眞子様の不思議な報道ニダ♪ goo.gl/6jvNUz
— 銀蝿ブンブン♪日本の危機ニダ♪ (@TodokoG) 2017年8月19日 - 11:59
古くは「マイ・フェア・レディ」のヒギンズ教授とイライザの恋♪ 「プリティ・ウーマン」のエドワードとビビアン♪ 昔からある下賤な娘と、高貴な男性のラブロマンス♪ これ女性には大受けするシチュエーションの定番で、逆に平凡な男の子がモテまくるハーレム状態になると言うのも、ライトノベル、漫画の王道だったりするニダ♪ 物凄く古い例だと「うる星やつら」「みゆき」、アニメだと「天地無用」とかが特に有名ニダね♪ 要するに「平凡な子」が「あり得ないほどの異性にモテまくる」♪ そしてラストはハッピーエンド♪ それの有名な小説版が「ハーレクイン・ロマンス」ニカね?
で、ある一家を主役にして、日本昔ばなし風にトド子が書いてみるニダ♪
むか~しむかしのお話じゃ。
あるところにとてもまずしく、戸籍さえ無いムスメがいたそうじゃ。
ムスメの家はだ~れもねっしんにはたらかないで、お寺さんに寄生することでおまんまを食べていたんじゃ。
ムスメの容姿は他の人より醜く、村人からはずっと避けられていたそうじゃ。
ムスメの両親は、父親が下駄屋で、母親が下働きでなんとか暮らしていたそうじゃ。
あるときムスメは庄屋のむすこと知り合いになって、とつぜん夜這いに行ったんじゃ。
暗いところなら醜いことをかくせるじゃろうと父親にそそのかされ、ムスメは庄屋のむすこにまたがったそうじゃ。
ムスメは一度でおなかが大きくなり、庄屋のむすこに責任をとってくれと必死でせまったそうじゃ。
庄屋の一族はみな怒り、ムスメはむすことひっそりと祝言をあげて、めおとになったそうじゃ。
生まれたこどもはむすこに似ていず、ムスメの父親そっくりでびっくりたまげたむすこはムスメの家から命からがら逃げ出したそうじゃ。
逃がすものかと、ムスメの親がまじない師を呼んで、のろいをかけ、そののろいでむすこは狂い死にしたそうじゃ。
庄屋がむすこの死がおかしいと気が付き、ムスメの家に行ったら、同じようにのろいをかけられ川で溺れ死んだそうじゃ。
世の中にはこわいこともあるもんだのう。
ムスメは自分の子供にケイと名付け、耶蘇の寺子屋に通わせて、村のしきたりをまったく知らないように育てたそうじゃ。
大きくなったケイは「母ちゃんはオレが守る」と固く誓い、金持ちの娘をつぎつぎとかどわかす男になったのじゃ。
ケイは早く都に出たくて、えのしまの海の王子になったり、弁士になりたくて弁士せんもん寺子屋にかよったそうじゃ。
そんなケイがさいしゅうてきに狙いをさだめたのが、朝廷のお姫さま。
近づくすべが無いので、どこまでもあとを追いかけまわしたそうじゃ。
そんなことはつゆ知らず、姫さまはケイのことなど振り向きもしなかったそうじゃ。
ケイの母が今度もまたまじない師を呼んだが、きたのは変なお皿を頭にのせたカッパやまんばだったそうじゃ。
カッパやまんばは大きな呪いを姫さまにかけたそうじゃ。
姫さまはこんいんをケイとしないと、呪いで国が滅びるとおどかされたそうじゃ。
山のうさぎや猿やキジ、犬たちは姫様の呪いを解こうといっしょうけんめいカッパやまんばとたたかったそうじゃ。
そのあと、ケイと姫さまがむすばれたかはだ~れもしらない。
変なおはなしだのう。
上記の昔ばなしはフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです。
おかしいニダねえ♪ トド子、ラブロマンスの昔ばなしを書いたはずなのに、怖い山姥が出てくるホラーものになってしまったニダ♪ やっぱり日本昔ばなし調だと教訓話に帰結するニダね♪ それにしても西洋のおとぎ話も、日本の昔ばなしも「子供のための倫理観」を育てる話が多いニダね♪
今こそ変な創作昔ばなしでは無い昔ばなしを大人が読むべきニダねえ♪
大人視点で読むといかに味わい深い話か理解出来るから♪ トド子のお勧めニダ♪
今日の一言
まともに働きもしない宮内庁職員は日本国民の敵ニカ?