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みんなの家庭の医学~冬に増える不調解消SP~

風邪を予防する科
東京女子医科大学の玉置淳先生によると、線毛がウイルスから守っているという。線毛の働きが弱いと、ウイルスに感染しやすくなる。線毛のパワーが落ちる原因は、厳しい寒さと水分不足。
神奈川県厚木市のもみじ保育園を取材。そこの保育士さんたちは風邪をひきにくくする水分補給法を実践している。密着してみると、1時間おきに少量ずつの水分補給を行っていた。
就寝中は体内の水分が失われやすい。そこで、線毛を活性化する効果のあるミントの香りを活用するとよい。タオルをミントオイルを入れた水で濡らしたミントタオルを寝室に掛けておくと効果的。

頻尿のセカンドオピニオン
夜間頻尿に悩まされていた症例の患者さん。ファーストオピニオンは過活動膀胱。しかし、頻尿は一向に治まらず、さらに夜間の喉の渇きも発生。国立長寿医療研究センターの吉田正貴先生のセカンドオピニオンを受けることに。問診で尿の量は昼より夜が多く、気分が落ち込む、体がだるいという症状を聞き出し、臓器の数値を見て、副甲状腺機能亢進症と診断された。

ひざ痛を解消する科
ポーランドで発表された研究によるひざ痛改善に効果的な食材とは…東千葉メディカルセンターの中嶋隆行先生によると、ヨーロッパでは薬として使用されているとのこと。パリの薬局でその食材を使った薬を見せていた。その食材は、アボカド。メキシコでは古代マヤ文明から関節の薬として使用していた。アボカドをよく食べている日本在住のメキシコ人を調査したところ、ひざ関節年齢が若かった。日本在住のメキシコ人が作ったアボカドフライ、アボカドグラタン、ワカモレなど、アボカドを使った料理を紹介。大豆油と一緒に

咳のセカンドオピニオン
症例の患者さんは咳が長引いていた。ファーストオピニオンは間質性肺炎。医師のアドバイスにより、ほこりが出るもの(アレルゲンになるもの)を処分したが、咳は日に日に酷くなり、呼吸が困難になるまでに。東京医科歯科大学の宮崎泰成先生のセカンドオピニオンを受けることに。宮崎先生は人呼んで「咳の探偵」。患者さんの自宅を訪問し、アレルギーの原因物質を捜索。ほこりから鳥タンパクが検出されたが、鳥タンパクが出る羽毛布団などはすでに処分し部屋も掃除してあるため、出所不明。寝室は北側に窓があり、北風が入って来る。そこで、外に出て北側の近所を調べたところ、畑で鶏ふん入りの農薬が使われていた。鶏ふんが原因の間質性肺炎と判明。
引っ越したことで、改善した。

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