目にグオの姿が。ユーピンに「代わってくれ」と言われ、携帯を耳にあてながらユーフェイが近づいていくと、グオの後からホィファンが追いかけてくる。

話しを聞いてほしいと言うホィファンに、嫌だと言うグオ。様子のおかしい2人を見て「ホィファンさんともめてる」とユーピンに話すユーフェイ。

ホィファンはグオに向かい「初めはユーピンを取られるのが怖くて、彼をつなぎ止めたくてクージョンを利用したの」と話す。だけど、グオの人柄に触れて考えが変わったと。それを信じてほしいというホィファン。
ユーピンはユーフェイの携帯から聞こえて来たホィファンの話しを聞いて駆け出す。

子供を連れてタクシーで帰るグオは、全てウソだったクージョンの言葉を思い出し涙を流す。そこにユーピンから電話がかかってくる。今どこだ?と聞かれ、子供を送る所だと答えるグオ。ユーピンは、俺が帰るまで待っててくれ、と言うが、グオは泣きながら「今日は子供の世話は出来ない」と言う。それでも帰るまで絶対待ってるように言い、ユーピンは家へ車を走らせる。

急いで家に帰ってきたユーピンだったが、グオの姿はなかった。様子が変だったと、捜しに行くように言うユーフェイ。ユーピンはすぐに家を出て行く。

ツーハオは、同僚はみんな僕が断られる方に賭けている、僕が勝てば500元ずつ貰える、誘いに応じ勝ち分を山分けしようとドオに言う。
考えたドオは、一緒に食事に行くことにする。



ーつづくー




久しぶりにユーフェイとユーティンが登場
うれし～
ちょっと生意気だったユーフェイは
今回もホィファン相手に
ちくちく言ってます

ホィファンはマネージャーのせいで
ユーピンと別れることになったようなことを言ってたけど
それは違うよね
プロポーズを断ったのは
ホィファン自身の考えだったんだもん

グオが真実を知ってしまいました
あんなにクージョンを大切にしていたグオ
偽物だったなんて、すごくショックだよね
グオはお家にも帰っていないし
どこに行っちゃったんだろう?
いつも前向きなグオだけに
心配…

そして中国へ出張中のクージョン
この事実をどうやって知る事になるんだろう?
知ったらどう思って
どう行動するんだろう?
そのあたりも気になる






21　23





↓励みにさせていただきます。
　よかったらポチッと押してください
にほんブログ村