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実は恐ろしい!テロの引き金となる天皇制

1989年、平成天皇即位に伴う即位の礼や大嘗祭に反対して、中央自動車道切り通し爆破事件、東郷神社爆破事件など、各地でテロが発生した。仮に前後天皇制を廃止し共和国になっていたら、これらのテロの要因となった新しい天皇の即位は当然ないので、天皇制がこれらの事件の引き金となったと言っても過言ではない。

1990年には当時長崎市長だった本島等氏が「昭和天皇には戦争責任がある」と発言したことで、右翼の銃撃を受けた。これは右翼が天皇批判を封殺しようとして起こした事件である。この事件に関しても、すでに天皇制が廃止されていたら起こらなかっただろう。

そして最近、改元詐欺が発生した。改元に便乗し、「改元後は現在のクレジットカードが使えなくなる」と言ってカードをだまし取った。元号が変わることを引き合いにした詐欺が起こる可能性はあると思っていたが、実際に発生した。

天皇が代替わりする時期は、皇室に反発してテロや、代替わりに便乗した詐欺などの発生が懸念され、人々がこういった犯罪に巻き込まれるリスクが高まる。この点でも天皇制は廃止すべきだと思う。やはり共和制が一番ではないか。

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