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ハヤテのごとく!~美男<イケメン>執事がお守りします~(20話/最終話)

2012年08月26日 11時20分51秒 | ハヤテのごとく!(台)
【出演】
綾崎ハヤテ 役…ジョージ・フー
三千院ナギ 役…パク・シネ
マリア 役…ティア・リー
橘ワタル 役…ショーン
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス
桂ヒナギク 役…リー・イージン


ハヤテの両親が海で遭難したとワタルから聞き、ナギはすぐにハヤテに会いに行こうとする。みんなはそれを止め、伊澄は自分達に任せるよう話す。

帰り。ナギを好きだったワタルに、結婚できることになって「うれしいでしょ?」と聞くヒナギク。ワタルは「とっくに諦めてる。それに…」と言うが、結局それ以上は言わなかった。
もうワタルの気持ちはヒナギクよね。2人ともケンカするほど仲がいいって感じ。


海で一夜を過ごしたハヤテ。そこに伊澄が来る。伊澄は鷺ノ宮家の捜索隊を出し、ハヤテの両親を捜索してくれていた。そして発見したと言う。

病院へ行き、後ろ姿の夫婦に「父さん、母さん」と抱きつくハヤテ。しかし、夫婦の名字はたしかに"綾崎"と言ったが、ハヤテの両親ではなかった。


本当の両親を心配するハヤテに、伊澄は「それより今はナギとワタルの結婚を心配しろ」と言う。自分と約束したナギが結婚をするなんてあり得ないとハヤテは思っていたが、伊澄はお金持ちの家に生まれた子供は、愛より一族の利益が優先されると話す。


ハヤテは帝に会いに行く。帝と連絡がとれなかったのは、紫子のアトリエにいる時は携帯を切っているからだった。
ナギとワタルの婚儀を知っているかハヤテが聞くと「知らん」と答える帝。ハヤテはナギには好きな人がいると言い、取りやめるよう話す。

「ナギは誰が好きなのだ」と帝に聞かれ、困ってしまうハヤテ。その姿に「婚儀すらも阻止することができず、私に頼むような奴などナギには釣り合わぬ」と言う帝。そして帝はハヤテに背を向ける。


ベンチに座りながら、帝の言う通りだと思うハヤテ。何もかも貧乏生活のせいにしていたことに気づく。そして「愛し合う2人は、どんな困難も乗り越えられるはずだ」と婚儀を阻止する決心を。


ハヤテ、ワタル、伊澄、ヒナギクの4人は、ナギを教会から逃がす計画を立てる。それをサキが陰から聞いていた。


結婚式同日。
ハヤテの前にサキが現れる。クラウスに電話をかけ「ハヤテさんはここに。親衛隊を集めてください」と連絡するサキ。

ワタルが控室から新婦を連れて出て来る。教会の前にはマスコミが集まっていた。一旦は教会の中に入った新婦。しかし、その新婦を伊澄が外に連れ出してしまう。マスコミに囲まれ、クラウスも慌てて外に出て来るが、花嫁はナギではなくヒナギクだった。


ナギはハヤテと落ち合う場所へ。ハヤテは遅れてやってくる。
サキがクラウスに電話をしたのは、親衛隊を全員1ヶ所に集めるためだった。そしてハヤテを逃がしてくれたサキ。
さすがサキさん!落ち合う場所には雪路と薫先生が待っていたんだけど、この2人もすっかり恋人(?)になってしまって、薫先生に甘える雪路が可笑しい。

誰もいなくなった正門めがけて2人は走る。息が切れてしまったナギをハヤテはおぶろうとするが、その時、目の前に紫子の馬が。

2人は馬に乗り走らせる。しかし、警備が現れ、囲まれてしまう2人。
先に馬から降りたハヤテが、ナギが降りるのを助けるが、ナギがよろめきハヤテが転んでしまう。そしてハヤテの持っていた王玉が割れてしまった。

ナギは母のかわりに祖父の帝が馬の世話をしていたのを知っていた。帝が飼育係に用意させたと気づき戻ることに。


式はクラウスが勝手に進めていたことだった。そんなクラウスに「そこまでだ」と現れた帝は「紫子の不運は短命だったことだ。愛される時間が足りなかった。結婚相手の問題ではない」と言う帝。
クラウスはナギの父親が余命が残り少ないことを知っていながら強引に紫子と結婚したと思っていた。しかし帝は「あの男は余命を懸けて紫子を愛した。お前のほうがよほど身勝手だ。この2人の邪魔をするのは紫子を諦めた腹いせか?」と言い返す。

クラウスは紫子が好きだった。自分は執事と主だから諦めたが、ハヤテは主のナギをあきらめなかった。それが憎かったクラウス。「借金を抱えた若造になど、お嬢様を任せられません」とクラウスが言うと「確かに僕は貧乏ですが、それを理由に諦めたりしません」と返すハヤテ。スタート地点が違っても同じ未来を見ればいいと。そして「2人が年を取っても僕はお嬢様のそばでお世話をし、お守りします。それで十分です」とナギに。
クラウスにはそんな過去が…。クラウスはもともと執事として紫子と会ったと思うから、よけい立場をわきまえてしまったのかな…。

まだ何か言おうとするクラウスを止め「お前たちに言っておくが…」と話し出した帝だったが、心臓を押さえ倒れてしまう。


病院のベッドに横になる帝を見ていたナギは、クラウスから帝がずっと病気で、だから三千院家の事業を急いでナギに引き継ごうとしていたということを聞く。黙っていたのはナギに心配かけたくなかったからだった。

帝は目を覚まし、ナギに手を差し出す。戸惑いながらその手に自分の手をもっていくナギ。「泣くな。泣くんじゃない」と言った帝は、ナギのことを紫子と間違えていた。「紫子。迎えに来たのか?」と言う帝の言葉に涙が溢れてくるナギ。
帝はナギのためにまだ行けないと言う。


帝の容体が急変し、病室の外に出されてしまうナギ。ハヤテの姿を見て胸に飛び込む。そんなナギを優しく抱きしめるハヤテ。

「いつものように、私を避けるジジイのほうがマシだ」と涙を流しながらハヤテに言うナギに、クラウスは「お嬢様を避けていたのではなく、会うのが怖かったのです」と話す。成長するにつれ、紫子と生き写しになっていったナギ。その姿に帝は心を痛めていた。
母親の墓前の前で「帝様にとって、お母様もお嬢様も大切なのです。だから傷つけないように距離を」というハヤテの言葉を思いだし「お前の言う通りだった」と言うナギ。


手術に成功した帝が目を覚ます。謝る帝に「謝るのは私だぞ。王玉を壊したから病気になった」とナギは返す。しかし王玉伝説はウソだと言う帝。

当時の三千院家は権力闘争に破れ耳輪をはめられ追放されていた。だが、三千院家は落ちぶれるどころか繁栄したため、耳輪のおかげで三千院家が繁栄したと広まることに。王玉は元々は耳輪だった。代々その王玉のために三千院家は身の危険にさらされ、もう終わりにしたいと考えた帝は、だから承継式でハヤテに王玉を壊すように頼んでいた。

「幸せになるのだぞ。ハヤテならお前を必ず幸せにしてくれる」と言う帝。そしてハヤテの借金は、死ぬまでナギを守りながら生涯をかけて返済することに。


初めてハヤテと出会った公園にナギを連れてきたハヤテ。自動販売機もそのまま残っていた。
ハチドリは唯一後退できる鳥だと話すハヤテは「できることなら僕も時間を後退させたい」と言う。

意味の分からないナギに後ろから片手で胸元に手を回し「"捕虜にしたい。僕は真剣なんだ。断らないで"」と言うハヤテ。「今回は誤解ではないよな」と返すナギ。「もちろんです」とハヤテは言い、ナギの両手をとると「ナギ、愛してる。君のそばにいたい。永遠にそばにいていいですか?」と聞く。「もちろん構わないが、二股かけたら許さないからな」とナギは返す。ナギを抱きしめるハヤテ。


"綾崎ナギ"というペンネームでナギの漫画が出版される。それは"お嬢様かしこまりました!"というタイトルで、ハヤテとのラブストーリーだった。


南アフリカにいるマリアからナギにハガキが届く。マリアは"皇家花園(ロイヤル)学院"から元の"白皇学院"に名前を戻していた。マリアでもアテネでも大切な思い出たと気づいたからだと話すハヤテ。

ナギに出版社から第2巻の話が来ていた。思わず「お嬢様、おめでとう」と喜んでしまったハヤテは、ハッとして「おめでとう。ナギ」と言い直す。描く内容は焦ることはない、2人の時間はたっぷりあると言うナギに"その通り。ゆっくり考えればいいんだ。2人はずっと一緒だから。僕は永遠にお嬢様の借金執事です"とハヤテは心の中で思う。


ーおわりー


終わっちゃいましたー
初めはアニメとのギャップに戸惑ったりもしましたが、別モノとしてなかなか面白かったです。
ジョージ・フーも格好良かった

そういえば…結局、ハヤテの両親とハヤテは会えていないってこと?

パク・シネも「美男ですね」より可愛く私には見えたんだけど、でも、どうしてナギ役をパク・シネにしなくてはいけなかったのかがよく分からないわざわざ韓国の女優さんを使わなくても…って気がしてしまって。日本の漫画が原作だから日本人が演じたのならまだ納得できたかな
吹き替えだったので、やっぱりそのあたりも気になっちゃいました。ただ「君には絶対恋してない!」のホィファンほどの違和感ではなくてよかったです。



最近、台湾のドラマがBSでも減ってしまって寂しい
「ハヤテのごとく!」の後も韓国ドラマになってしまったし。
もっと台湾のドラマが見たいよぉ





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